MEIZU Mblu 22のスペックまとめ!新品1万円切りのスマホ。だってSoCは2019年発表だもの

MEIZUからAndroid 15 Go Editionを搭載する「MEIZU Mblu 22」という最廉価端末が登場したのでスペックを見ていきましょう。削れるところすべて削りました、そんなスマホ。

同時に「MEIZU Mblu 22 Pro」も発表されています!

■MEIZU Mblu 22■

初出時価格→136ドル

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MEIZU Mblu 22の詳細スペック

製品情報
端末名 MEIZU Mblu 22
発売年 2025年5月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Meizu
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28 / 66
TD-LTE:34 / 40 / 41
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n
Bluetooth バージョン:4.2
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット Nano SIM
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.79インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 1,640×720
画素密度 264ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:170.75mm
横幅:77.5mm
厚さ:8.9mm
重さ 200g
本体色 ブラック系、ホワイト系、ブルー系
システム仕様
OS Android 15 Go Edition
CPU(SoC) Unisoc SC9863A
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:115,000
GPUスコア:13,000
(AnTuTu v10参考値)

メモリ/保存容量
メモリ規格 非公表
ストレージ規格 非公表
組み合わせ メモリ3GB+容量64GB
メモリ4GB+容量64GB
メモリ4GB+容量128GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ デュアルカメラ
①1,300万画素(メイン、f/1.8)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:500万画素(メイン、f/2.2)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP52
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:10W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】MEIZU Mblu 22 – meizu.com

スペック表に関する免責事項

MEIZU Mblu 22の対応バンド

MEIZU Mblu 22はNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

3色カラー、ゴミ箱マークは側面印字

▼カラーはブラック(Titan Black)、ホワイト(Snow White)、ブルー(Sea Blue)の3色。電源ボタンの赤色アクセントがいい感じ。クソダサゴミ箱マークを側面に印字してくれているのはかなり嬉しいですね!↓

SoCはUNISOC SC9863Aを搭載

SoCにはUNISOC SC9863Aを搭載、メモリは3/4GB。2025年発売の端末でこのSoCが見れるとは思いませんでした。だって2019年発表のSoCだもの。

UNISOC SC9863Aって28nmプロセスなんですけれど、AppleのA7とかMediaTekのHelio P10とかそこらへんのレベルなんですよ。

同SoCを搭載したBlackview Tab 12(4GB、Android11)のAnTuTuスコアは11万点。通常のAndroid OS搭載機であれば「カックカク、ろくに動かない」と切り捨てちゃうのですが、本機に搭載されているOSはAndroid 15 Go Editionという軽量版のOS。

なのでもしかしたらギリ動くかもしれない、僅かな希望があります。

まあでも過度な期待は厳禁、所詮はAnTuTu10万。ゲームできるかもとか思っちゃダメ。Android Goは軽量化した分そもそも多くのアプリがインストールできません。

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.79型、90Hz対応は頑張った

▼ディスプレイサイズは6.79インチと大型、解像度は1640×720なのでドットの荒さが目立つかもしれません。リフレッシュレートは90Hzに対応と価格を考えれば頑張っています。なお、SoC処理が90Hzに追いつくのかは不明です。↓

13MPシングルカメラ搭載

▼カメラは13MPのシングルカメラ構成。一応AF対応みたい。とりあえずカメラついてますよ!って感じ。写真の出来栄えに期待はできません。↓

音量300%ブースト対応

▼ステレオスピーカー搭載、音量300%ブーストに対応しています。3.5mmオーディオジャックも搭載しています。↓

5000mAhバッテリー搭載

▼バッテリー容量は5000mAh。充電速度は10Wとどちらも最低レベル。このスペックで厚さが8.9mm&重量が200gもあるのでバッテリーの密度は低いと思いますが、5000mAhを割らなかったのは高評価ポイントではあります。↓

MEIZU Mblu 22まとめ

MEIZU Mblu 22の発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ3GB+容量62GB:62ドル(約8900円)
  • メモリ4GB+容量128GB:72ドル(約1万円)

びっくりするぐらい低性能で、びっくりするぐらい低価格の本製品。本当に電話しかしない人であればこのぐらいで十分なのかな?

近頃我々はスマホに機能や性能を求めすぎるきらいがあるので、ここで一回”携帯電話”に原点回帰してみても良いかもしれません…笑

なお、予算1万円前後で使える端末がほしい方は大人しく中古端末を買うことをオススメしますよ~。

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■MEIZU Mblu 22■

初出時価格→136ドル

▼[AliExpress]初売りセールで68ドル(約1万円)↓

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