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POCO M3 Pro 5Gのスペック・対応バンドまとめ

POCO M3 Pro 5Gのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

現時点では日本版の発表はありません。

POCO M3 Pro 5Gのスペック・仕様

POCO M3 Pro 5Gは2021年5月発売のPOCO製のAndroidスマートフォンです。発売当時の性能ランクはミドルレンジ上位クラスです。

製品情報
端末名 M3 Pro
発売年 2021年5月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド POCO
備考 POCO M3シリーズ
上位版:POCO M3 Pro
通常版:POCO M3
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 20 / 28 / 32 / 66
TD-LTE:38 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n7 / n8 / n20 / n28 / n38 / n40 / n41 / n66 / n77 / n78
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.5インチ
材質:液晶
画面占有率:91%
形状:パンチホール(中央)
最大リフレッシュレート:90Hz
解像度 解像度:2,400×1,080(FHD+)
画面比率:20:9
画素密度 405ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:161.81mm
横幅:75.34mm
厚さ:8.92mm
重さ 190g
本体色 ブラック系、ブルー系、イエロー系
システム仕様
OS MIUI
Android 11ベース
CPU(SoC) MediaTek Dimensity 700
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約272,113点
GPUスコア約56,375点
(実機計測、AnTuTu v8)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
メモリ6GB+容量128GB
ストレージカード MicroSDカード対応
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①48MP(メイン、f/1.79)
②2MP(マクロ、f/2.4)
③2MP(深度測定カメラ、f/2.4)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.0)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック あり
NFC 対応(FeliCa/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 5,000mAh
充電 有線充電:18W(9V/2A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】POCO M3 Pro 5G – po.co

スペック表に関する免責事項

POCO M3 Pro 5Gのレビュー!M3から性能大幅アップ、予算2万円以下ならオススメ

SoCはDimensity 700。メモリは4GB/6GB

POCO M3 Pro 5GのSoCはDimensity 700

発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ上位のモデルです。ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高い事から人気の性能帯です。

処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています。

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

メモリ(RAM)は4GB/6GB、保存容量(ROM)は64GB/128GBとなっています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。容量は非公表です。

▼Dimensity 700がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓

Dimensity 700のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ

POCO M3 Pro 5G(Dimensity 700)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。高ければ高いほど快適に動作します。

POCO M3 Pro 5Gの実機計測スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):272,113点
  • ゲーム性能(GPU):56,375点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

POCO M3 Pro 5Gのカメラ

POCO M3 Pro 5Gのリアカメラは広角のメインカメラ(4,800万画素)、接写用のマクロカメラ(200万画素)、深度測定カメラ(200万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(4,800万画素)
  • マクロカメラ(200万画素)
  • 深度測定カメラ(200万画素)

インカメラはメインカメラ(800万画素)のみの1眼構成です。

POCO M3 Pro 5Gのディスプレイ

POCO M3 Pro 5Gの画面はサイズが6.5インチ、解像度は2,400×1,080、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大90Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.5インチ
  • 解像度:2,400×1,080
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大90Hz

POCO M3 Pro 5Gのサイズ・重量・カラー

POCO M3 Pro 5Gのサイズは高さが161.81mm、横幅が75.34mm、厚さが8.92mm、重量が190gとなっています。

  • 高さ:161.81mm
  • 横幅:75.34mm
  • 厚さ:8.92mm
  • 重量:190g

カラーはブラック系、ブルー系、イエロー系の3色展開です。

  • ブラック系
  • ブルー系
  • イエロー系

POCO M3 Pro 5Gの対応バンド

POCO M3 Pro 5Gは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

POCO M3 Pro 5Gはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またPOCO M3 Pro 5Gはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

POCO M3 Pro 5Gはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またPOCO M3 Pro 5Gはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

POCO M3 Pro 5Gはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またPOCO M3 Pro 5Gはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

POCO M3 Pro 5Gは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

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またPOCO M3 Pro 5Gは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

POCO M3 Pro 5Gの価格・購入先

POCO M3 Pro 5Gのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ4GB/容量64GB:179ユーロ(約2.4万円)
  • メモリ6GB/容量128GB:199ユーロ(約2.6万円)

■メモリ4GB+容量64GB■
初出時価格→179.00ドル
過去最安値→159.00ドル

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■メモリ6GB+容量128GB■
初出時価格→189.00ドル
過去最安値→179.00ドル

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