realme GT 7 グロ版のスペックまとめ!AnTuTu240万点、カメラもバッテリーも優秀な超コスパ端末!

realmeからグローバル向けに「realme GT 7」という端末が登場したのでスペックを見ていきましょう。Dimensity 9400e搭載で、バッテリー面も強く、カメラ性能もある程度期待できる端末です。中国版のrealme GT 7とはスペックが異なるので注意です。

同時に「realme GT 7T」も発表されています!

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初出時価格→749.99ユーロ(約12.4万円)から

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realme GT 7 グロ版の詳細スペック

SoC MediaTek Dimensity 9400e
メモリ 8GB/12GB/16GB
LPDDR5X
容量 256GB/512GB
UFS 4.0
ディスプレイ 6.78インチ、有機EL、2780×1264、最大120Hz
アウトカメラ 5000万画素(メイン)
800万画素(超広角)
5000万画素(望遠)
インカメラ 3200万画素
バッテリー 7000mAh
120W(SUPERVOOC)
サイズ 162.42×76.13×8.30mm
Dream Edition:162.42×76.13×8.70mm
重量 206g
Dream Edition:211g
対応バンド 3G:1/2/4/5/6/8/19
4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66/71
4G TDD:38/39/40/41
5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n71
OS realme UI 6.0(Android 15)
防水防塵 IP68、IP69
備考

スペック表に関する免責事項

カラーは3色、F1コラボモデルがアツい

▼カラーはIceSense black(ブラック)、IceSense blue(ライトブルー)、Aston Martin Green(マリングリーン)の3色。↓

▼マリングリーンはDream Editionという限定版で、F1チームのAston Martinとのコラボモデルになっています。専用パッケージだけでなく、ランチャーやテーマなども専用仕様に!↓

SoCはDimensity 9400eを搭載

SoCにはDimensity 9400eを搭載、メモリは8/12/16GB(+仮想メモリ12GB)。

Dimensity 9400eは先代のフラグシップであるDimensity 9300の改良版で、今年のフラグシップには一歩劣りますが、それでもAnTuTuスコアの公称値は245万と非常に高い。普段遣いは相当余裕があり、サクサク。

ゲームは重量級ゲームの原神なども高画質で遊べる性能です。最重量級のゲームである鳴潮や学マスは画質の調整が必要可と思いますが、大半のゲームは快適でしょう。

気になるのはメモリ容量。このSoC性能なら8GBはアンバランスに思えますので、12GB以上のモデルを購入することを推奨します!

GARU
中国版はSoCがMediaTek Dimensity 9400+だから違うのか。ふむふむ。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

6.78型、120Hz対応にピーク輝度6000nit

▼ディスプレイサイズは6.78インチ。解像度は2780×1264で、リフレッシュレートは最大120Hzに対応し、ぬるぬるのスクロールが体験できます。ピーク輝度はフラグシップレベルの6000nitsに到達します。↓

GARU
中国版は6.78型の2,800×1,280で144Hzだからディスプレイの仕様も違うんだ。ふむふむ。

トリプルカメラ、IMX 906搭載

50MP(広角)+8MP(超広角)+50MP(望遠)のトリプルカメラ構成。

メインカメラは上位モデルのrealme GT 7 ProOPPO Find X8と同じIMX 906を搭載!カメラフラグシップには劣るものの、多くのユーザーが満足できる写真が取れるでしょう。realme GT 7 Proの実機レビューでrealmeのHYPERIMAGE+チューニングがされた作例を載せていますので気になる方はぜひそちらもどうぞ。

GARU
中国版は50MP(広角)+8MP(超広角)だからカメラ構成も違うのか。ふむふむ。

7000mAh+120W充電対応

▼バッテリー容量は大容量の7000mAh。中程度なら2日、ライトな使用では3日間持つそうです。120W(SUPERVOOC)の充電に対応しており、15分で50%、42分でフル充電が可能とのこと。↓

GARU
中国版は7,200mAhで100W充電。同じモデル名でも全体的に仕様が違うのね。ここまで来ると別物なくらい違うな🤔

ハイレベルのカスタムOS

OSにはrealme UI 6.0を搭載。

便利機能も搭載

▼音楽の再生、レコーダーの操作などが簡単にできるダイナミックな通知領域であるライブアラート、iPhoneや他のrealme端末とファイル共有が簡単にできるタッチして共有などに対応。↓

AI機能も充実

▼AI消しゴム、AIライター、AI録音要約などの基本的なAI機能は当然搭載。画面の内容を読み取り、自動でスケジュールを作成してくれるAIプランナー機能は便利そう!↓

▼AIスマートループ機能。画像やテキストを右上にドラッグ・アンド・ドロップすることで他のアプリに即添付できる機能です。アプリをいちいち切り替えずに済むので結構便利!(画像は筆者所有のrealme端末)↓

realme GT 7 グロ版まとめ

realme GT 7 グロ版の発売日は2025年5月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:749.99ユーロ(約12.4万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:799.99ユーロ(約13.2万円)
  • メモリ16GB+容量512GB(Dream Edition):899.99ユーロ(約14.8万円)

※ヨーロッパはVATが20%前後かかるので割高になっています。

高いSoC性能、ある程度期待できるカメラに、大容量バッテリーとトップクラスの充電速度とかなり魅力的な端末です。中国版より全体的なスペックダウンとはなってしまいますが、グロ版でこの性能と価格であればかなりアリでは…!ゲーム向けのGTモデルですが、高クオリティのカスタムOSを搭載しており普段遣いも不満ないでしょう!

早割で12GB+256GBが649.99ユーロ(約10.7万円)、12GB+512GBが699.99ユーロ(約11.5万円)とのこと。

AliExpressでは記事執筆時点で12GB+容量256GB:485.91ドル(約7万円)、12GB+512GBが534.91ドル(約7.7万円)とかなりお安くなっていますので気になる方はお早めに!

▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓

■realme GT 7■

初出時価格→749.99ユーロ(約12.4万円)から

▼AliExpress:485.91ドル(約7万円)から!↓

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