Redmiシリーズの最新モデルRedmi 13Cが登場!Helio G85搭載ミドルレンジスマホで90Hzリフレッシュレートに対応。というかPOCO C65のコンパチモデルでは‥
追記:初売りセールは12月11日17時から12月16日まで!購入先は記事の下部に書いてます!
初回投稿日時:2023年11月13日
Redmi 13Cの特徴
Redmi 13Cの特徴は以下の通り!
Redmi 13Cのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- カラーは豊富な4色展開
- 90Hz表示対応の6.74インチディスプレイ
- 5,000万画素+200万画素のデュアルカメラ
- バッテリー容量は5,000mAh、18W急速充電に対応
Redmi 13Cの詳細スペックと対応バンド早見表
詳細スペックを表示
製品情報 |
端末名 |
Redmi 13C |
発売年 |
2023年11月 |
発売地域 |
海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド |
Redmi |
対応バンド・周波数・ネットワーク |
3G |
W-CDMA:1 / 5 / 8 |
4G LTE |
FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20 / 28
TD-LTE:38 / 40 / 41 |
5G NR |
非対応 |
Wi-Fi |
2.4Ghz / 5Ghz |
Bluetooth |
バージョン:5.3
コーデック:SBC / AAC |
SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
本体仕様 |
ディスプレイ |
サイズ:6.74インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:90Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表 |
解像度 |
解像度:1,600×720(HD+)
画面比率:20:9 |
画素密度 |
260ppi/ドットの粗さが気になるかも |
サイズ |
高さ:168mm
横幅:78mm
厚さ:8.09mm |
重さ |
192g |
本体色 |
ブラック系、ブルー系、ホワイト系、グリーン系 |
システム仕様 |
OS |
MIUI 14
Android 13ベース |
CPU(SoC) |
MediaTek Helio G85 |
AnTuTuベンチマーク |
総合スコア:約250,000
GPUスコア:約60,000
(AnTuTu v9参考値)
|
メモリ/保存容量 |
組み合わせ |
メモリ4GB+容量128GB
メモリ6GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード |
MicroSDカード対応
※専用スロットあり |
カメラ |
背面カメラ |
デュアルカメラ
①5,000万画素(メイン、f/1.8)
②200万画素(マクロ、f/2.4)
手ぶれ補正:非対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
インカメラ |
水滴ノッチ式インカメラ
画素数:800万画素(メイン、f/2.0)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
カメラ備考 |
ポートレートモード
夜景モード
フィルムカメラモード |
機能仕様 |
GPS |
GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU) |
生体認証・ロック解除 |
指紋認証:対応
顔認証:対応 |
センサー |
赤外線センサー:非対応
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:対応
光センサー:対応 |
防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:非対応
耐衝撃:非対応 |
イヤホンジャック |
あり |
NFC |
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
バッテリー |
バッテリー容量 |
5,000mAh |
充電 |
有線充電:18W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非対応 |
ポート |
USB Type-C |
スペック表のソース |
参照元 |
【公式サイト】Redmi 13C – mi.com
|
スペック表に関する免責事項
対応バンド早見表を表示
Redmi 13Cは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。
▼docomo回線の電波バンド対応状況↓
Redmi 13Cはドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
ドコモの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
✕ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n1(5G NR Sub6/2.0GHz) |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
✕ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 |
✕ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) |
✕ |
▼Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況↓
Redmi 13Cはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 |
○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要 |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
✕ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) |
✕ |
▼au回線の電波バンド対応状況↓
Redmi 13Cはau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。
auの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 |
