ガルマックスの猶木(ナオキ)です。【楽しく面白く的確に】をコンセプトにデジタル製品の様々な話題を書いて生きています。スマホやPCガジェットが大好きでスペック表とにらめっこするのが趣味です。製品発表会のお誘いや執筆依頼などお問い合わせ下さい。

Rakuten LinkのiOS版アプリが出たので使ってみた。iPhoneユーザーも無料通話できるけど注意点も

iOS版Rakuten Link

楽天モバイルで無料通話するには「Rakuten Link」アプリが必要でこれまでAndroid向けアプリしか無かったのですがiOS版もやっとリリース。さっそくインストールしてみました。楽天モバイルでiPhoneを使う場合は注意点もあるので一読してみて下さい。

追記内容上にも書いときます。かなり重要。

記事公開後の17時ごろに楽天モバイルが新たな公式ページを公開しました。それが「楽天モバイル ( 楽天回線 ) でiPhoneを使う」です。ちなみにそれ以外に以前公開された「ご利用製品の対応状況確認」もあります。なぜ確認ページを2つ設けたのか意味不明ですが、これから記事を閲覧される方は「楽天モバイル ( 楽天回線 ) でiPhoneを使う」でお持ちのiPhoneが利用できるか確認して下さい。

そのページを確認すると、iPhoneのなかでも無料範囲(データ通信・通話)が利用できる・利用できないものに分かれてます。つまり、iPhoneでRakuten Linkアプリを利用しても通話無料にならないモデルもあるってことです。

Rakuten Linkアプリは無料通話するためのアプリという認識でしたが、iPhoneではそうではないということが記事公開後に判明したので注意ポイントなどに追記してます。

iPhoneユーザーも楽天モバイルで無料通話の恩恵が得られるようになった

楽天モバイルは楽天回線ならデータ通信使い放題(サポート回線/au回線では月間5GB)、通話使い放題がウリの回線です。この通話無料の恩恵を得るには「Rakuten Link」アプリから発信する必要があったのですが、Android用のアプリしか用意されていなかったのです。

iPhoneも楽天モバイルのSIMで通信することが出来るのですがRakuten Linkアプリがリリースされておらず、楽天モバイルの無料通話という恩恵が得られない状況でした。が、遂にiOS用のRakuten Linkアプリがリリースされたのです。

iOS版のRakuten Linkアプリをインストールして使ってみた

追記:iOS版のRakuten Linkが不具合修正のバージョンアップしたそうで、Ver1.1になりました。これによりダウンロードしてもアプリが起動しない不具合が解消したようです。

AppStoreからRakuten Linkを検索してアプリをインストール。手順は簡単でアプリを起動して楽天モバイルアカウントでログインして楽天モバイルの電話番号を入力するだけ。今回はiPhone SE(第二世代)を使って試してみます。ちなみに後から分かりましたがiPhone SE(第二世代)では無料通話出来ないみたいです。詳しくは後述している注意点で。

▼AppStoreから「Rakuten Link」と検索すると出てきます。アプリをインストールしましょう↓

iOS版Rakuten Link

▼アプリを起動したら色々とアクセス権限を求められるので許可しましょう。↓

iOS版Rakuten Link

▼続いて楽天モバイルアカウントでのログインを求められるのでサクッとログイン。↓

iOS版Rakuten Link

▼続いては楽天モバイルの電話番号を入力します。頭に0が入っていても無くてもOK。↓

iOS版Rakuten Link

▼お疲れ様でした。もうiPhoneでRakuten Linkが使えます。↓

iOS版Rakuten Link

iOS版のRakuten Linkの使い勝手

iPhoneの電話帳は引き継がれる?

Rakuten Linkアプリの電話帳を確認したところiPhoneの電話帳は全てRakuten Linkアプリの電話帳でも確認することができました。

追記:Twitterで「複数の番号を登録している場合(例えば電話帳”ガルマックス”に愛知オフィスと東京オフィスの番号を2つ登録しているような状況)では1番目の番号しか取り込まれないとのことです!

▼iPhoneの電話帳は自動でRakuten Linkアプリの電話帳にも反映される。↓

iOS版Rakuten Link

▼電話帳の「Link」をタップするとRakuten Linkユーザーだけを表示することもできます。↓

iOS版Rakuten Link

Rakuten Linkから発信した電話はiPhoneの標準の電話帳にも「Linkオーディオ」として履歴が残ります。が、iPhone標準の電話帳から発信する場合はRakuten Linkアプリを通さない通話となるので、基本、Rakuten Linkアプリをインストールしたら電話はRakuten Linkアプリ経由でやりましょう。

WiFi経由の発信は非通知になる

Rakuten Linkアプリは面白くて、モバイル通信ができない状況でもWiFiでインターネットに繋がっていれば発着信できます。つまり、海外でWiFi通信しか使えない状況でも通話できるのが良いところ。

  • WiFi経由で電話番号宛てに発信→できる
  • WiFi経由で自分の携帯電話番号宛の着信→できる

こんな感じで利用できるシーンが広いのですが、発信する時はモバイル通信状態でないと「非通知」と表示されます。

海外に旅行中でモバイル通信をオフにしてWiFi経由での通信環境しか無いって感じの限られたシーンでの話ですが、モバイル通信オン時とモバイル通信オフ(でWiFiしか使えない時)で相手方の番号表示が変わるので挙動を把握しておきましょう。

