Moto G9 Plusのスペックまとめ!30W充電対応5,000mAhバッテリー搭載!見た目カッコイイ!

Moto G9 Plus

Motorolaの新型モデルのMoto G9 Plusのスペック・特徴をご紹介します!ミドルハイモデルながらもハイエンドスマホなみにカッコいいデザイン、64MPメインのクアッドカメラに大容量バッテリーと高いトータルバランスが魅力な1台です!

Moto G9 Plusの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Moto G9 Plus
型番/別名 XT2087-1
発売年 2020年9月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Motorola
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:850 / 900 / 1700 / 1900 / 2100 MHz
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 28 / 66
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.8インチ/液晶/画面占有率非公表
解像度 解像度:FHD+(詳細数値非公表)
画面比率:非公表
サイズ 高さ:170mm
横幅:78.1mm
厚さ:9.7mm
重さ 223g
本体色 ブルー系/ゴールド系
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 730G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約256,000点
GPUスコア約71,000点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード MicroSD対応(対応GB数は非公表)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①64MP(メイン、画角79°、f/1.8)
②8MP(超広角、画角118°、f/2.2)
③2MP(マクロ、画角83°、f/2.2)
④2MP(深度測定カメラ、画角87°、f/2.2)
AI:非公表
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:16MP(メイン、f/2.0)
ビューティーAI:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 4K/30FPSビデオ撮影対応
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
その他機能 Google アシスタント用独自キー搭載(本体左側)
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:30W(5V/6A)
ワイヤレス充電:非対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Moto G9 Plus

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 730Gを採用!ミドルハイクラスで高い性能

Moto G9 Plusは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位(通称ミドルハイ)のモデルです!普段使いではまず困らない快適なスペックを持ち合わせており、ゲームもサクサク遊べる性能帯!ただしFPSなどの3Dゲームは画質を下げるなど調整は必要です。

メモリは4GB、保存容量は128GBという組み合わせとなっております!どちらも普段使いに欲しい水準を備えており、さらに保存容量は128GBと大きいのに加え、MicroSDによる容量拡張に対応したことで不満なく使えそうです!

Moto G9 Plus(Snapdragon 730G)のAnTuTuスコア

まだMoto G9 Plus実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 730G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 730Gの参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):256,000点
  • ゲーム性能(GPU):71,000点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

カラーは2色。スタイリッシュさを感じさせる造形美!

▼このMoto G9 Plus、中央のモトローラロゴとカメラユニットが特徴的!特にユニットの台となる部分は本体カラーと同色なので、他スマホとは違った個性を感じさせる造形でとてもカッコいい!

▼カラーは2色で、ゴールド系とブルー系がございます。ゴールドとはまた違った落ち着きを感じさせるブルー系カラーもカッコいいですな。↓

Moto G9 Plus

パンチホール形状の6.8インチディスプレイを搭載!

▼Moto G9 Plusのディスプレイの6.8インチという大きさは全スマホ中最高クラスの大きさです!さらにベゼルレス+パンチホールの形状で本体に対する占有率が広いのも特徴!

解像度もFHDなので精細さも十分な印象!YouTubeなどで動画視聴するのもうってつけといえそうです!ゲームを行うにも相性が良さそうですね。

メインカメラは6,400万画素!豊富なクアッドカメラを搭載

▼Moto G9 Plusは背面にカメラを4つ搭載したクアッド式を採用!構成は超広角とマクロをサブに備えたものなので、シングルカメラ式のスマホよりも多彩な撮影モードを楽しめそう!↓

Moto G9 Plus
「6,400万画素のメイン」+「800万画素の超広角」+「200万画素の深度測定」+「200万画素のマクロ」のクアッドカメラ

▼メインカメラは高い画素数ながらもナイトモードに対応しており、暗所においても被写体をしっかり認識できるようになっております。夜間での撮影にもバッチリ!そんな印象です。↓

Moto G9 Plus
左は通常撮影、右がナイトモード

超広角カメラはメインカメラよりもグーンと広い範囲を撮影できるので、画像のような風景撮影にバッチリ!ダイナミックな写真が撮影できますよ!旅行先やアウトドアなどの思い出作りにおいても活躍が見込めます。↓

Moto G9 Plus
Moto G9 Plus サンプル写真(超広角)

マクロカメラを搭載したことで、通常では撮影できないド近距離の接写撮影にも対応しているのはナイスですね!写真のように小さい被写体もダイナミックに撮影できるので、芸術的な写真も、観察用での撮影もこなしてくれるでしょう。↓

Moto G9 Plus
Moto G9 Plus サンプル写真(マクロモード)

▼そして深度測定用のサブカメラを搭載しているので、メインカメラと合わせて使うことで一眼レフのような、背景をぼかした印象的一枚を撮影できるのもMoto G9 Plusの魅力!人物撮影にいい感じ。↓

Moto G9 Plus

Googleアシスタントに一発アクセス。独自キーを搭載

▼Moto G9 Plusの左側面は独自キーを搭載しており、押すだけでGoogle アシスタントが起動する仕組みとなっております!音声検索をワンタッチで行えるのは便利でいいですね。いちいち文字を打つのが面倒だったり、そもそも文字を打てないようなシーンで役立ちそうすね!↓

Moto G9 Plus

大容量5,000mAhバッテリー搭載!超急速充電30Wにも対応

▼このスマートな見た目に反して、Moto G9 Plusのバッテリー容量は5,000mAhとたっぷりサイズなのも驚きです。一般的なスマホでいう3,500mAhの平均クラスを大幅に上回り、電池もちの良さにも期待できますね!↓

Moto G9 Plus

大容量バッテリーにありがちだった充電の遅さという弱点も、30W急速充電に対応したことで克服済み!バッテリー周りのスペックは殆どハイエンドクラスと言っても過言ではないでしょう。外出先でもたくさん使うヘビーユーザーさんにオススメできそうです!

Moto G9 Plusの対応バンド

Moto G9 Plusは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Plusは4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G9 Plusはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Plusは4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G9 Plusはソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Plusは4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またMoto G9 Plusはauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Moto G9 Plusは4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またMoto G9 Plusは楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

まとめ:全体的なバランス良好な1台!

Moto G9 Plus

このMoto G9 Plusは全体的なスキのないモデルって印象。個性的な見た目、MicroSDスロット+イヤホンジャック搭載、ミドルハイ性能、6.8インチ大画面、30W急速充電対応と普段使いに嬉しいポイントをひととおり揃えているのが魅力です!

価格は日本円で約5万円ほどとミドルハイにしてはなかなか割高な印象ですが、トータルバランスが良いモデルなので無難かつ安定性を求めるのであれば有力な選択肢になってくる、そんな印象です!

ちなみにこのMoto G9 Plusのカメラのデザイン、特にゴールドカラーだとどこかのハイエンドモデルで見たようなルックスですね(´^ω^`)。こう感じたのはおそらく筆者だけではないと思うんす。なんにせよ、カッコいいって理由だけでもすでに欲しくなる1台です。

Moto G9 Plusの発売時期と価格・購入先

Moto G9 Plusの発売時期は9月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB/容量128GB:2,249レアル(約45,100円)

購入先については取り扱いショップが判明したら追記します、アップデートをお待ち下さい!

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