TikTok広告で見た繰り返し使えるコロコロクリーナー「ぱくぱくローラー 」を買った結果!
- レビュー
- ※ 当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています
猫や犬を飼ってるとたぶん持っているであろうコロコロクリーナー。あの粘着テープで取るやつです。我が家にも勿論あるんですが、TikTokで「ぱくぱくローラー」の広告を見てしまい…気がついたら買ってた!繰り返し使えるなんて謎で素敵!でも実際はどうなのか?使って試してみます。
ちなみにぱくぱくローラーは日本シール株式会社の製品なんですねぇ。怪しい中華製品かと思ってましたごめんなさいすみません。あと、ずいぶん前から売っているみたいです。
そうそう、日本シール株式会社が動画も出してたんですが、これがまた良く出来てて購買意欲を刺激してくれます。見ましょう。
目次をクリックすると各項目へ移動します
見た目はこんな感じ
見た目はコロコロクリーナーみたいな感じ!
▼今回はケース付きを買いました。以下のように立てて置くことができます。サイズも割とコンパクトで軽量。↓
要はスーツのホコリ取りと同じ仕組み
繰り返し使えるってどういうこと?と思いながらポチったんですが、仕組みとしては服のホコリを取るアレと同じ感じ。
▼スーツのホコリ取りは一方向のみでゴミが取れますが、ぱくぱくローラーは押しても引いても抜け毛やホコリをキャッチしてくれる構造になってます。↓
使った感じ、「コロコロー」というよりも、「ズザザザザー」って感じで、これまたスーツのホコリ取りと似たような感覚でした。
自動でゴミが溜まる
スーツのホコリ取りはズザザザザーとしたら表面にホコリがくっつくので手で取ったりするわけですが、ころころクリーナーは「内部」にホコリが自動で溜まる仕組みになってました。
▼ダストボックスは取っ手の根本にあるプッシュボタンを押せばパカッと開きます。↓
実際に色々なところでズザザザザーってしてみた結果
▼今回試したのは以下の4ヶ所。↓
というわけで早速試してみました。
結果は「相性良い(本機を使ったあとに粘着テープのクリーナーでほぼゴミがつかない場合)」と「相性悪い(本機を使ったあとに粘着テープのクリーナーでごっそりゴミが付いた時)」に分けてます。
- ①少し毛の長いやつ:相性良いけど押し引きがかなり重くなる
- ②薄いフロアカーペット:相性悪い
- ③極薄の敷物:相性悪い
- ④ソファー:相性良い
うーん、我が家との相性はイマイチ!
粘着テープを使うコロコロクリーナーだと①②③④のどれでも綺麗にゴミを取れるんですが、ぱくぱくローラーは素材との相性が相当ありそうです。特に薄めのカーペットや敷物は厳しいです。たぶん本体の構造的な問題。
▼というのも、ぱくぱくローラーは押し引きする時に左右の車輪がコロコロ回るんですが、この車輪よりゴミ取り部分が数ミリ浮いているので、薄い素材だとゴミ取り部分に当たらないんですよね。↓
毛の長いカーペットや押し当てることのできるソファーはゴミ取り部分に接触するので綺麗にゴミを取ってくれますが、フローリングに敷いた薄いカーペットは押し当ててもゴミ取り部分に接触しずらいので、あまりゴミが取れないってわけですねぇ。
あと、粘着テープのコロコロクリーナーは食べかすみたいなゴミもくっつきますが、ぱくぱくローラーは苦手。そうなってくると・・・うーん、ぱくぱくローラーだけだとちょっと厳しいなーって感じですねぇ。
▼もちろん素材との相性が良いとガンガン取れます。毎日掃除機かけてるのに・・・こんなに取れるなんて(´・ω・`)きったね。↓
まとめ
ネットショップのレビューを見ていると高評価もかなり多いんですが、個人的には★3つの意見で多かった「ウチのカーペットとは相性が悪かった」「思ったより取れない」「粘着テープのクリーナーとの併用がオススメ」みたいな評価と同じ感じ。
粘着テープのコロコロクリーナーは毛の長さにあまり左右されませんが、ぱくぱくローラーは「苦手」とするシーンが結構多いので、個人的には粘着テープのクリーナーはまだ手放せないですねぇ。
ソファーや少し毛の長いカーペットだとしっかりゴミを取ってくれるし、なにより粘着テープを剥がす煩わしさが無く繰り返し使えるのはGoodかと思います。とりあえずぱくぱくローラーで掃除してみて「相性悪いな」って思ったら粘着テープのやつを使う感じで運用すると良さそう。
というわけで、「ぱくぱくローラー」を使ってみた結果でした!参考になれば幸い!
▼ちなみにですね、ぱくぱくローラーが苦手とする小さなゴミまで取ってくれるタイプもあるみたいです。↓