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LAVIE Tab T11 T1155/HASのスペックまとめ!LAVIE TabからもHelio G88搭載11インチタブレットが発売されたぞ!

LAVIE Tab T11 T1155/HAS

日本メーカー(でもLenovoグループの一つ)であるNECのLAVIE TabシリーズからHelio G88を搭載した新型11インチAndroidタブレットのLAVIE Tab T11 T1155/HASが発表されたので紹介していきます!

LAVIE Tab T11 T1155/HASの詳細スペックと対応バンド

詳細スペックを表示

LAVIE Tab T11 T1155/HASの特徴

LAVIE Tab T11 T1155/HASの特徴は以下の通り!

LAVIE Tab T11 T1155/HASのハイライト

  • ミドルレンジクラスのスペック
  • グレーのツートンカラーにLAVIEロゴが組み合わさったデザイン
  • 11インチWUXGAディスプレイ搭載
  • リフレッシュレートは最大90Hz対応
  • Dolby Atmos対応クアッドスピーカー搭載
  • リア/インカメラ共に800万画素
  • バッテリー容量は7,040mAh

LAVIE Tab T11 T1155/HASのサイズ・重量・カラー

LAVIE Tab T11 T1155/HAS

  • 長辺:255.3mm
  • 短辺:166.9mm
  • 厚さ:7.2mm
  • 重量:465g

カラーはグレー系の1色展開です。

LAVIE Tab T11 T1155/HASはグレーのツートンカラーにLAVIEロゴが映えるデザインを採用しています。あれ?どこかで見たような…?

LAVIE Tab T11 T1155/HASのSoCはHelio G88

LAVIE Tab T11 T1155/HAS

  • SoC:Helio G88
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:64GB(LAVIE TAB11/F01)/128GB

SoCはHelio G88を搭載。エントリー〜ミドルレンジ帯のAndroidタブレットでよく見かけるUnisoc T606やT616と同じくらいの性能帯ですが、GPU性能が少し高いのがアドバンテージポイントと言えるでしょう。

メモリは4GBで共通ですが、NEC Direct専用モデルであるLAVIE TAB11/F01はストレージ容量が64GBと半減している模様です。

LAVIE Tab T11 T1155/HAS(Helio G88)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだLAVIE Tab T11 T1155/HASの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G88の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。

  • 総合スコア(CPU):約270,000
  • ゲーム性能(GPU):約40,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

LAVIE Tab T11 T1155/HASのディスプレイ

LAVIE Tab T11 T1155/HAS

  • サイズ:11インチ
  • 解像度:1,920×1,200(WUXGA)
  • 材質:液晶
  • 画面形状:ノッチなし
  • リフレッシュレート:最大90Hz
  • タッチサンプリングレート:非公表

ディスプレイサイズは11インチと売れ筋のタブレットでよくある大きさ。解像度はWUXGAとFHD相当の画質のコンテンツをそのまま表示可能です。リフレッシュレートも最大90Hzをサポートと滑らか表示が可能なのもGOOD!

LAVIE Tab T11 T1155/HASのサウンド関連

  • スピーカー:クアッド
  • イヤホン接続:3.5mmジャック

スピーカーはDolby Atmos対応のクアッド構成とLAVIE Tabでもお馴染みとなっている組み合わせです。イヤホンジャックが搭載されているのも嬉しいポイントかも!

LAVIE Tab T11 T1155/HASのカメラ

▼アウトカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

▼インカメラ↓

  • メインカメラ:800万画素

カメラはリア、インともに800万画素と他のミドルレンジタブレットと比較するとインカメラの画素数が少し高めかも。

LAVIE Tab T11 T1155/HASのバッテリー・充電仕様

  • 容量:7,040mAh
  • 有線充電:非公表
  • ワイヤレス充電:非公表
  • 逆充電:非公表

バッテリー容量は7,040mAhとサイズを考えると平均的な大きさです。充電能力は非公表なのが気がかりですが…

LAVIE Tab T11 T1155/HASの発売日・価格

LAVIE Tab T11 T1155/HASの発売日は7月11日で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • LAVIE TAB11/F01:メモリ4GB+容量64GB:47,080円
  • LAVIE Tab T11 T1155/HAS:メモリ4GB+容量128GB:49,280円

LAVIE Tab T11 T1155/HASはLenovo Tab M11/K11/B11のNEC版で、先述の日本版はどれもストレージが64GB止まりですが、LAVIE Tab T11 T1155/HASは128GBと倍増しているのが違いといえば違いになるのかも?

価格は直販基準で4万円台後半〜5万円と日本版Lenovo Tab M11ファミリーと比べても1.5〜2倍近くまで値段が上昇しているんですよね…こいつってエントリー〜ミドルのタブレットじゃなかったっけ?

そもそもですね、本機の上位互換であるLAVIE Tab T11(PC-TAB11202)よりも高いってどういうことなの…?勝っている点といえばAndroidのバージョンくらいじゃね?

というわけで、LAVIE Tab T11 T1155/HASは仕様に比べて価格設定が全く見合っていないので、個人的にはナシかなぁと思いました。せめて4万円前後くらいでしょ…

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