Lenovo S5のスペックと仕様の評価、割引クーポンと価格

Lenovo S5

2018年3月ごろにリリースされたLenovoからライトユーザー向けスマホ[Lenovo S5]。結構値下がってきていますよ!

本記事ではLenovo S5のスペック(性能)や仕様上の注意点と特徴の解説に加え、Lenovo S5をお得に手に入れるための割引クーポン、セール情報の最安値情報をまとめています!

Lenovo S5の発売時期と価格

発売時期は2018年3月頃で価格は通常モデルのメモリ3GBモデルが約190ドル、上位モデルのメモリ4GBモデルが約210ドル。

定期的に割引クーポンやセールが開催されて価格が変動していますが、Lenovo S5の割引クーポンの発行やセールの開催がない期間は、以下にLenovo S5を取り扱う各ショップのリンクを残しておくので、リアルタイム価格を比較して最安値でゲットして下さい!

執筆時に取扱の無いショップが取扱を開始していたり、突発的なセールが開催している場合もあるので要チェック!

▼メモリ3GBモデル↓

Lenovo S5
メモリ3GB
保存容量64GBの購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST約190ドル
Banggood
Geekbuying
Ali Express
TOMTOP
CAFAGO
執筆時取扱なし

▼メモリ4GBモデル↓

Lenovo S5
メモリ4GB
保存容量64GB版の購入先
(クリックするとリアルタイム価格が確認できます)
参考価格
GEARBEST約210ドル
Banggood
Geekbuying
Ali Express
TOMTOP
CAFAGO

Lenovo S5のスペック(性能)と仕様表

Lenovo S5のスペック

項目スペック
OSAndroid 8
SoCSnapdragon 625
メモリ3GB/4GB
保存容量32GB/64GB
MicroSD最大128GB
ディスプレイ5.7型/18:9
解像度2160 x 1080/FHD+
アウトカメラ1300万画素+1300万画素
インカメラ1600万画素
バッテリー容量3000mAh
カラーブラック
レッド
サイズ15.40 x 7.35 x 0.78 cm
重量 156g
Wi-Fi802.11a/b/g/n
2.4GHz/5GHz
ネットワークGSM: B2 / B3 / B5 / B8,
WCDMA: B1 / B2 / B5 / B8,
TD-SCDMA: B34 / 39
FDD-LTE: B1 / 3 / 5 / 7 / 8
TDD-LTE: B34 / 38 / 39 / 40 / 41
ドコモ回線 必須バンド非対応
ソフトバンク回線フル対応
ワイモバイル回線フル対応
au回線必須バンド非対応

Lenovo S5(Snapdragon 625)の性能は?AnTuTuスコアをチェック!

AnTuTu 最新

ガルマックスは端末の性能を数値化するAnTuTuベンチマークスコアを収集しており、Lenovo S5に搭載されているSnapdragon 625の実機スコアも収集済みなので参考にしてみて下さい!

  • Snapdragon 625:総合スコア約7.9万点、3Dスコア約1.3万点

▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でLenovo S5の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓

AnTuTu 7ハイエンドミドルレンジ
最上位
ミドルレンジ
上位
ミドルレンジエントリー
スコア総合
約36.2万点

GPU
約15.7万点
総合
約16.5万点

GPU
約4.7万点
総合
約13.5万点

GPU
約2.9万点
総合
約8.6万点

GPU
約1.8万点
総合
約7.1万点

GPU
約1.2万点

Snapdragon 625はミドルハイスペック帯のSoCですが、全盛期は2015年~2016年頃で少々古いパーツです。2018年8月現在、Snapdragon 625は現行のミドルハイスペック寄りの性能ではなく、ミドルスペックに近い性能となっています。

総合スコアは7万点を大きく超えてきているので、WEB閲覧・動画視聴、LINEやメール、SNS、カジュアルゲームなど一般的な利用方法では特に動作が鈍くて困る事はありません。

但し、ゲーム性能は約1.3万点と低いので、最新世代の重量級3Dゲームでは動作にカクつきや処理落ちが発生し、快適に遊べない可能性が高いです。

価格が安くて普段使いに困らない性能のスマホが欲しい方は、Lenovo S5を検討してみて下さい!