  • モバイル通信オン→番号が表示される
  • モバイル通信オン(WiFi接続)→番号が表示される
  • モバイル通信オフ(WiFi接続)→非通知になる

ビデオ通話はまだ対応していないみたい

Rakuten LinkアプリもバージョンアップでAndroid向けアプリはRakuten Link同士のビデオ通話にも対応したみたいです。が、iOS版はまだビデオ通話に対応してませんでした。ビデオ通話ならLINE使えば良いので特に困ることは無いですけど。

▼iOS版Rakuten Linkアプリにもビデオ通話に関することが書いているので、今後のアップデートで使えるようになるかも↓

iOS版Rakuten Link

楽天モバイルでiPhoneを使うときの注意点

楽天モバイルは基本的に「ウチで出だした楽天モバイル回線対応のスマホ使ってね」スタイル。その中にiPhoneは含まれていません。なのでiPhoneは楽天モバイル回線のフルサービスが利用できる訳ではないです。

楽天モバイルは「ご利用製品の対応状況確認」ページを設け、どの程度の機能が利用できるかリストアップしてるんですが、今回の検証で使ったiPhone SE(第二世代)はこんな感じ。

(追記:これをは基本機能のようです。楽天回線エリアで高速データ使い放題、国内通話 かけ放題が利用できるかは、また別のページで確認する2段仕込み。これは混乱した。)

iOS版Rakuten Link

楽天モバイル回線は基地局を増やしている段階なのでエリアがまだ広くないのですが、これを補うためにパートナー回線(au回線)が月間5GB使えるようになってます。しかしながら機能の対応状況を見ると「接続回線の自動切り替え(楽天回線⇔パートナー回線)」が使えないことになってます。

僕が利用している東京都内の生活圏では楽天モバイル回線を常に掴むので問題ないんですが、楽天モバイル回線エリアが狭い地方では救済となるパートナー回線へ切り替わらず通信ができない恐れもあるってことです。(追記:このパターンはいけそうです)

追記1:Twitterで教えてもらいました。この「接続回線の自動切り替え(楽天回線⇔パートナー回線)」は、楽天エリアに入ったときの自動切替(au回線から楽天回線への切替)を指すようです。なので、au回線から楽天回線に自動接続できずau回線のギガを無駄に消費してしまう恐れがあります。「⇔」の表記は一体・・・。

追記2:記事公開当初紹介していた「ご利用製品の対応状況確認」ページ以外にiPhoneで使えるかどうかのページが別にあるよと教えていただきました。それが「楽天モバイル ( 楽天回線 ) でiPhoneを使う」ってページなんですが、機種ごとに更に無料範囲の使える・使えないが分かれてくるようです。ちなみにこのページが出来たのは記事を公開したあとです。後出し。

で、このページを見ると・・・なんと、iPhone SE(第2世代)では国内通話かけ放題が「☓」になってます。Rakuten Linkアプリとは一体・・・。追記:iPhone SE(第2世代)も国内通話かけ放題とグローバル無料が○になりました。

このことから、注意点としてiOSのRakuten Linkアプリ経由でも国内通話かけ放題が適用外になるiPhoneもあるようです。

iPhoneユーザーさんで楽天モバイルが気になる方は利用できる機能を改めてチェックしてみて下さい。

ガルマックスではiPhone以外で楽天モバイルのページには記載されていない製品で利用できるかの調査を行っているのでiPhoneユーザーさん以外の方もチェックしてみて下さい。

楽天モバイル(MNO)が使えるスマホは?対象外機種で通信できるかの調査結果まとめ

iPhone SE(第2世代)も国内かけ放題の対象になっていた

2020年7月21日追記

記事公開当初、「楽天モバイル ( 楽天回線 ) でiPhoneを使う」にてiPhone SE(第2世代)が国内かけ放題と海外66の国と地域 グローバル無料が「☓」となっており、Rakuten Linkを用いた通話でもかけ放題では無いことが分かりました。

その後、該当ページが更新されiPhone SE(第2世代)も「☓」の項目が「○」となり通話かけ放題の対象になってます。

Rakuten LinkのiOS版まとめ

楽天モバイル(MNO)

日本で多くのユーザーが使っているiPhone。Rakuten Linkアプリが利用できなくて見送っていた方も再検討してみて下さい。前述した通り楽天モバイルでiPhoneを利用する場合は機能的に制限される部分もありますが、とりあえずSIMを手に入れておいてOKです。

楽天モバイルは「1円で申し込んだRakuten Miniが本人確認書類の不備でキャンセルされたので問い合わせ中」でも書いた通り申し込みで不備があった場合の対応に疑問を抱く部分もあったので、申込み状況は「my 楽天モバイル」で随時確認することをオススメします。

楽天モバイルでは先着300万人限定で1年間無料で利用できるキャンペーンを展開中。まだキャンペーン枠が残っているので、iPhoneで使ってみたいって方は申し込める時にどうぞ。気に入らなければ解約してOK。最低利用期間も解約金もありません。

記事更新

20:49|楽天モバイル回線対応外機種で利用できるか利用できないかの確認ページが2つ存在することが分かりました。これらについて注意点として追記を行っています。

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