USB 3.2端子多めなRyzen 7 5825U搭載ミニPC。NiPoGi E3Bのスペックを調べてみた!
- ニュース
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
格安ミニPCをリリースしているNiPoGiからRyzen 7 5825Uを搭載したベーシックスタイルのミニPC「NiPoGi E3B」が販売されていたのでチェックしていきます!
目次をクリックすると各項目へ移動します
NiPoGi E3Bの詳細スペック
CPU | Ryzen 7 5825U |
メモリ | 16GB/32GB |
容量 | 512GB |
ディスプレイ | – |
インターフェース | USB Type A(USB 3.2 Gen 1) × 4 USB Type A(USB 3.2 Gen 2) × 2 USB Type C(映像出力/PD対応) × 1 HDMI 2.0 × 1 DisplayPort 1.4 × 1 LAN端子 x 1 オーディオジャック × 1 DC端子 × 1 |
電源 | – |
バッテリー | – |
サイズ | 128×128×48mm |
重量 | 約568g |
OS | Windows 11 Pro |
備考 | – |
プラスチック感溢れてそうな筐体。天板にはNiPoGiのロゴ有り
NiPoGi E3Bは黒を基調としたシンプルな造形の筐体を採用。イメージ画像を見る限り全面的にプラスチッキーな感じなので、質感はあまり期待しない方がいいかも?まぁ本機はどちらかというと格安系のPCですし、そこまでデメリットではないと思いますが。
天板にはNiPoGi製PCではチョコチョコ採用されている不死鳥風というか仮面ライダークウガ風というかのロゴがデカめに刻印されています。This is NiPoGiってやつですか。
基本的な作業はしっかりとこなせるRyzen 7 5825U搭載
NiPoGi E3Bは最近のミニPCで採用例が急激に増加しているRyzen 7 5825Uを搭載。
Ryzen 7 5825Uは執筆時点で4世代ほど前の型落ちハイエンドモデル(省電力版)ですが、総合的な処理性能では2〜3世代ほど後発のミドルレンジモデルであるRyzen 5 8540Uに匹敵するほどと今でも十分使っていけるレベル。
ただし、内蔵グラフィックはVegaアーキテクチャと執筆時点での最新モデルと比べると性能面でかなり劣るので、ゲームは遊べても軽いもの止まりと考えておいた方がいいでしょうね。
USB 3.2端子多め
NiPoGi E3Bの外部接続端子に関してですが、USB 3.2端子が6つとライバルと比べて多め。同CPUを搭載したミニPC(というかミニPC全体か)とかだと大体4つ止まりがほとんどですからね〜。
その代わりにLAN端子が1つだったりと少なからず削られている部分はあるので、本機でNASとかの運用を考えるのはやめておいた方がいいかも?
NiPoGi E3Bまとめ
NiPoGi E3Bの記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:4.7万円前後
- メモリ32GB+容量512GB:6万円前後
NiPoGi E3Bは最近中価格帯ミニPCで流行っているRyzen 7 5825Uを軸にして構成されたミニPCです。
価格は16GB/512GBモデルで4万円台後半とライバルよりも高価ですが、頻繁にセールが行われているようで、3万円台後半になる時もあった模様。
筆者が考える適正価格も大体4万円までなので、セールのタイミングを見計らって安い時に購入するのが賢明ですね!
NiPoGi E3Bの購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■NiPoGi E3B■
初出時価格→約4.7万円から
▼Amazon↓
▼楽天市場↓
■メルカリで中古相場を調べる!■