【2022年】防水防塵!中華タフネススマホの最新モデルまとめ

屈強なボディーで壊れにくいタフネススマートフォンは、登山やアウトドア用、自転車・バイクのナビ用、現場作業用として大人気。ガルマックス編集部が厳選した最新モデルの紹介だけでなく選び方や注意点も解説します!

タフネススマートフォンとは?

タフネススマートフォンは、過酷な環境でも壊れず利用できるよう設計されためちゃくちゃ頑丈なスマートフォン。

軍事レベルでも通用するMIL規格に対応するなど壊れづらいの度合いがレベチ!また、暗視カメラやサーモグラフィーなどワクワクするような機能を備えるモデルが多いのもタフネススマートフォンの特徴!

  • 現場作業用スマホを探している
  • 登山などアウトドア用のスマホを探している
  • 自転車やバイクのナビ用スマホを探している

こんな方は頑丈なタフネススマートフォンがピッタリ。

タフネススマートフォンの最新モデル

ここからはガルマックス編集部が厳選したタフネススマートフォンの最新モデルを紹介します!基本的にMIL規格準拠、IP68以上のちゃんとしたタフネスモデルしか掲載していません!なんちゃっては要らない!

UMIDIGI BISON Pro|軽量&スタイリッシュ

ガルマックスでもレビューしたUMIDIGI BISONの上位モデル「UMIDIGI BISON Pro」はタフネスモデルの中では軽量&スタイリッシュな部類なのが魅力。

ミドルレンジのHelio G80することで処理性能がパワーアップ。メモリ4GBのほか大容量な8GBも選択可能なほか、MIL-STD-810GのMIL規格準拠、IP69Kの防水防塵、5,000mAhバッテリーとタフネスモデルとして良くまとまっているので初めてのタフネススマホとしてもピッタリ!

特別な機能としては温度を測定できる機能を備えているので、いつでも体温や物体の温度測定ができちゃいます。

価格は執筆時点で4GBモデルが約170ドル、8GBモデルでも約200ドルとリーズナブル。安価でありながらしっかりしたタフネス仕様の人気モデルです。

▼さらに詳しくチェックしたい方は以下の記事をチェック!↓

UMIDIGI BISON Proのスペック・対応バンドまとめ

▼価格はセールなどで変動します。また、クーポンが発行されている場合があります。リアルタイム価格は以下からご確認下さい。↓

■メモリ4GB+容量128GB■
初出時価格→299.98ドル
過去最安値→134.99ドル

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■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→359.98ドル
過去最安値→152.64ドル

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Blackview BV8800|ナイトビジョン対応

数多くのタフネス名機を投入してきたBlackviewのフラッグシップモデル「Blackview BV8800」は性能の高さが魅力。

ミドルハイエンドのHelio G96を搭載しておりタフネススマホの中ではトップクラスの性能の高さでメモリも大容量な8GBを搭載。ディスプレイは流行りの滑らか表示に対応する90Hzにも対応しちゃってます!

カメラも5,000万画素のメインカメラや800万画素の超広角カメラを備えるほか、暗所でも見えちゃう赤外線ナイトビジョンカメラを搭載していることが特徴。

MIL規格はMIL-STD-810Hに準拠、防水防塵はIP69K。バッテリー容量が8,380mAhの超大容量なのでナビ用など長時間の利用を想定されている方にチェックしてほしいモデルです!

とても高機能なモデルですが執筆時点で価格は249ドルと日本円で3万円切り。価格の安さも魅力的なポイントかと思います!

▼さらに詳しくチェックしたい方は以下の記事をチェック!↓

Blackview BV8800のスペック・対応バンドまとめ

▼価格はセールなどで変動します。また、クーポンが発行されている場合があります。リアルタイム価格は以下からご確認下さい。↓

■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→269.99ドル
過去最安値→194.99ドル
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iiiF150 R2022|ナイトビジョン対応で安い

タフネスモデルをリリースするブランドとしては比較的あたらしい「iiiF150」からリリースされた「iiiF150 R2022」は性能の割に低価格なコスパの高さが魅力の1台!

SoCにはHelio G95、メモリも大容量な8GBを搭載。防水防塵はIP69KでMIL規格はMIL-STD-810G準拠。特別な機能としてはナイトビジョンに対応してます!またバッテリー容量も8,300mAhと大容量なのもポイント。

250〜300ドルくらいの仕様なんですが、価格は執筆時点で218.99ドル(約2.5万円)!コスパを求める方にイチオシのタフネスモデルです!

▼レビューも公開しているのでどうぞ!↓

iiiF150 R2022のレビュー!メイン機種としても使えるミドルハイタフネススマホ!

▼価格はセールなどで変動します。また、クーポンが発行されている場合があります。リアルタイム価格は以下からご確認下さい。↓

■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→259.99ドル
過去最安値→199.99ドル
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Ulefone Armor X9|安価なサブ機向き

Ulefone Armor X9は2021年9月に発売したエントリータフネスモデル。

SoCはHelio A25、メモリは3GBとメイン端末としてはちょっと非力だけど、サブ機としては十分活用できるスペック。

防水防塵がIP69K、MIL規格はMIL-STD-810G準拠とエントリーながら本格的なタフネス仕様が魅力!ディスプレイは5.5型で小ぶりだけど重量が235gと比較的軽量なのもポイント。

価格は執筆時点で119.99ドル(約1.4万円)のビックリ価格。手を出しやすい価格なのでサブ機を探している方にチェックしてほしい1台です!

