OPPO Reno 3 Pro(LTEモデル)のスペック、対応バンド、価格、特徴まとめ!
グローバル版のOPPO Reno3 Pro(LTE版)が発表されたのでご紹介!中国版の5G対応モデル「OPPO Reno 3 Pro 5G」とは名称が似て非なるとてもおもしろい機種でございます!
↓中国版かつ5G対応モデルであるOPPO Reno 3 Pro 5Gはコチラからどうぞ!日本語にも対応してるよ!↓
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OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | Oppo Reno 3 Pro (LTEモデル) |
型番/別名 | CPH2035 |
発売年 | 2020年3月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OPPO |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:1 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD-LTE:1 / 3 / 5 / 8 TDD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.4インチ/有機EL/画面占有率91.5% |
解像度 | 2,400×1,080/FHD+/画面比率20:9 |
画素密度 | 405ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ158.8mm 横幅73.4mm 厚さ8.1mm |
重さ | 175g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | Color OS 7 Android 10ベース |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P95/MT6779V |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu v8(参考値):総合スコア約222,000点、GPUスコア約44,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | 非公表 |
カメラ | |
背面カメラ | 64MP+13MP+8MP+2MP 特性:標準+超広角+望遠+モノクロ F値:1.8+2.4+2.2+2.4 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:1/1.72+1/3.4+1/4.0 PXサイズ:0.8um+1.0um+1.12um+1.75um |
インカメラ | 44MP+2MP 特性:標準+超広角+ポートレート F値:2.4+2.4 AI:対応 手ぶれ補正:対応 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、Beidou、Glonass、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | 非対応 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4,025mAh |
充電 | 有線充電:30W(10V/3A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の発売時期と価格
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の発売時期は3月頃で価格は以下の通り!
- メモリ8GB+容量128GB:約44,000円
- メモリ8GB+容量256GB:近日公開予定
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の性能をチェック!
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は販売時点でミドルレンジ帯の中で中間の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)(Helio P95)のAnTuTuスコア
まだOPPO Reno 3 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P95」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P95(参考):総合スコアが222,000点、ゲーム性能(GPU)が44,000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でOPPO Reno 3 Proが搭載するHelio P95の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の対応バンドをチェック!
OPPO Reno 3 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)のドコモ回線対応状況
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)のLTEですが、全国区をカバーするバンド1や東名阪の高速通信バンド3には対応していますが、残念ながら地下や郊外での繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に非対応です。。。また、3Gも山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアのバンド6には対応していません。。。
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)はドコモ回線で利用する複数のバンドに対応していますが、ドコモが販売する端末よりエリアが狭くなったり圏外率が高くなる可能性があります!
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でOPPO Reno 3 Pro(LTE版)をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)のau回線対応状況
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は通話もデータもLTEを利用するau VoLTE SIMで必須となるバンドに対応していないので非対応です。
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の特徴!中国版とかなり異なるぞ!
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の外観!スッキリシンプルなルックスです
▼OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は背面にあるのがメーカーロゴとカメラのみで、とてもスッキリしております!シンプルかつ美しいルックスとなっているんです。↓
背面は反射する鏡面加工のボディとなっており、ツヤツヤで液体のような美しい見た目が楽しめるのも魅力的!
▼カラーはブルー、ブラック、ホワイトの3色となっております!5Gモデルにはあった日の出グラデーションは無いのでちょっと残念。↓
6インチ超えながら軽くて持ちやすい!
▼通常6インチ超えのスマホは結構大きく、重量も200gを超えるスマホが増えてきているんですが、OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の重量は175gに抑えられています!薄さも8.1mmなので長時間持っていても負担になりにくいのも嬉しいポイント!↓
ディスプレイサイズは6.4インチ!
▼OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は6.4インチの有機ELを用いた大画面ディスプレイとなっております!↓
5G版と同じように見えますがけっこう違います。パンチホールがデュアル式になり、やや横長になり、さらに側面のエッジ形状がなくなってフラット式のディスプレイになりました!
有機ELのため発色が豊かなほか、最大輝度がパワーアップしており、最大800ニットにまで明るく出来るそうです。野外はもちろん、日光下でも見やすいのは嬉しいね!様々なシーンで使えそうっす。
画素数が更に上がった高性能クアッドカメラ搭載!
