「OPPO K9 5G」発表!Snapdragon 768G搭載で約3.4万円〜、コスパはイマイチ
OPPOが新スマホOPPO K9 5Gを発表。ハイエンドに次ぐ性能帯の「Snapdragon 768G」を搭載するモデル。
OPPO K9 5Gの特徴
OPPO K9 5Gの特徴は以下の通り!
OPPO K9 5Gのハイライト
- ミドルレンジ上位クラスのスペック
- 172gで軽い
- 90Hz対応の有機ELディスプレイ
- 液体冷却を搭載
- 65W充電対応
▼カラーは2種。ブラックは流行りのでっかいロゴが入ってます。↓
OPPO K9 5GはSnapdragon 768Gを搭載するミドルレンジ上位クラスのモデルで、同じSoCを搭載するモデルの実機AnTuTu(Ver8)スコアは総合スコアが約35万点、GPUスコアが約10万点。普段使いでは十分な性能ですね。
ディスプレイは6.43型と最近のスマホとしては小ぶりで重量も172gと軽量クラス。パネルは有機ELでリフレッシュレートは90Hz、タッチサンプリングレートは180Hzに対応しています。
▼90Hz/有機ELディスプレイを搭載していてゲーム用途でもアピールしてますが、このスペックだとPUBGモバイルクラスの90FPSプレイは難しいんじゃなかろうか。↓
▼熱対策は万全でゲーミングモデルレベルの液冷冷却システムを搭載。ゲームプレイ時は熱が高くなると動作が鈍くなるのでありがたい仕様ですね。↓
▼充電仕様はリッチ。ハイエンド帯でも珍しい65Wの超急速充電に対応。35分の充電で100%の充電ができるので寝る時に充電忘れても大丈夫そう。バッテリー容量は4300mAhでそこそこ大容量です↓
その他、カメラは6400万画素のメインカメラ、800万画素の超広角カメラ、200万画素のマクロカメラの3カメラ構成で扱いやすそうな組み合わせ。インカメラは3200万画素となってます。その他、周波数はソフトバンク系のみ重要なバンドに合致してます。
発売日と価格
発売は2021年5月で価格は以下の通り。
- メモリ8GB+容量128GB/1,999元(約3.4万円)
- メモリ8GB+容量256GB/2,199元(約3.7万円)
最近はハイエンドラインでの低価格モデルが多くなってきて、コスパで言えばうーんって感じ。
ちなみにOPPO K9 5Gのメモリ8GB+容量128は1,999元なんだけど、より性能の高いDimensity 1200を搭載するRealme GT Neoと同じ価格なんですよね。なのでコスパを求めるなら他のモデルが良いかもね。
▼OPPO K9 5Gの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