OPPO Reno14 5Gのスペックまとめ!AnTuTu約150万点で価格8万円切りの良コスパモデル
Renoシリーズ最新モデルとなるOPPO Reno14 5Gが登場!発表会にも行ってきましたので実機を触った感想も交えてスペックと特徴をご紹介していきます。
同時に「OPPO Reno13 A」「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」も発表されています!
■OPPO Reno 14 5G■
初出時価格→79,800円
■MVNO■
▼IIJmio↓
■ECサイト■
▼公式ストア↓
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OPPO Reno14 5Gの詳細スペック
製品情報 | |
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端末名 | OPPO Reno14 5G |
型番/別名 | CPH2737 |
発売年 | 2025年6月 |
発売地域 | 日本 |
メーカー・ブランド | OPPO |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 32 / 66 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n20 / n26 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | バージョン:5.4 コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / LHDC |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | eSIM対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | サイズ:6.6インチ 材質:有機EL 画面占有率:93.4% 形状:パンチホール(中央) 最大リフレッシュレート:120Hz 最大タッチサンプリングレート:240Hz |
解像度 | 2,760×1,256 |
画素密度 | 460ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:158mm 横幅:75mm 厚さ:7.4mm |
重さ | 187g |
本体色 | ホワイト系、グリーン系 |
システム仕様 | |
OS | ColorOS 15 Android 15ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Dimensity 8350 |
AnTuTuベンチマーク | 非公表 |
メモリ/保存容量 | |
メモリ規格 | LPDDR5X |
ストレージ規格 | UFS3.1 |
組み合わせ | メモリ12GB+容量256GB |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①5,000万画素(メイン、f/1.8、LYT-600) ②800万画素(超広角、116°、f/2.2) ③5,000万画素(望遠、光学3.5倍ズーム、f/2.8) 手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 画素数:5,000万画素(メイン、f/2.0) センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 赤外線センサー:非公表 加速度センサー:対応 近接センサー:対応 ジャイロセンサー:対応 電子コンパス:対応 光センサー:対応 その他:X軸リニアモーター搭載、ステップカウント機能 |
防水/防塵・タフネス等級 | 防水/防塵:IP68/69 耐衝撃:非公表 |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC:対応 FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 6,000mAh |
充電 | 有線充電:80W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 | 【公式サイト】OPPO Reno14 5G – oppo.com |
OPPO Reno14 5Gの対応バンド
OPPO Reno14 5GはNanoSIMとeSIMで利用できます。
特徴的な外観!カラーはホワイトとグリーンの組み合わせ
OPPO Reno14 5Gのカラーはホワイトとグリーンの2色展開となります。ホワイトは羽のような反射模様があしらわれているのが特徴!角度次第でかなり目立ちますこれ。
▼本体素材はガラスとアルミ合金を使用。Reno13 Aと異なり一体成型ではないものの素材の持ち前の耐久性がウリ。高性能ながら重さも187gと控えめになっているのもいいですね(`・ω・´)。↓
▼グリーンはかなり深緑ですが、実際に見たら渋いけど結構目立つ印象を受けました。というのもカメラの周りが反射で光りやすくなっており、ゲーミングデバイスのような不思議な見た目になるんですよ。↓
▼カメラ部分の意匠も特徴的です。Reno13 Aと異なり正方形寄りなサイズ感になっているほか、土台の中にカプセル形状のモジュールが設けられたことで結構メカメカしいし独特な風合いいに。ここでOPPO Reno14 5Gと見分けられそう。↓
▼出っ張りはこんな感じ。最近のスマホのほとんどに言えるけど、カメラパーツが良くなってきてるからスペースもどんどん大きくなっていますね。カメラ性能は後述。↓
▼側面はフラット形状。メタル素材ゆえかアンテナライン(側面の線のやつ。金属素材は電波を通しにくいためこういう電波を通すためのラインが必要)が入っています。↓
▼Reno13 Aと同じく本機も完全防水設計!IP69にも対応しておりお湯にも強いことをアピールしていました。↓
SoCはDimensity 8350を搭載
SoCはミドルハイの立ち位置となるDimensity 8350を採用!準ハイエンドともいえるかなりの性能を誇り、AnTuTu参考値は150万点ほどとハイレベル。
メモリ(RAM)も12GBでLPDDR5Xを採用とハイエンドらしい組み合わせ。内蔵ストレージ(保存容量)は256GBで、ストレージ規格にはUFS3.1を採用。
個人的には同価格帯ライバルとなるarrows AlphaがUFS4.0だっただけに、こちらも4.0を採用してほしかったかも(´・ω・`)。とはいえ読書速度は速いことには変わりないんで、普段使いは快適なこと請け合い。実機を触っても引っかかりはぜんぜん感じませんでした。
▼3時間ほどFPSゲームを60FPSでプレイしても、ほとんどコマ落ちがなく楽しめるとのことでした!画質を落としフレーム重視にするようなガチゲーミングにも向いてるかも。↓
▼Dimensity 8350がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
6.6インチ、有機EL、高解像度なディスプレイ
ディスプレイはReno13 Aより若干小さい6.6インチで手への収まりが良好なサイズ感!