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

Lenovo S5の対応バンドをチェック!

Lenovo S5は海外製品なので技適に関しては留意しましょう。

ドコモ回線は必須バンドに非対応

ドコモのSIMやドコモ回線を利用するSIMで利用するバンドには残念ながら必須バンドに対応していません。

Lenovo S5が対応しているドコモ回線の対応バンドはLTEが1と3、3Gが1のみで、LTEで重要なプラチナバンドの19や農村地区や山岳地帯をカバーする3Gのバンド6には非対応。

通信自体は出来ますが、都市部では地下での電波の掴みが悪くなったり、地方では圏外率が高くなるので注意。

ソフトバンクとワイモバイルはフル対応

ソフトバンクとワイモバイルは海外スマホとの相性がやっぱりバッチリですね。

Lenovo S5はソフトバンク回線やワイモバイル回線で利用するLTEのバンド1とプラチナバンドの8に対応しているだけでなく、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41まで対応しています。3Gもバンド1とバンド8に対応。

Lenovo S5はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ない電波の掴み具合とエリアで利用可能です。

最近はソフトバンク回線を利用した格安SIMも続々登場しているので活用幅が広がりましたね!

auは残念ながら非対応

au回線のLTEの必須バンドは全く対応していません。また、au回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪く、Lenovo S5がau回線で実際に通信できるかは実機検証しなければ分かりません。

個人的にLenovo S5はau回線で利用すべき端末では無いと考えてます。

Lenovo S5の特徴・メリット・デメリット

この項目ではLenovo S5の特徴やメリット、デメリットを分かりやすく解説しています。

付属品が質素。保護系装備は入っていない

付属品を調べてみました。

▼付属品は本体、充電器、USBケーブル、SIMピン。※追記:販売店によっては保護ケースは付属品の中に含まれている記述がありました。もしかしたら標準で付属しているかも

Lenovo S5には保護ケースや保護フィルムは付属していません。

海外スマホって付属品がゴージャスな場合が多いのですが、Lenovo S5はコストカットの兼ね合いでしょうか。結構質素な内容となっています。(GEARBEST記載の付属品参照)

ちょっと困るのが、保護ケースや保護フィルムが付属していないこと。海外スマホのアクセサリーって日本じゃ中々売っていないんですよ。

↓海外ネットショップのGEARBESTはLenovo S5のケースも販売しているので、合わせて購入しときましょう。↓

↓保護フィルムはガルマックスでもお馴染みのPDA工房さんからリリース済み!12種類のフィルムタイプから選択出来るのでゲットしておこう!↓

Lenovo S5は日本語に対応している?日本のスマホと遜色なく使える?

▼調べてきました!小さくて少し見にくいですが、Lenovo S5は日本語にバッチリ対応してます!

Lenovo S5は日本語に対応しています。

もちろん、アプリをダウンロードするPlayストアも日本圏を利用出来ます!

▼キーボードは僕の経験上、日本語キーボードが入っていない場合が多かったので、もし、購入して日本語キーボードが見当たらなければアプリで対応出来るので以下からインストールして下さいね!↓

Google 日本語入力

Google 日本語入力
開発元:Google LLC
posted withアプリーチ

保存容量64GB版は32GB版の2倍以上の容量を保存できる

Lenovo S5は保存容量32GBと保存容量64GBがリリースされていますが、64GBモデルは32GBモデルの2倍以上の容量をユーザーは利用できます。

このカラクリは、保存容量の中にシステムを保存する領域があるのですが、このシステムの容量が一定容量なので、差が出てきます。

例えば、システムで利用する容量を8GBとします。

  • 32GB-システム8GB=24GBが利用できる容量
  • 64GB-システム8GB=56GBが利用できる容量

こんな感じで実際にユーザーが利用できる容量は64GBだと32GBの2倍以上の容量が利用できるのです。

どちらのモデルも最大128GBのMicroSDに対応しているのですが、MicroSDは写真や動画、音楽データの保存用なので、アプリを沢山インストールする方は64GBモデルがオススメ。

安いけど外観仕様とデザインがGood

持つならスタイリッシュでカッコいいデザインが良いですよね!