○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 |
✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
✕ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) |
✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) |
○ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) |
○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) |
✕ |
n28(転用5G NR/700MHz) |
✕ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 |
✕ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) |
✕ |
▼楽天モバイル回線の電波バンド対応状況↓
Redmi 13Cは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3・28のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) |
バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 |
○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要 |
✕ |
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 |
✕ |
Band28A(4G FDD LTE/700MHzz)重要 |
◯ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz)Band28Aを内包 重要 |
◯ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 |
✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) |
✕ |
Redmi 13Cのサイズ・重量・カラー
- 高さ:168mm
- 横幅:78mm
- 厚さ:8.09mm
- 重量:192g
カラーはブラック系、ブルー系、ホワイト系、グリーン計の4色展開です。
デザイン自体はフラット調、シンプルな見た目のカメラ、そしてホワイトは氷が砕け散ったようなテクスチャが特徴的。
ちなみにPOCO C65にはなかったホワイト、グリーンが追加されていますがパープルはありません。
Redmi 13CのSoCはHelio G85
- SoC:Helio G85
- メモリ:4GB/6GB/8GB
- ストレージ:128GB/256GB
SoCはAnTuTu25万点クラスの実力を持つHelio G85。メモリ(RAM)は4GB~8GBまで幅広く保存容量(ROM)も256GB版が選べるようになっています。とはいえ日常使い限定のミドルスマホの範疇を超えてないので注意。ゲームプレイには適しません。
▼Helio G85がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
Helio G85のCPU/GPUのスペックとゲーム性能、実機動作まとめ
Redmi 13C(Helio G85)のAnTuTuスコア
AnTuTuスコアは性能の指標です。まだRedmi 13Cの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでHelio G85の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
- 総合スコア(CPU):約250,000
- ゲーム性能(GPU):約60,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Redmi 13Cのディスプレイ
- サイズ:6.74インチ
- 解像度:1,600×720
- ディスプレイ:液晶
- 画面形状:ノッチ(水滴)
- リフレッシュレート:最大90Hz
- タッチサンプリングレート:非公表
ディスプレイは大きめですがHDクラスの解像度なのでドットの粗さは気になる可能性はあります。ただし90Hzの高リフレッシュレートに対応しており、スムーズなスクロール表示に対応するなど操作性はミドルにしては悪くなさそう。
Redmi 13Cのカメラ
▼アウトカメラ↓
- メインカメラ:5,000万画素
- マクロカメラ:200万画素
▼インカメラ↓
カメラはメインが5,000万画素と高め。デジタルズームでは2倍までなら高精細に撮影できそうですが、反面流行りの超広角カメラが非搭載なのでその点は注意です。安価なモデルだし仕方ないのだろうか‥
Redmi 13Cのバッテリー・充電仕様
- 容量:5,000mAh
- 有線充電:18W
- ワイヤレス充電:非公表
- 逆充電:非公表
バッテリー容量は5,000mAhと大容量、急速充電は18Wとなかなかの高さに対応しています。ミドルスマホと考えれば十分でしょう。但し、付属する充電器は10Wと記載があるので別途購入が必要です。
一方で電池持ちは公称値で動画視聴が23時間も持つとのことで結構期待ですね。解像度が低いからこそ消費電力も低いのでそこも絡んでいるっぽい。
Redmi 13CのOS・機能
- OS:MIUI 14(Android 13ベース)
OSは独自カスタマイズOSであるMIUI 14を搭載。通常のAndroidOSにはない独自機能や改良されたUIデザインが特色ですが、Redmi 13Cはミドルレンジモデルなので上位ハイエンドにあった機能が非搭載の可能性もあるので注意。
Redmi 13Cの発売日・価格
価格は現時点で不明ですが、同じXiaomi系列のPOCOからでたPOCO C65は初売りセールで1.3万円〜という感じでした。もしかしたらそのくらいの価格で出るかも。
いわゆるPOCO C65のリネームモデルのようで見た目が少し変わっているほか、対応バンドはRedmi 13Cが種類が少ないですね。OSはRedmiとPOCOとでは細部で異なるのですが、こちらはどうなってるんでしょうかね‥
ちなみに先代モデルにあたるRedmi 12Cは日本でも発売されてました。流石にアレはMicroUSB搭載など安かろう悪かろうではあるのですが、こちらのモデルはミドルレンジで競合モデルにも引けを取らないぐらいには進化してるんで‥こっちも日本で発売されたらいいなぁと願うばかりっす。
■Redmi 13C■
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