スペックもハイエンド級に高く、有機EL、最大1,200ニトの高輝度、10.7億色表示にで120Hz表示にも対応!加えて解像度も2,760×1,256にアップしており、精細感が上がったのも嬉しい部分です。
▼個人的にはパリッとした見栄えもだけど、こういうベゼルの細さも気に入りました。下部ベゼルも厚くなっておらず、均一幅で美しい見た目。素晴らしい!↓
3.5倍望遠を備えたトリプルカメラ
カメラはメインが5,000万画素、超広角が800万画素、望遠が5,000万画素という構成!望遠カメラは3.5倍ズームに対応しており遠くの被写体をキレイに撮影できるタイプ。
こういう望遠カメラを載せたスマホってほとんど高級ハイエンドだけだったんですが、ミドルハイとなる本機でもしっかり搭載してくれてるのが素晴らしいもんです。
一応ミドルハイで望遠搭載ってのは2年前のReno10 Pro(2倍望遠)からそうだったんだけど、こちらは3.5倍に強化されているんですよ。2倍ズームで望遠カメラは効かなくなったんだけど、メインの5,000万という高画素でカバーできるし個人的には最適解かもしれん。
▼さらに完全防水ゆえに水中撮影も可能だそうで、実際に試せるスペースまで設けられています。こういうのはバカでかくぶ厚い装甲を持つタフネススマホだけの特権だったんハズなんだけど…時代は変わってきましたね(`・ω・´)。↓
▼カメラだけでなくフラッシュライトも3基搭載で、これによるフラッシュ撮影時の明るさ、ディテールの忠実さも高められているとのことでした。↓
6,000mAhバッテリー、80W急速充電に対応
バッテリー容量は6,000mAhとたっぷりサイズ!Reno 13A(5,800mAh)でも通常スマホとしては大容量だったんだけど、こちらはさらにそれを上回ります。
大容量ながらにして急速充電も80Wと高いことで、48分で満充電も終わらせられる速さもGoodです。
独自AIのOPPO AIとGeminiを内蔵
OPPOは昔から流行りの最新技術を他社よりもいち早く取り入れているスタンスだったりします。今回もその例に倣い、生成AIを内蔵。しかも独自OS「OPPO AI」とGoogleのGeminiの2つを載せています。
OPPO Reno13 Aと同じく背景にいる人の軍団を消したり反射を除去したりといった編集加工も対応!AIによる文章の要約や文字起こし、またプリインのカレンダーや時計アプリにタスクを突っ込む機能も対応しています。タスク管理ラクそう!
OPPO Reno14 5Gまとめ

OPPO Reno14 5Gの発売日は2025年7月17月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ12GB+容量256GB:79,800円
150万点レベルの準ハイエンド級の性能を持つDimensity 8350を搭載したことで、これまでのRenoシリーズを圧倒的に凌駕している性能帯になっているのがGood!
耐久性も高く独自AIも搭載。カメラも望遠カメラを搭載して8万円をギリ下回っておりコスパはかなり良いですね(`・ω・´)発売がかなり待ち遠しい。少なくとも触った感じかなり完成度は高く感じたので、是非ともレビューとかで深く触ってみたい1台でした。
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■OPPO Reno 14 5G■
初出時価格→79,800円
■MVNO■
▼IIJmio↓
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