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家でカラオケも音楽も!REMAX スピーカー内蔵マイク「K03」のレビュー

K03

どうもガルマックスレビュアーのrubyです。

今回もREMAXさんからオンリーワンな製品REMAX スピーカー内蔵マイク K03を提供いただきましたので、ご紹介したいと思います。

Bluetoothスピーカーとマイクを組み合わせるという非常に面白い製品なので、是非とも最後までお付き合いください。

REMAX スピーカー内蔵マイク K03の総合評価

[良かった]

  • Bluetoothスピーカーとしての性能も一般的な2~3,000円クラスの性能を持ち合わせている
  • 本体が非常に軽く、Bluetoothスピーカーとしては軽量の部類に入る
  • 1台でマイクとスピーカーの両方を兼ねることが出来るため、一人カラオケができる

[イマイチ]

  • マイク音声の出力は控えめのため、広い会議室などで使うにはややボリュームが足りない
  • マイクとしての集音性能について、高音はよく拾うが低音が拾われにくいため、声の低い人には向かない

[総合評価]

非常に面白いコンセプトのマイク兼Bluetoothスピーカーだと思います。僕の家にはカラオケ好きの娘がいるため、非常に重宝しています。

ビジネス用途での使用にはマイクとしての出力が弱いため、あまり向きませんが、最大音量にしてもそれほど大きな音が出ないため、自宅でのカラオケ練習用としては十分対応出来ると思います。

マイクとして使わないときも高音質なBluetoothスピーカーとしても使えるので、かなりフレキシブルな使い方が可能です。

▼執筆時点の価格は3,980円。セールなどで価格が変動している場合があるのでリアルタイム価格は以下からチェックして下さい。↓

REMAX スピーカー内蔵マイク K03のスペック

項目 仕様
内蔵充電式バッテリー 1800mAh
入力 DC5V/1A
動作時間 約3-5時間(理論値)
充電時間 約4時間(理論値)
スピーカー出力 約3W
再生周波数帯域 約100Hz–10kHz
出力 3W
付属品 専用ケース、USB充電ケーブル、AUX/録音ケーブル

スピーカー出力は3Wと控えめとなっていますが、十分大きな音量が出力されますので、物足りなさは感じないと思います。

マイクについては、集音能力に指向性があるため、使いこなすには多少の慣れが必要です。(これについては後述します)

バッテリー持ちはスペック上3~5時間となっています。

Bluetoothスピーカーとしては非常に短いので、モバイルバッテリーとセットで使った方が良いかもしれませんね。

REMAX スピーカー内蔵マイク K03の同梱品をチェック

▼それでは開封の儀!K03はこのような円筒の透明ケースに入っています。↓

K03は透明なケースに入っています。

▼ケース裏側には日本向けの製品紹介シールが貼ってあります。↓

K03の背面には日本語で仕様が分かるように日本語解説のシールが貼っています

▼ケース上部を開けると充電用MicroUSBケーブルと音声出力用3.5mmジャック、説明書と合格証が入ったケースが独立して出現します。↓

REMAX-K03のケース上部にはアクセサリーBOXが収納されていました

▼説明書は完全に日本語対応。↓

REMAX-K03に付属の取扱説明書は日本語です

▼きちんと合格証も付属します。REMAXさんの製品はいつも合格証が入っているので、安心できます。↓

REMAX-K03は合格証書も入っているので安心。

▼最後に内容物の一覧。充電アダプターは付属していないので、お手持ちのスマートフォンなどのアダプターを流用してください。↓

REMAX-K03

充電用MicroUSBケーブルは70cm、音声出力ケーブルは1mほどの長さ

▼付属のケーブルは触ってみた感じではしっかりとした品質を感じます。長さも必要十分に確保出来ているため、短すぎて困ることはなさそうです。↓

REMAX-K03に付属のケーブルは十分な長さでした。

REMAX スピーカー内蔵マイク K03の外観をチェック

REMAX-K03の外観をチェック

REMAX スピーカー内蔵マイク K03の外観をチェックします。

鏡面仕立ての鏡胴でテンションUP!

