Socket AM5サポ!CPU交換できるMiniPC「Minisforum MS-A1」のスペックまとめ!

MinisforumからCPU交換できるMiniPC「Minisforum MS-A1」が登場!CPU無しのベアボーンかCPU付きの通常モデルを選べるようになってます。

ベアボーンと通常モデルの価格

通常価格は以下の通り!リアルタイム価格は記事下部の購入先で確認してみて下さい!

  • ベアボーン(CPU・メモリ・ストレージ・OS無し):52,980円
  • 通常モデル(Ryzen 7 8700G・メモリ32GB・ストレージ1TB・Windows 11 Home):159,980円

Socket AM5対応のCPUが使える

Minisforum MS-A1最大の特徴はCPU交換ができること!

▼Socket AM5の対応CPUなら載せ替えOKです。↓

通常版のCPUはAMD Ryzen 7 8700Gですが、ベアボーンならもっと安いCPUで組むこともできるし、ゆくゆくはCPUを交換してパフォーマンスの根本的なアップデートができるのが良いですよねぇ。

通常モデルはAMD Ryzen 7 8700Gを搭載

▼通常モデルが積んでるCPUは先述通り「AMD Ryzen 7 8700G」です。パフォーマンスはこんな感じ。単体で購入する場合は5万円弱くらいの石。GPUはRadeon 780M。↓

AMD Ryzen 7 8700Gについて調べてみたんですが、GPUが結構パワフルでAPEXだと1080Pで80〜110FPSくらいで動くみたい。このクラスなら動画編集やゲームも結構いけそうですよね。

拡張性と冷却性能の高い筐体

筐体は少し前にレビューしたMinisforum MS-01とほぼ共通してます。

レビュー:弩級の拡張性をもつ小型ワークステーション「Minisforum MS-01」を入手しました

M.2 SSDは最大4スロット搭載されてるので大容量の動画を扱うような使い方にも良さそうだなぁ。

  • M.2 2280 SSD ×1 (PCIe 4.0×1)
  • M.2 2280 SSD ×2   (PCIe 4.0×4)
  • M.2 2280 SSD ×1   (PCIe 3.0×4 )

ちなみにメモリもDDR5-5200Mhzで最大96GBまで増設OK。

▼筐体はMiniPCの中では大型なんですが、その代わりにポート類はめっちゃ充実してます。↓

▼最大8K×3画面出力もOK。↓

▼OCulinkポートも搭載しているので外部GPUとの接続もできちゃいます。↓

▼大型の筐体にはデュアル冷却ファンも内蔵。冷却面もぬかりなし。↓

Minisforum MS-A1まとめ・購入先

Socket AM5プラットフォーム対応は魅力的だなぁ。

Socket AM5は現行ソケットなのでしばらくは対応CPUが出るはずだし、AMDはAM4みたいに1つのソケットを長期的にサポートするので、しばらくはアップグレードしながら使えそう。電源は注意しなきゃだけど。

確かSocket AM5って2025年以降もサポートするって言ってたし、CPU交換できるのはマジGoodですな。気になる人は公式サイトもチェックしてみて!

■Minisforum MS-A1■

初出時価格→52,980円(ベアボーン版)
初出時価格→159,980円(通常版:AMD Ryzen 7 8700G・メモリ32GB・ストレージ1TB・Windows 11 Home)

初売りでベアボーン版が41,580円、通常版が127,980円!

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