「Legion Phone Duel 2」発表!6.92型の大画面ゲーミングスマホ
Lenovoが新スマホLegion Phone Duel 2を発表。大画面ディスプレイ、冷却ファンを2基、ポップアップカメラを搭載したゲーミングスマホ!発売日は4月頃!
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Legion Phone Duel 2の特徴
Legion Phone Duel 2の特徴は以下の通り!
Legion Phone Duel 2のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- 横持ちを想定したデザイン
- 大画面ディスプレイを搭載
- 2つのバッテリーとファンを搭載
- 8つのゲームボタンを搭載
性能は最高峰のSnapdragon 888を搭載。価格は約6.2万円〜
▼Legion Phone Duel 2は最高性能のハイエンドSoC「Snapdragon 888」を搭載しており、全スマホでもトップクラスに位置する性能の良さ!重い3Dゲームであってもバッチリ動かせる性能となります。↓
また、最安価格は中国版(メモリ8GB/容量128GB)が約6.2万円となっており、Snapdragon 888搭載モデルの中でも最安価レベルなのも素晴らしい!
横持ちを想定したほぼ左右対称のデザイン
Legion Phone Duel 2は正直スマホなのか携帯用ゲーム機なのかもうわからんぐらいに、見た目が独特!背面デザインはSFチックな見た目。形状は横持ちを想定した形となり、中央部を厚く、持つ部分を薄くしているという構造になっています。
背面中央のLEGIONメーカーロゴは光る仕組みで、色をカスタムすることも可能!まさにゲーミングらしい、ガジェット感くすぐるポイントですね(`・ω・´)。
▼先代のLenovo Regionと同様に背面のカメラはほぼ中央に配置されており、インカメラは本体側面から飛び出す電動ポップアップ式を引き続き採用!横持ちでゲームするときにカメラが指に干渉しない設計になっています!↓
6.92型の大画面ディスプレイを搭載
Legion Phone Duel 2のディスプレイは大きさが6.92インチと、スマホの中でも最大クラスの大きさ!Black Shark 3 Proなど、7インチクラスの大画面スマホを好むユーザーさんにもオススメできそう!また画面タイプも有機ELなので、引き締まった発色の良さも魅力です!
解像度は普通のFHD+クラスなのでハイエンドにしては物足りないかもしれませんが、ゲームプレイにおいてはFHD+クラスで十分で個人的には問題視していません。そもそもWQHDの高解像度でもゲームが対応していない、というケースもありますしね!
▼ゲームの邪魔になるノッチ、エッジは排除、ヌルヌルサクサクな表示を表すリフレッシュレートは超高速な144Hzに対応、タッチ感度を示すサンプリングレートは720Hzとなり、緻密かつ正確なタッチ操作が可能…と、どこまでもゲーム向けの仕上がり!↓
2つのバッテリーとファンを搭載
▼ゲーミングスマホには欠かせない冷却機構。Legion Phone Duel 2は当然のごとく搭載。しかも液体冷却パネルの面積をかなり広げ、さらに冷却ファンを2つ搭載するというガチっぷり!↓
さらにバッテリーと充電用端子もそれぞれ2つ搭載しており、それぞれの端子から同時に充電することで高速充電に対応!なお、別売りの充電ケーブルを使うことで、最大90Wまで対応するとのことです。
▼またバイパス充電(バッテリーではなく本体に直接充電)にも対応しており、充電ケーブルを繋ぎながら長時間ゲームしてもバッテリーを劣化させにくくできます。長期間使ってもバッテリー持ちを維持しやすいのはイイネ!↓
複雑な操作も行えるゲームボタンを搭載
「本体の特定部位を押すと、設定した部分をタップ操作する」というゲームボタンを搭載しているのも魅力!
Legion Phone Duel 2は、横持ちした際に使えるショルダーボタンを左右で計4つも搭載!プ○ステでいうL1、L2みたいな感じで、押す場所を増やしたことでより多彩な操作が可能になっています。
▼さらに、ショルダーボタンに加えて背面にも新たに操作ボタンを新設!中央の盛り上がっている部分に配置されています!↓
▼そして、画面側にはタップだけでなく押し込むことで操作できる感圧型のボタンも搭載しています!ゲーミングスマホ史上最大の計8つのゲーム用ボタンをのっけるという、ものすごいガチっぷりはすごく操作性が気になる!↓
まとめ:6万円台なら超優秀コスパ!ゲーム用に良さそう!
発売日は中国版が4月頃。グローバル版は執筆時点で未定とのことです。
このLegion Phone Duel 2くん、様々なゲーミングスマホの中でも、どこまでもゲーム用途を想定しているというか、もうゲーム以外は完全に度外視しているんじゃないかってぐらいな変態レベルの仕上がり。
しかもSnapdragon 888搭載で、これだけのギミックを詰め込んでおいて価格は約6.2万円からという安さってのもやべぇ。
一応、最安版は中国版かつメモリ8GB+容量128GBと控えめですが、メインとは別にゲーム専用スマホなら十分選択肢となります。というかこれ以外に考えられんです。
ただ、中国版なのでGoogleサービスが使えるのかが気になる(´・ω・`)。もし非搭載だったとしても、後からGMSを導入できることを祈るばかりです。頼むー!!
▼Legion Phone Duel 2の詳細なスペック・対応バンドはこちら↓