▼画像をご覧いただければおわかりかと思いますが、製品全体がピッカピカです。↓

REMAX-K03は光沢のある外観でピッカピカのテッカテカです。

ピッカピカ過ぎて指紋が目立つのはマイナスポイントですが、製品の性質上、パーティ要素が強いと思いますので、このくらい光っていていいと思います。逆に真面目な会議で使うには勇気が必要かも。

側面のスイッチでマイクボリューム、マイクのエコー、電源のON・OFFを操作

▼製品側面には3つのスイッチが搭載されており、マイクのボリューム調節スイッチ、マイク音声に対するエコーをどのくらい掛けるかを調整するスイッチ、電源のオンオフボタンがあります。↓

REMAX-K03はスライド式のボリュームとエコーボタンが備わっています。

充電端子と3.5mmAUX端子

▼通常のBluetoothスピーカーと同様、本製品には有線接続用のAUX入力端子を備えます。↓

REMAX-K03はAUX端子とMicroUSB端子が備わっています。

Bluetoothスピーカーとしても十分使える音質が出力できますので、マイクとして使わないときはスマートフォン用スピーカーとして使えます。

製品の細い方がマイクになっている

▼この製品、実は細くなっている側がマイクになっています。↓

REMAX-K03の先端が細くなっているほうがマイクとなっています。

一般的なマイクだと集音部が太くなっていますが、本製品は逆に太い方がスピーカー出力する側になります。僕は最初その事実に気づかず、スピーカーに向かってしゃべってしまいました。

スピーカー部分はモノラル仕様

▼製品の形状的に致し方ないとは思いますが、本製品のスピーカーはモノラル出力のようです。3Wの音声出力となります。↓

REMAX-K03のスピーカー部分はモノラルスピーカーとなっています。

使っている分には必要十分な音量が確保出来ているので、問題は無いと思いますが、ステレオスピーカーと比べると音の広がりは控えめかも知れません。

REMAX スピーカー内蔵マイク K03を使ってみた結果!

REMAX スピーカー内蔵マイク K03の仕様と性能をチェックします。

思った以上に高音質なBluetoothスピーカーとしての性能

このマイク&スピーカーは重量が非常に軽いため、僕が本製品を初めて手に持った時、音質には期待できないと思いました。

ですが、実際に使ってみると、重低音こそほとんど効きませんが、思っていた以上に綺麗な高音が出力され、スマホのスピーカーと比べると遙かに高音質な音楽が楽しめることがわかりました。

Bluetoothスピーカー単品としても十分な性能を持ち合わせていますよ。

マイクの集音性能はやや癖があるため、ちょっとした慣れが必要

本製品のマイクは指向性が強めのため、声の入れ方を間違うと、ほとんど音を拾ってくれません。

具体的にはマイクを立てたときの横方向からの音は拾いやすいですが、マイク直上からの音はあまり拾ってくれません。

慣れてしまえば問題ありませんが、最初は注意が必要です。

カラオケ練習用としては最強のアイテムかも

カラオケの練習をするなら、本製品は最高に相性が良いと思います。

カラオケ用の曲をスマートフォンから本製品にBluetoothで飛ばし、マイク側をエコーモードにして歌えば、まるでカラオケボックスで歌ったかのように自分の声が響いてくれます。

エコーは歌が上手に聞こえる効果があるので、気分良く歌うことが出来ます。

REMAX スピーカー内蔵マイク K03のまとめ

Bluetoothスピーカーとして使えて、ちょっとした拡声器として使えて、さらにカラオケ練習も出来る本機が4,000円以下で購入できるというのは、コスパとしては最高レベルに値すると思います。

一つ一つの機能・性能はそれぞれ最高峰とは言いがたいですが、それらがオールインワンになっているのが本機の最大の魅力です。

音楽を聴くのが好きで、家でもカラオケを楽しみたい!という方、そういう方に是非ともおすすめした一台です。

REMAX スピーカー内蔵マイク K03の購入は以下からどうぞ

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