OUKITEL C16 Pro発表。スペックや特徴をチェック!
中国のスマホメーカーであるOUKITEL Mobileが「OUKITEL C16 Pro」を発表しました。
海外通販サイトのAliExpressでは既に予約が開始されていて、価格はなんと89ドルからです!1万円でお釣りが出ます!
詳細なスペックに関しては以下のページからどうぞ!
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OUKITEL C16 Proの詳細スペック表
製品情報 | |
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端末名 | OUKITEL C16 Pro |
型番/別名 | C16 Pro |
発売年 | 2019年6月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | OUKITEL |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/8 |
4G LTE | 1/3/7/8/20 |
Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
Bluetooth | 対応 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM×2+MicroSD |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 5.71インチ/液晶/画面占有率86% |
解像度 | 1520×720/HD+/画面比率19.5:9 |
画素密度 | 294ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ | 高さ146.4mm 横幅70.3mm 厚さ9.5mm |
重さ | 公式記載無し |
本体色 | ブラック系/パープル系 |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio A22/MT6761P |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考):総合スコア67000点、3Dスコアが8000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ3GB+容量32GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大128GB/独立スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | 8MP+2MP 2カメラ仕様 |
インカメラ | 5MP 1カメラ仕様 |
カメラ備考 | 最大画素数/-、最大FPS/-FPS |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GPRS、EGSM、WAP |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 2600mAh |
充電 | 有線充電:5W(5V/1A) ワイヤレス充電:非対応 |
ポート | Micro USB |
スペック表のソース | |
参照元 |
100ドル以下でもしっかりメモリ3GB+容量32GB
この機種のポイントは100ドル以下という低価格でもしっかりメモリ3GB、容量32GBを搭載している点です。
ローエンド帯はハイエンド帯以上に日々新機種が投入されている中華スマホ激戦区です。しかしこの価格帯はメモリは2GB、容量も16GBという感じにとにかく切り詰めた物が多いのですが、OUKITEL C16 Proはしっかりメモリ3GB、容量32GBを搭載しています。
そしてGoogleサービスと日本語にも対応しているとのこと!
▼AliExpressでは対応言語のスクリーンショットも掲載していました!しっかり日本語が対応していることが分かります。↓
その他にもイヤホンジャックを廃止せずに搭載していたり、SIMスロットがNano SIM×2+MicroSDのトリプルスロット仕様になっていたり、水滴ノッチを採用して画面を広げながら顔認証にも対応する等、100ドル以下でも「ツボを押さえた」構成になっています。ローエンドスマホの鏡のようなスマホですね…。
削られたのはカメラ性能と電池容量
もちろんローエンドらしく削られている部分があり、主にカメラ性能と電池容量。
搭載しているSoCや価格設定的にライバルはXiaomiのRedmi 6Aあたりだと思いますが、カメラ性能と電池容量はあちらの方が上です。
もっとも、カメラ性能をこの価格帯に求めている人は少ないと思います。電池容量が10%以上減っているのでそこでどれだけの差が出るかですね。
カラーバリエーションはブラックとパープルの2色
カラバリはブラックとパープルの2色展開。中華スマホでは流行りのグラデーション塗装ではなく、純粋な単色仕様です。
個人的には、透明ケースを付けながらの普段使いというシーンを考えたらこれくらいシンプルな外観の方が扱いやすいですね。
編集部コメント
OUKITEL C16 Proの付属品にはシリコンケースや保護フィルムも付属しているので、安価ながらお得感も高いですね。
2台目・サブ用に魅力的な一品
この機種構成と性能なので用途は限られます。それでも100ドル以下ではかなり頑張っている一品だと思います。ゲーム以外は大体とりあえずこなせると思える充実っぷりです。
ローエンドスマホ好きとしては発売が待ち遠しいなーと思っています!