▼5G版ではメインが48MPで多機能なクアッドカメラが特徴的でしたが、OPPO Reno 3 Pro(LTE版)はさらにパワーアップ!メインカメラは64MPに進化しました!サブカメラは13MPの望遠、8MPの超広角&マクロ、そして2MPのモノクロカメラ!↓
64MPの高解像度はもちろん、センサーサイズが1 / 1.72に、ピクセルサイズは0.8μmになったことでより色や光を取り込め明るい写真が撮影できる仕様にパワーアップしているので写真品質にかなり期待できそう!さらにPDAF搭載なので素早くフォーカスを合わせての撮影もでき、使い勝手もバッチリっす。
▼さらに夜景にも強く、夜でも薄暗い場所でも明るくキレイに撮れちゃうとのこと。OPPOはカメラ性能にチカラを入れているだけに実機での品質にも期待できそう!↓
▼さらにOPPO Reno 3 Pro(LTE版)はサブカメラも優秀で、広範囲を撮影可能な超広角レンズを搭載!室内、集団撮影などの一歩引きたい状況でとても便利!さらに近距離にフォーカスを合わせられるため、広角カメラを用いてのマクロ撮影もできるんですって!こりゃ便利!↓
デュアルフロントカメラを搭載し自撮り品質もレベルアップ
▼OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は自撮りカメラにもチカラを入れております!殆どのスマホって自撮りカメラは1つだけなんですがOPPO Reno 3 Pro(LTE版)は2つ搭載!メインは44MPという珍しい高画素カメラで、さらに2MPの被写体深度測定カメラを追加しているんです。↓
▼被写体深度測定カメラを用いることで、一眼レフのような出来栄えの写真が自撮りでも実現可能に!セルフィー好きなユーザーさんに嬉しい機能性っすね。↓
指紋センサーは画面内に搭載!
▼OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は指紋センサーを用いてロック解除できるんですが、背面も側面も下部ベゼルにもセンサーはありません。なんと画面内に指紋センサーを埋め込んでいるんですよ!↓
指紋センサー自体の認証速度は最速0.3秒!実に早く、物理センサー式と謙遜ない実力を兼ね備えております!まさに次世代にふさわしい嬉しい機能ですね!
最新OS搭載で、ダークモードにも対応!
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)の搭載OSはColor OS 7を搭載!Android 10ベースながらもUIがiPhoneのiOS寄りという変わった特徴を持ちます。これによりiPhoneから乗り換えるユーザーさんにもとっつきやすいメリットがあります!ただしAndroidメインで使ってた人だと操作性が若干異なるので慣れがいるかも!
▼さらに、これまでのColor OS 6にはなかった新機能としてダークモードが新搭載!↓
ダークモードは画面全体をブラック調で表示する機能。これにより画面が暗く見やすく目にも優しく、さらに有機ELなので真っ黒表示だと電力を消費せず、バッテリー持ちをさらに長く出来るなどなど、嬉しいメリットてんこ盛りなんです!
ステレオスピーカーでゲームもエンタメもバッチリ
▼上下のスピーカーから音の出るステレオ式スピーカーを搭載!これまでのモノラル式と異なり、音の偏りが少なく、よりボリューミーなサウンドを楽しめるようになったんす。さらにDolby Atmosとハイレゾにも対応!ゲームも動画視聴でも満足なサウンドを楽しめそう。↓
急速充電VOOC Flash Charge 4.0に対応!
▼OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は30Wの急速充電に対応し、わずか30分で70%もの充電が可能とのこと!少ない時間で充電できて長く使えるので、忙しく時間に追われている人にとってはかなり嬉しい機能っすね!バッテリー容量も4,025mAhと大きめで電池もちも良さそう!↓
OPPO Reno 3 Proまとめ!5G非対応ながらも高性能でコスパもよろしいぞ
OPPO Reno 3 Pro(LTE版)は5GモデルのOPPO Reno 3 Pro 5Gと名前が似て非なる実に興味深い機種。SoCのグレードはミドルハイクラスで普段使いも3Dゲームも設定次第で快適なレベル。
で、気になる価格なんですが、Amazon(インド版)にて44,000円で販売されており、これだけのスペックながらもかなりお得!ミドルハイスマホってコスパの良さで勝負しているフシが強いんですが、OPPO Reno 3 Proはそれに乗っかり食らいつくぐらいの実力を秘めております。
反面、防水防塵やNFC、おサイフケータイなど非対応かつ、対応バンドはソフトバンクのみフル対応など、海外スマホ特有の切り詰めている感もあるので注意!さらに5Gは非対応です。
ですが、それでも高いコスパが魅力的なことには変わりなし!5Gや防水などにこだわらず、ソフバン、ワイモバ回線を使っているユーザーさんにはとても有用な1台といえるでしょう!過去発売されたReno Aに続いて日本でも投入されてほしいなーと願う1台なのでした。
OPPO Reno 3 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではOPPO Reno 3 Proをお得に手に入れるために情報をまとめています!
割引クーポンの発行とセールの開催状況
OPPO Reno 3 Proの購入先情報
OPPO Reno 3 Proは以下で取り扱っています!
OPPO Reno 3 Proの公式サイト
OPPO Reno 3 Proの公式サイトは以下です!