moto g7(日本版)のスペック、対応バンド、価格、特徴!
本記事では「moto g7(日本版)」のスペック、対応バンド、価格、特徴をまとめています!
目次をクリックすると各項目へ移動します
moto g7(日本版)の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | moto g7 |
発売年 | 2019年6月 |
発売地域 | 日本:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Motorola |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/B2/5/8/19(B6含む) |
4G LTE | 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | DSDS対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.2インチ/IPS/画面占有率81.4% |
解像度 | 2270×1080/FHD+/画面比率19:9 |
画素密度 | 405ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ157mm 横幅75.3mm 厚さ7.92mm |
重さ | 174g |
本体色 | セラミックブラック クリアホワイト |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 632 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約100000点、GPUスコア約13000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量64GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大512GB /片方のSIMスロット共用 |
カメラ | |
背面カメラ | 12MP+5MP 2カメラ仕様 F値1.8 PXサイズ1.25μm PDAF 4倍デジタルズーム |
インカメラ | 8MP 1カメラ仕様 F値2.2 PXサイズ 1.12μm |
カメラ備考 | 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | GPS、A-GPS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 防滴 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) FMラジオ |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 3000mAh |
充電 | 有線充電:15W ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
moto g7(日本版)の発売時期と価格
moto g7(日本版)の発売時期は2019年6月頃で、価格は33,264円です。
moto g7(日本版)の発売状況
moto g7は海外で2019年3月に発売開始となり、2019年6月に日本向けにチューニングされたmoto g7(日本版)が発売となります。
moto g7(日本版)のAnTuTuベンチマークをチェック
まだmoto g7(日本版)実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 632」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Snapdragon 632(参考):総合スコア約100000点、GPUスコア約13000点
moto g7(日本版)の性能をチェック!
moto g7(日本版)はSoCにSnapdragon 632を搭載するミドルレンジ端末。Snapdragon 632のベンチマーク的にはミドルレンジ帯で中間クラス。
moto g7(日本版)ならWEB閲覧や動画視聴、LINEやメール、SNSなど一般的な使い方で不満を抱くことは少ないですが、ハイエンド端末と比較した場合、全体的に動作のキビキビ感を感じるシーンは少なくなる性能です。
また、ゲーム性能も高くはないので、リッチな描写のゲームは起動するけれど熱中できるほどゲームが快適に動いてくれることは少ないです。ゲームで遊ぶなら軽めの3Dゲーム、パズルやカードゲームくらいが関の山。
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でmoto g7(日本版)が搭載するSnapdragon 632の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
---|---|---|---|---|---|
スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
moto g7(日本版)の対応バンドをチェック!
moto g7(日本版)は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
moto g7(日本版)の対応バンドは以下。
- 2G:850/900/1800/1900MHz
- 3G:1/B2/5/8/19(B6含む)
- 4G:1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41
moto g7(日本版)のドコモ回線対応状況
moto g7(日本版)のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。3Gも主力のバンド1に加え山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに対応しています。
moto g7(日本版)はドコモで販売する端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓moto g7(日本版)のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
moto g7(日本版)のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています。
moto g7(日本版)はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています。
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でmoto g7(日本版)をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう。
moto g7(日本版)のau回線対応状況
moto g7(日本版)は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています。しかしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪くバンドに対応していても利用できない場合も多々あるので、
実際にmoto g7(日本版)でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。(au回線を利用するMVNOからmoto g7(日本版)が発売されているか確認したほうが良いです。)
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう
moto g7(日本版)の特徴をチェック
moto g7(日本版)は3万円台前半の安価なスマートフォンです。絶対的な性能は高くないので、ゲーム以外を中心にスマートフォンを利用されている方に向いている端末です。
moto g7シリーズは3モデル展開されており、moto g7(日本版)は中間となる価格帯モデル。5000mAhバッテリーを搭載しているmoto g7 Power(日本版)と処理性能は同じですが、moto g7(日本版)はカメラがデュアルカメラ仕様となり、バッテリー持ちよりカメラ重視の方に向けたチューニングが施されています。
またmoto g7 Power(日本版)よりも画面解像度が高くなり、ディスプレイのノッチも小型化されています。
ドコモ、au、ソフトバンクの回線にフル対応(auはバンドが対応していても利用できない場合が有るので利用事例を確認してからの購入をオススメします)しているので、回線が変わっても端末を使い回すことが出来る柔軟性を持ち合わせています。
moto g7シリーズは3モデル展開となっているので、他のモデルは以下からご確認下さい。
▼処理性能は同じでシングルカメラ搭載モデル。バッテリー容量が5000mAhで大容量。このモデルだけau回線自体に非対応となっています。↓
▼moto g7シリーズの最上位モデル。デュアルカメラは手ぶれ補正対応。前面カメラ+TOFカメラを搭載。auの回線自体には対応しています。↓
おサイフケータイには対応していない
moto g7(日本版)はおサイフケータイに対応していないので、既にFeliCa搭載端末でおサイフケータイ機能をフル活用している方はmoto g7(日本版)に乗り換えるとライフスタイルまで変わることになるので注意。
最近流行りのQRコード決済(PayPay、LINEペイ、楽天ペイなど)は利用可能です。
DSDSに対応しているので低価格で大容量データが利用できるスマホを構築出来る
moto g7(日本版)は4G+3Gに対応するDSDSに対応しているので、2つの電話番号を1台のmoto g7(日本版)で発着信したり、音声通話SIMとデータSIMを分けて管理することで、大手キャリアや格安SIMでは実現出来ないような超低価格で超大容量データを利用できるスマホを構築することが可能です。
▼【本端末でも実現可能!】DSDVやDSDS機能を利用して激安で高品質な大容量データ通信が可能な構築方法を以下の記事で詳しく解説しているのでチェックしてみて下さいね!↓moto g7(日本版)の公式サイト
moto g7(日本版)の公式サイトは以下です。
moto g7(日本版)の購入先情報
moto g7(日本版)は以下で取り扱っています。