「MEIZU 22」発表!SD 8s Gen 4搭載で1/1.3インチセンサーを積んだカメラスマホ!
中国で魅族から「MEIZU 22」が発表されました!Snapdragon 8s Gen 4搭載したスマホです。メインカメラには1/1.3インチセンサーを採用したトリプルカメラを搭載しています。
MEIZU 22の特徴
MEIZU 22の特徴は以下の通り!
MEIZU 22のハイライト
- カラーは3色展開
- SoCにはSnapdragon 8s Gen 4搭載
- 6.3型/1.5K/120Hzディスプレイ
- 50MP+50MP+50MPの3カメラ構成
- 5510mAh+80W充電+ワイヤレス66W充電
- IP66、IP68防水防塵対応
- 重量は190g
▼カラーは无界黑(ブラック)、魅族白(ホワイト)、热爱粉(ピンク)の3色。IP66、IP68の防水防塵、画面サイズは6.3インチでサイズは152×71×152mmと扱いやすいサイズ感↓
▼SoCにはSnapdragon 8s Gen 4を搭載。AnTuTuスコア(v10)は200万点ほどのSoCで、普段遣いは非常に快適。重量級のゲームも楽しめる性能があります。メモリ+ストレージ構成は12GB+256GB、12GB+512GB、16GB+512GB、16GB+1TB。↓
▼Snapdragon 8s Gen 4がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼ディスプレイは6.3インチの有機EL。解像度は2670×1200で、リフレッシュレートは120Hz(LTPO)に対応しています。ベゼル幅は1.2mmとトップクラスの細さです。↓
▼リアカメラは50MP(広角、f/1.68)+50MP(超広角、f/2.05、122°)+50MP(望遠、f/2.48)のトリプルカメラ構成。フロントカメラは50MP(f/2.1、90°)です。↓
メインカメラには1/1.3インチセンサーのOV50H 满血版を搭載。OV50HシリーズはXiaomi 15シリーズなどにも採用されているセンサーなので、撮影クオリティにも期待できます。
望遠カメラにはvivo X200等にも採用されている1/1.95インチのIMX882を搭載。最短焦点距離は15cmで、3倍の光学ズーム、100倍のデジタルズームに対応しています。
超広角カメラとインカメラには1/2.88インチのOV50Dを搭載。
焦点距離2.5cmのマクロやRAW撮影などにも対応しているとのことです。
▼バッテリー容量は5510mAhと今季のスマホとしてはあまり多くありません。↓
急速充電は、独自規格の80W(Super mCharge)のほか、70W(PPS)や70W(QC4+)の汎用規格にも対応しており、専用充電器なしでも非常に高速な充電が可能です。また、66W(Super Wireless mCharge)のワイヤレス充電にも対応しています。
▼本体右側面には電源ボタン、音量ボタン、AIキーがあります。AIキーはAI検索、アプリの起動、ライト、シャッター等の動作を割り当てることができるボタンです。↓
Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、IRブラスター、NFCに対応。
対応バンドは以下の通り。
- 3G:B1/B4/B5/B6/B8/B19
- 4G FDD:B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B28/B66
- 4G TDD:B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
- 5G:n1/n3/n5/n8/n26/n28/n38/n40/n41/n48/n66/n77/n78/n80/n81/n83/n84/n89
▼OSにはAndroidベースのFlyme AIOS 2を搭載。AIアシスタント、AI録音、AIライターなどの基本的なAI機能はしっかり利用できますよ。↓
▼連携機能も充実。車に連携してアプリを利用したり、車に近づくだけで鍵を解除できるデジタルキーとしての役割も果たします。↓
親会社がGeelyになっただけあって、車との連携機能は非常に進んでますね。WindowsやMac等との相互接続機能も搭載しており、ミラーリングやファイル転送などの機能も利用できます。
MEIZU 22は2025年9月発売で価格は2,999元(約6.2万円)から!
カメラ、ディスプレイ、充電速度、独自機能などバランスが良く、ハイエンドスマホらしいクオリティがと性能に仕上がっています。
バッテリー容量に関しては惜しいです。厚さ8.15mmで5510mAhはもう一声欲しいところ。今年発表予定の他社スマホのバッテリー容量を踏まえると、少なくとも6000mAhは欲しいですねぇ…
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