▼Lenovo S5は安価ながら航空機でも採用されるグレードの繋ぎ目の無い滑らかなメタルボディーを採用しています。↓

Lenovo S5は安価ですが高品質なメタルボディーを採用しています。

▼ディスプレイは2.5Dカーブガラスを採用。背面は持ちやすいサイドが湾曲したデザインを採用しています。

Lenovo S5はラウンドエッジ加工で丸みを帯びた形状で持ちやすい形となっています。

5.7型の大画面ディスプレイを搭載

5.7型と聞いて「大きすぎる」と感じた方はちょいとお待ちを。

▼実はLenovo S5のディスプレイ、5.7型で大きいのですが、18:9の縦に長いディスプレイを搭載。これにより従来の16:9ディスプレイと比較して大画面だけど横幅がスリムで想像以上にコンパクトなのです。↓

Lenovo S5は5.7型ディスプレイを搭載していますが、18:9ディスプレイで横幅は非常にスリムに仕上がっています。

数値的に見ると、16:9ディスプレイを搭載するiPhone 8 Plusは5.5型で78mm。一方、Lenovo S5は5.7型でディスプレイサイズが大きいのに横幅は73.5mm。めっちゃスリム。

Lenovo S5は5.7型の大型ディスプレイを搭載しながらも、16:9を搭載する従来の5.2型クラスと同じ持ち心地なのです!

▼18:9の表示に対応しているアプリなどでは広い範囲を描写可能!↓

18:9コンテンツも続々登場しているので、これからは多くのコンテンツで18:9が活用出来ますね!

▼画面解像度もFHD+を採用しているのでドットの粗さも気にならないレベルでGood!↓

Lenovo S5はFHD+の解像度でドットの粗さも気にならない

指紋認証以外に顔認証も利用できる

▼まずは指紋認証ユニット。搭載位置は背面でポケットから取り出しながら手探りでロック解除しやすい位置となってます。自動学習によりロックの失敗率が激減。更にロック解除まで0.09秒と超早いです。

Lenovo S5の指紋認証機能は超高性能。0.09秒でロック解除出来るほか、独自のアルゴリズムで自動学習を行い失敗率が非常に低いです。

でも、背面に指紋認証ユニットが搭載されている端末は、卓上にディスプレイを上に向けて置いたときのロック解除が面倒くさい。一旦、端末を持ち上げて指紋ユニットに触れなければならないからです。

▼そんな時は顔認証を利用しましょう。↓

Lenovo S5は顔認証機能にも対応。暗所でもロック解除の失敗率を下げる工夫が施されています。

Lenovo S5の顔認証システムはインカメラを利用するタイプで、欠点は暗所に弱いこと。真っ暗闇でカメラで撮影しても真っ暗に写って被写体が分からなくなってしまうのと同じで、暗所では顔が認識出来ずに失敗率が高くなります。

Lenovo S5はこの欠点を補うために、周囲の明るさによりインカメラが捉える顔情報を蓄積。これにより暗所でも比較的失敗率が低くなりますが、更にダブルクリック機能でディスプレイの輝度をグッと上げて顔をディスプレイライトで照らして更に失敗率を下げる仕組みを取り入れてます。

指紋認証や顔認証ってスマホ機能の中でも頻繁に使いまくる機能なので嬉しい配慮ですね。

Huaweiタイプのデュアルカメラを搭載。

デュアルカメラといっても、その特性は様々です。例えばASUSは片方のカメラが広角、iPhone 8 Plusの片方のカメラは望遠といった感じで、様々なタイプが存在します。

