realme GT7のスペックまとめ!5万円台でAnTuTu300万点、7,200mAhバッテリー搭載。

realmeからrealme GT7シリーズに「realme GT7」が登場したのでスペックを見ていきましょう!Dimensity 9400+搭載で5万円台から購入可能なコスパお化け端末です。

realme GT7の詳細スペック

製品情報
端末名 GT7
発売年 2025年4月
発売地域 海外
メーカー・ブランド Realme
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19
4G LTE FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28A / 66
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 48
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n20 / n28A / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be
Bluetooth バージョン:5.4
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.8インチ
材質:有機EL
画面占有率:94.7%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:144Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 2,800×1,280
画素密度 453ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.42mm
横幅:75.97mm
厚さ:8.25mm
重さ 203g
本体色 ブラック、ホワイト、ブルー
システム仕様
OS realme UI 6.0
Android 15ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 9400+
AnTuTuベンチマーク

非公表

メモリ/保存容量
メモリ規格 LPDDR5X
ストレージ規格 UFS4.0
組み合わせ メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
メモリ16GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
メモリ16GB+容量1TB
ストレージカード 非公表
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8、IMX896)
②800万画素(超広角、112°、f/2.2、OV08D10 )
手ぶれ補正:光学式、電子式(メイン)、電子式(超広角)
センサーサイズ:1/1.56(メイン)、1/4(超広角)
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:1,600万画素(メイン、f/2.4、IMX480)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS、NavIC
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
その他:X軸リニアモーター
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP69
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
その他機能 デュアルスピーカー
冷却機構搭載
バッテリー
バッテリー容量 7,200mAh
充電 有線充電:100W
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】realme GT7 – realme.com

スペック表に関する免責事項

realme GT7の対応バンド

realme GT7はNanoSIMで利用できます。

対応バンド早見表を表示

realme GT7のデザイン

▼カラーはホワイト、ブルー、ブラックの3色。↓

realme GT7の性能・パフォーマンス

SoCにはDimensity 9400+を搭載、メモリは12/16GB。

▼AnTuTu公称値は300万点超えとのこと。ブラウジング、SNS閲覧などの普段遣いは勿論のこと、最重量級のゲームも快適にプレイできる性能です。↓

▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上
(ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点
(準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点
(ミドルハイ)重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点
(ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点
(エントリー)必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
(ローエンド)サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

▼7,700mm²の大型放熱機構を搭載。冷却性能にも期待できます。↓

realme GT7のディスプレイ

▼ディスプレイサイズは6.8インチで、解像度は2,800×1,280。最大144Hzのリフレッシュレートに対応しています。ベゼル幅は1.3mmとめちゃくちゃ細いです。GT7 Proはベゼル幅が太く気になったので、ここはありがたいポイント。↓

realme GT7のカメラ

カメラは50MP(広角)+8MP(超広角)のデュアルカメラ構成で光学手ブレ補正にも対応。処理性能を優先した都合上、カメラはコストカットされている印象ですね。

realme GT7のバッテリー

▼バッテリー容量は7,200mAhと大容量。100W(SUPERVOOC)の急速充電にも対応しています。↓

▼バッテリーではなく本体に直接給電するバイパス給電にも対応。充電しながらゲームをプレイしてもバッテリーの劣化を抑えることができます。↓

realme GT7のOS・機能

本機に搭載されているOSはAndroidのカスタムOSであるrealme UI 6.0です。realme UI 6.0についてはrealme GT7 Proのレビューにて詳しく解説していますので気になる方はそちらをどうぞ。

ゲームアシスタント、DeepSeek搭載

▼ゲームアシスタントでは一部の対応ゲームにて、AIの勝率予想や攻略支援などの機能を利用できます。↓

▼さらに、DeepSeekが搭載されており、攻略情報について教えてもらうこともできます。↓

ライブアラート

▼音楽の再生、アラーム、レコーダーなどの操作ができるダイナミックな通知領域です。↓

タッチして共有

▼NFCを応用したタッチして共有機能を搭載。他のOPPO系端末やiPhoneとファイル共有ができます。↓

realme GT7まとめ

realme GT7の発売日は2025年4月で記事執筆時点の価格は以下の通り。

  • メモリ12GB+容量256GB:2,599元(約5万円)
  • メモリ12GB+容量512GB:2,999元(約5.8万円)
  • メモリ16GB+容量256GB:2,899元(約5.6万円)
  • メモリ16GB+容量512GB:3,299元(約6.4万円)
  • メモリ16GB+容量1TB:3,799元(約7.2万円)

最重量級ゲームでも不満のない性能、7,200mAhの大容量バッテリーを搭載しながら203gに抑え込んでいる非常に魅力的な端末です。

価格も5万円…5万円??安すぎる、強すぎる!笑。筆者の主観ですが、8 EliteよりDimensity 9400のほうが発熱が抑えられているので、マジで優秀だと思います。この端末。

realme GT7 Proとはカメラ性能などでいい感じに差別化できているんですが、realme GT7 Pro 竞速版の立場がマジで無くなっちゃいましたね。あちらを選ぶメリットが充電速度ぐらいしか有りません。

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