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シャッターボタンを搭載したOPPO Find X8 Proのスペックを調べてみた!

OPPOから新型フラッグシップモデルOPPO Find X8 Proが登場!これまでのFindらしい見た目にハッセルブラッド監修のクアッドカメラ、ハイエンドSoCのDimensity 9400に5,910mAhバッテリー搭載とスペックが二郎ラーメン並にモリモリですよ!さらにシャッター用ボタンも新設!

OPPO Find X8 Proの詳細スペック

製品情報
端末名 OPPO Find X8 Pro
発売年 2024年10月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド OPPO
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n7 / n8 / n20 / n28A / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:SBC / AAC / aptX HD / LDAC / aptX / LHDC
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:120Hz(LTPO)
最大タッチサンプリングレート:240Hz
解像度 2,780×1,264
画素密度 450ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.27mm
横幅:76.67mm
厚さ:8.24mm(ブラック系)/ 8.34mm(ホワイト系、ブルー系)
重さ 215g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系
システム仕様
OS ColorOS 15.0
Android 15ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 9400
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:2,650,000
GPUスコア:1,180,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
メモリ16GB+容量512GB
メモリ16GB+容量1TB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.6)
②5,000万画素(超広角、120°、f/2.0)
③5,000万画素(望遠、光学6倍、f/4.3)
④5,000万画素(ポートレート望遠、光学3倍、f/2.6)
手ぶれ補正:光学式(メイン、望遠、ポートレート)
センサーサイズ:1/1.4(メイン)、1/2(望遠)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:3,200万画素(メイン、f/2.4)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
カメラ備考 ハッセルブラッド監修
シャッターボタン搭載
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP69/IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 5,910mAh
充電 有線充電:80W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】OPPO Find X8 Pro – oppo.com

OPPO Find X8 Proのスペック・対応バンド・価格まとめ

スペック表に関する免責事項

Dimensity 9400を搭載

OPPO Find X8 ProのSoCは最新鋭のハイエンドSoC「Dimensity 9400」を採用!現行時点で最高級のスペックを誇るチップセットで、少し前にAnTuTuが公開した情報をお伝えしましたが、総合スコアは288万点クラス。

筆者が購入したGalaxy S24 Ultraは190万点ほどで普段使いもゲームもサクサクだったんですが、それに対し100万点もの差をつけるレベルの化け物。一体どれほどの動作を見せてくれるか非常に気になりますね。

内蔵ストレージ(保存容量)は256GBから1TBまでで、UFS4.0の最新ストレージ仕様。メモリ(RAM)は12GBと16GBの2通りとなり、こちらもLPDDR5Xになっているステキ構成となっとります。

先代と同じ大径円型カメラデザイン

デザインは大径円型のカメラ形状が特徴的。この点は先代やXiaomi 14 Ultraなどに通じるものを感じますが、今回のOPPO Find X8 Proはそれぞれのカメラがひし形に並んでいるのが特徴!バランスの良さも感じさせるデザインです。

カラーはブラック、ホワイト、ブルーの3展開。うちブラックはマット調っぽいデザインで、あとの2つは大理石みたいな波の模様があしらわれています。

ただ個人的には先代Find 7 Proにあったツートンカラーでレザーパネルがなくなったのが残念。あれこそまさに高級!ハイエンド!って感じだっただけに、今回はそれと比べたら地味さも否めないのが本音だったり。

高解像度の有機ELディスプレイ

ディスプレイに関してはハイエンドのそれといったスペックとなります。

大きさは6.78インチで大きめ、高級タイプな有機ELで解像度は2,780×1,264と高精細。最大120Hzの高リフレッシュレート+240Hzのタッチレートも対応で、色表示は10.7億色まで対応!また太陽光にも負けない1600ニトと明るい輝度にも対応しており、視認性はかなり良さそうです(`・ω・´)。

またディスプレイ形状もフラットになり、エッジ形状ではなくなっています。他社中華メーカー同様にGalaxy S24 Ultraに追随してフラット化がすすんでいるのがうかがえる。

カメラはクアッドカメラで構成は15mm、23mm、75mm、135mmの構成!さらにスウェーデンのカメラメーカーハッセルブラッド監修。

驚きなのがすべて5,000万画素という点!特に75mmと135mmは上画像の通り光学手ブレ補正対応のデュアルペリスコープカメラを採用するなどかなり力を入れているのが伺えます。

▼またAI画像アシスタントも搭載。ガラス越しに撮影した映り込みなども除去してくれるAI反射除去などが使えるようです!↓

▼また新たにシャッターボタンが追加されています!↓

どっかで見たようなギミックと配置ですが中華メーカーなら割とあること。どのみち撮影がグッと楽になりそうな予感だし、カメラのクオリティの高さの期待もあって結構触ってみたいとワクワクもんです。

5,910mAh大容量バッテリーを詰め込んだ!

カメラに加えバッテリーも注目点。5,910mAhと通常のスマホとしては異例といえるぐらいの容量になっています!タフネスなど特殊なものを除けば通常は5,000~5,500mAhまでしか見られず、ここも結構スゲェ部分。

公称値では動画再生は最長29.3時間、動画の撮影も7.2時間だそうでかなりの電池持ち!充電も最大80W、ワイヤレスは50Wまで対応しておりこの点も立派です。

ライトユースがメインな筆者だけどそこそこ写真は撮るんで、それも交えた実際の電池持ちも非常に気になるところです(`・ω・´)。

衛星通信に対応!山間部でも電話やメッセージ発信ができる

もう1つ驚いたポイントとして、OPPO Find X8 Proは衛星通信にも対応するようになっています(対応モデルのみ)。

山間部など電波が届かない場所でも電話やテキストメッセージが可能とのこと!山に登ったりキャンプなどサバイバルシーンにも使っていけそう。日本で使えるかはわかりませんが‥

OPPO Find X8 Proまとめ

OPPO Find X8 Proの価格は以下の通り!

  • メモリ12GB+容量256GB:5,299元(約11.3万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:5,699元(約12.1万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:5,999元(約12.7万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:6,499元(約13.8万円)
  • メモリ16GB+容量1TB+衛星通信対応:6,799元(約14.5万円)

これほどのハイエンドスペックを有しつつ11万円~ってのはかなり安く感じますね。さすが中国モデル‥。対応言語やGMS非搭載の壁を超えさえすればかなり美味しい1台かもしれません(`・ω・´)。

グローバルモデルの登場にも期待したいところです。衛星通信とかそこらへんはオミットされそうだし価格も上がるかもですが、結構気になるんで触ってみたい!

■OPPO Find X8 Pro■

初出時価格→167,200円

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