「OSCAL C20」発売!50ドルのAndroid 11 Go Edition搭載エントリースマホ
Blackviewが新スマホOSCAL C20を発売。処理性能が低いエントリーモデルですが超激安!軽量OSであるAndroid 11 Go Editionを搭載。軽量OSを触ってみたい人や記録撮影用途に適した1台です。
OSCAL C20の特徴
OSCAL C20の特徴は以下の通り!
OSCAL C20のハイライト
- エントリークラスのスペック
- 4G非対応なので注意
- iPhoneっぽいデザインでカラバリが豊富
- 重さが152gで軽量
- Android 11のGoエディションを内蔵
▼OSCAL C20のスペックは超最低限クラス。SoCはUNISOC SC7731Eで、搭載メモリはなんと1GB。メチャクチャ切り詰めています!動作の快適さは完全に期待はできないんで、メール確認とかカメラ用とかそこらへんに絞った使い方に限定されます。↓
対応バンドなんですが、2Gと3Gにしか対応していないので注意!4G回線自体を拾わないです。3GはW-CDMAの1と8のみ対応となっています。4Gしか使わないauやahamoといったキャリアではそもそも電波を拾えない仕様です。
▼デザインはiPhone 11系っぽいポップなスタイル。エントリークラスにしてカラーデザインは4色と豊富なのは魅力です!また重量は152gと軽く持ち運びやすいのも特色。↓
▼ディスプレイは水滴ノッチ形状で解像度は1,560×720のHDクラスとなっています!個人的にはこのスペック帯でHDクラスはむしろ高い方に思えます。画面の大きさは6.088インチで若干ながら他モデルより小さめ。↓
▼カメラはリアカメラが500万画素、水滴ノッチ型フロントカメラは200万画素とここも最低限。見た目はトリプルカメラっぽいデュアルカメラに見えるけど、画素数スペックが1つしか載っていないので「実際はシングルカメラ」か「メインカメラと深度測定カメラ」のどっちかと予想できます。↓
性能は最低限でまともに動くかが不安なんですが、OSCAL C20は搭載OSがAndroid 11 Go Editionとなっております!Go Editionは軽量化されたAndroidOSなので、少なくともメール、カメラ、通話メインで基本的な作業をこなせると信じたい。
▼バッテリー容量は3,380mAh!スマホとしては平均クラスよりもちょっと少ない容量ですが、このスペックと画面の解像度の低さなので電池もちはあまり心配しなくて良いんじゃないかな?って予想。なお充電端子はMicroUSBとなっています。↓
まとめ
OSCAL C20はスペック帯と対応バンドゆえに正直メインスマホとしてはおすすめしにくいモデル。それだけに価格も非常に安く、49.99ドル、約5,500円で発売されています!スマホで5,500円はもはや、ちょっと高級なおもちゃレベルで超安い!
スペックもかなり切り詰めているんで、完全にメールと記録撮影、あるいはMicroSDを用いたデータ保存・閲覧用な1台になりそう。簡易的な記録撮影用のデジカメ用途として使いたい人、そしてAndroid 11 Go Editionを触ってみたい人はチェックしてみては。
■メモリ1GB+容量32GB■
初出時価格→99.99ドル
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