▼さらに詳しくチェックしたい方は以下の記事をチェック!↓

Ulefone Armor X9のスペック・対応バンドまとめ

▼価格はセールなどで変動します。また、クーポンが発行されている場合があります。リアルタイム価格は以下からご確認下さい。↓

■メモリ3GB+容量32GB■
初出時価格→149.99ドル
過去最安値→119.99ドル
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タフネススマートフォンの選び方

タフネススマートフォンは様々なメーカーからリリースされているので選び方のポイントを紹介します!

性能を確認する

タフネススマートフォンはエントリー・ミドルレンジ・ミドルハイエンドの製品がほとんど。それぞれ快適に利用できる範囲も異なるのでしっかりチェックしたいポイントです!

  • ナビ用など用途が決まっていてサブ機として使うならエントリー〜ミドル
  • メイン端末として利用するならミドルレンジ〜ミドルハイエンド

また、メモリ搭載量は最低4GBを目安にして下さいね。これ未満のメモリを搭載する激安モデルもあるっちゃあるんですが用途をしっかり見極められる玄人向けです。

MIL規格や防水防塵を確認する

出典:Aliexpress

中には見掛け倒しのタフネス風スマホもあるんです。そこで、「本当にタフネスモデルなのか」を見極めるポイントがMIL規格で「MIL-STD-810」などと記載されています。

MIL規格とは

米国防衛装備品のための温度、湿度、高度、振動、衝撃、耐水などの過酷な環境条件に即した実験室による試験規格です。

MIL-STD-810 概要

と言うわけでMIL規格に準拠したモデルは軍事レベルでも通用する厳しい試験をクリアしたというお墨付き。MIL規格に準拠していないモデルは選んじゃ駄目。

また、MIL規格と合わせてチェックしたいのが防水防塵性能。タフネスモデルでは最高等級がデフォなんですが以下はチェックしたいポイント。

  • IP69K:お湯に対する耐性で最高等級
  • IP68:水に対する耐性で最高等級

というわけで、防水防塵性能をチェックする場合は最低IP68以上を目安にしましょう。それ以外だとタフネス風スマホです。

カメラの仕様を確認する

出典:Aliexpress

タフネススマートフォンを持って登山やキャンプした際に広大な景色や楽しい思い出は写真に残したいし、現場作業でもカメラを使う機会って結構多いんです。

スマートフォンのカメラは用途別にメイン、超広角、マクロ、望遠など複数のカメラを搭載しているので、写真も撮影しそうだなって方はチェックポイントですよ!

  • メインカメラ:最も高画質で撮影できるメインカメラ。記念撮影などに適している
  • 超広角カメラ:120°以上の広い範囲を撮影できるカメラ。広大な景色の写真撮影に適している
  • マクロカメラ:接写を撮影できるカメラ。昆虫や植物の撮影に適している
  • 望遠カメラ:被写体をズームして撮影できるカメラ。野鳥撮影などに適している

サーモグラフィーなど特殊機能を確認する

出典:Aliexpress

タフネススマートフォンは他のスマートフォンでは見ない特別な機能を備えているモデルが多くてワクワクしますね!

  • 水中撮影に対応している
  • サーモグラフィーで熱温度を測定できる
  • 暗視カメラを搭載している
  • トランシーバー用のボタンを搭載している

など、モデル毎に様々な特徴を持っているのでガジェット好きなら付加価値部分もしっかり見ておきましょう。

バッテリー容量をチェックする

出典:Aliexpress

一般的なスマートフォンのバッテリー容量は3,500〜4,500mAhですが、タフネススマートフォンの中には10,000mAhを超えるバッテリー容量のモデルも多いです。

バッテリー容量が多いと駆動時間も長くなるので、登山時に利用する場合やナビとして使う場合は大容量モデルがオススメ。

  • 基本は5,000mAhが目安
  • 長時間利用するなら5,000mAh以上がおすすめ

ただし、バッテリー容量が多いと重量も増すので合わせて重量もチェックして下さい!

タフネススマートフォンの注意点

ここからはタフネススマートフォンの注意点をピックアップするので購入前にチェックして下さい!

大きくて重い製品が多い

タフネススマートフォンは「は?保護ケースってなんですか?」と言わんばかりの鎧のようなボディーがデフォ。1cmものサイドフレームを搭載していたり、5,000mAhを超えるバッテリーを搭載するモデルも珍しく有りません。

頑丈な作りではありますが、頑丈なボディープロテクターにより画面サイズの割に巨大な製品が多く、大容量なバッテリーを搭載することからめちゃくちゃ重い製品が多いんです。

軽量なモデルを探しましょう・・・と伝えるよりも、「覚悟して購入して下さいね!」と伝えたほうが正直。タフネスモデルは「デカくて重い」のが基本なんで注意して下さい!

また、筐体が大きいので自転車やバイクのナビとして利用する場合、車載ホルダーの適合サイズも必ずチェックして下さい。デカすぎて入らないってことも結構あります。

まとめ

タフネススマートフォンは頑丈で壊れづらいことが特徴のスマートフォンなので、アウトドアや自転車など屋外で使うナビ用、現場作業用にピッタリのスマートフォン様々な種類があるので用途に合わせて選んで下さいね!

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