▼Lenovo S5は1300万画素のカラーセンサーと1300万画素のモノクロセンサーを搭載。↓

Lenovo S5のアウトカメラはデュアルカメラで、1300万画素のカラーセンサーと1300万画素のモノクロセンサーを採用しています。

カラーセンサー+モノクロセンサーの組み合わせはスマホカメラで世界No1に君臨するHuaweiのデュアルカメラと同じ仕様。

Lenovo S5のカメラはカラーとモノクロを組み合わせることで、ディテールが美しく、色に深みのある写真が撮影出来る構成となっています。もちろん、モノクロ撮影は専用のモノクロセンサーで撮影するので、白黒の階調表現力もカラーセンサーでは太刀打ち出来ないほどのクオリティーとなります。

▼さらに2つのカメラを利用することで、一眼レフに単焦点レンズを取り付けたような被写体にピントを合わせ背景をボカす背景ボケ撮影にも対応。

Lenovo S5はボケ味撮影にも対応しています。

但し、カメラは仕様だけでは語れません。普段使いでは全く問題ない仕様ですが、撮影好きの方は実機レビューで実際にLenovo S5で撮影した写真を確認してから検討しましょう。

インカメラは1600万画素カメラを搭載

▼自撮り需要が高くなり、各社はインカメラ仕様に力を注いでいますが、Lenovo S5も繊細な描写が可能な1600万の高画素センサーカメラを備えています。↓

Lenovo S5はインカメラに1600万画素カメラを搭載しています。

様々なフィルター機能に対応しているので、加工アプリを利用しなくてもユニークな写真を撮影出来る仕様となっています。

バッテリー容量は平均的な3000mAh

▼バッテリーの搭載量は平均的な3000mAh。Snapdragon 625は省電力性能の高いSoCなので、この位の容量があれば丸一日の利用も問題無さそうですね!

Lenovo S5は3000mAhバッテリーを搭載。搭載量は平均的ですがSnapdragon 625は省電力性能が高いので、一日くらいはバッテリーが持ちます。

Android 8シリーズを搭載!

安いスマートフォンは搭載するOSが古いバージョンの場合も多々ありますが、Lenovo S5はAndroid O(Android 8シリーズ)を搭載。執筆時は現行シリーズを採用しています。

Android 8シリーズは様々な便利機能がOSレベルでサポート。アイコンの長押しでサブメニューを開いたり、アイコン横に通知の数を表示するバッジ機能に対応したり、かなり便利になりました。

7シリーズから搭載されている画面分割機能もバッチリ継承。18:9のワイドディスプレイを搭載しているLenovo S5は画面分割機能も窮屈にならず便利に利用できますね!

Lenovo S5まとめ

Lenovo S5

Lenovo S5のスペック(性能)や仕様の注意点、特徴を紹介してきましたが、如何でしたでしょうか?

性能自体がメチャクチャ高い訳ではありませんが、普段使いで利用するには特に問題のない性能ですし、ディスプレイやカメラの仕様は価格以上であると感じます。

個人的に長期的に利用することを想定して購入するなら、メモリ4GB/保存容量64GB版を強くオススメします!

Lenovoってブランドは日本でも認知度の高いブランドなので、初めての海外スマホデビュー機としても良いですね!日本で同等クラスはまだまだ2.5万円以上がザラですから、是非、コスパの良い海外スマホ[Lenovo S5]をゲットして弄り倒して下さい!

Lenovo S5の割引クーポン・セール・最安値のまとめ

この項目ではLenovo S5をお得にゲットするための情報をまとめています!

割引クーポンの発行とセールの開催状況

現在、Lenovo S5の割引クーポンの発行やセールの開催が無いので、次の項目で紹介している最安値ショップでゲットして下さい!

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookGoogle+で紹介するのでフォローを宜しくお願いいたします!

Lenovo S5を各ショップのリアルタイム価格で比較して最安値でゲットしよう!

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Lenovo S5
メモリ3GB
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Lenovo S5
メモリ4GB
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