Surface Pro 4とSurface Pro 3のスペック詳細と比較

garumax-SurfacePro4

遂に発表されましたね。Microsoft純正タブレットPC「SurfacePro4」

タブレットPCという枠組みですがゴリゴリのパソコンですよ。しかもかなりハイスペック。

Surfaceシリーズって日本国内でかなり人気なんです。スマートフォンの普及でスマートフォンで出来ることが多くなり、デスクトップパソコンの需要が落ち込む中、タブレットPCはグングン売れています。

その中でもSurfaceシリーズは中身もOSも完全にパソコン。パソコンで出来ることってかなり多いですが、野暮ったいノートパソコンや動かせないデスクトップパソコンを選ぶよりも、軽くてスタイリッシュかつパワフルなSurfaceシリーズを選ぶ方がふえているんですね。

そんな大人気のSurfaceシリーズの最新モデル「SurfacePro4」を前モデルである「SurfacePro3」との比較を交えながら進化を噛みしめたいと思います。かなりパワーアップしてます。

10/15追記:10月22日14時からMicrosoftが「Windows10搭載Surface新製品」の発表会

SurfacePro4のスペック・価格・特徴とSurfacePro3との比較。

項目SurfacePro4SurfacePro3
OSWindows10Windows8.1
(アップグレード可)
CPUインテル6世代
Core M3
Core i5
Core i7
インテル4世代
Core i3
Core i5
Core i7
メモリ4GB/8GB/16GB4GB/8GB
保存容量128GB
256GB
512GB
1TB
64GB
128GB
256GB
512GB
液晶12.3型
2736×1824
密度267ppi
12型
2160×1440
密度212ppi
カメラ背面:800万画素
前面:500万画素
背面:500万画素
前面:500万画素
サイズ高さ201.4
幅292.1
厚み厚さ8.45
重さ767g
高さ201.4
幅292.1
厚み厚さ9.1
重さ798g
ペン付属:1024段階
付属:256段階

SurfacePro4のOSは最新のWindows10を搭載。

Windows10へのアップグレードが話題となりましたが、SurfacePro4では初期から「Windows10」を搭載してます。これってかなり嬉しいことなんです。

というのも、確かに前モデルである「SurfacePro3」でもWindows10アップグレードの対象モデルですが、例えば初期化などを行った場合、再度Windows10にアップグレードしなくてはいけないので、一言で面倒くさいです。

SurfacePro4のCPUは世代が上がりパフォーマンスアップした。

「SurfacePro3」では4世代のCPUを搭載していましたが、「SurfacePro4」では世代が上がり6世代のCPUを採用。省電力性能が格段に上がり、更にパワフル!SurfacePro3に搭載されているCPUに比べて30%程処理性能が向上しているので、完全にフルモデルチェンジ!

SurfacePro4はさらに薄くなり、変わった部分はかなり大きい。

サイズは「SurfacePro3」と高さと幅は変わらず厚さは更に薄くなっている。重量も31g軽量に成功。しか~しここからが凄い。

画面サイズが12インチから12.3インチへアップ!厚さ以外のサイズは同じなのに画面だけデカくなってる!そして画面解像度が2160×1440からドドーンと2736×1824へアップ!

サイズは変わらないのに大画面になり更に高精細になったのは凄い。

カメラもメインカメラが300万画素アップして800万画素に。インカメラは変わらず500万画素ですが、スマートフォンの自撮りトレンドはインカメラ500万画素なのでかなり高画質で撮影できますよ!スカイプなどでのビデオチャットも高画質で利用できるのは嬉しい!

またWindows10でのログイン時にカメラを利用した顔での認証にも対応!

SurfacePro4の選択出来るモデルが増えた。

メモリは16GBまで、保存容量は1TBまで搭載したモデルが選択が可能!

ここまで来るとオーバースペック気味には感じますが、パソコンとして利用するならメモリも保存容量も多いほうが良い!という方には選択股が増えて嬉しいとこですね。

もちろんSSDですので爆速ですよ。

SurfacePro4からペンがパワーアップして更にピタッとくっつく。

Surfaceといえばペン。お絵かきしたり、WEBページに直接書き込んで共有したりかなり使い勝手の良い部分ですが、そのペンが本体横に磁石でピタッとくっつくように。

SurfacePro3まで、なんか取ってつけたような感じでぶっさいくだったのが気に入らなかったので、やっとかという感じですが、これはかなり嬉しい!

そしてそして、従来の256段階から1,024段階へ超パワーアップ!

SurfacePro4とアクセサリーの発売日と価格。

本場アメリカさんでは既に予約が始まっており、発売日は2015年10月26日で一番安いモデルで899ドル。日本ではいつもの大人の事情で数万高くなると予想。こればっかりはどうしようもないですが、日本国内での発売日、価格が分かり次第追記しますね。

参考に執筆時のレートで計算してみました!

10/24追記:価格と発売日が公開されました。全て税込で表記していますが参考価格となっていますので販売店などにより最終的な価格が決定されます。

CoreM3/メモリ4G/128GB

899ドルなので約108,000円。

発売日:2015年11月12日

  • 一般向け:134,784円
  • 法人向け:120,744円

Corei5/メモリ4G/128GB

999ドルなので約120,000円。

発売日:2015年11月12日

  • 一般向け:150,984円
  • 法人向け:136,944円

Corei5/メモリ8G/256GB

1,299ドルなので約156,000円

発売日:2015年11月12日

  • 一般向け:194,184円
  • 法人向け:180,144円

Corei7/メモリ8G/256GB

1,599ドルなので約192,000円。

2015年12月予定。確定次第追記します。

  • 一般向け:231,984円
  • 法人向け:217,944円

Corei7/メモリ16G/256GB

1,799ドルなので約216,000円。

2015年12月予定。確定次第追記します。

  • 一般向け:258,984円
  • 法人向け:243,864円

Corei7/メモリ16G/512GB

2,199ドルなので約264,000円。

2015年12月予定。確定次第追記します。

  • 一般向け:312,984円
  • 法人向け:298,944円

アクセサリー

2015年11月12日

  • タイプカバー:17,712円
  • Surfaceペン:8,424円
  • ペン先Kit:1,512円
  • ドック:27,432円

追加構成の価格及び国内正式価格が分かり次第追記しますね!

SurfacePro4まとめ

フルモデルチェンジしているので、過去モデルを利用している方も乗りかえて大丈夫。

SurfaceシリーズもPro4になり更に磨きがかかっていますね。メインPCとしてもバリバリ使えるパフォーマンスなので、ノートパソコンから乗りかえても問題無いですよ。

忘れかけていましたがタブレットPCですので、もちろん画面のみで利用が出来るます!Windows10になり、タブレットモードとPCモードをワンタップで切替える事が可能なので、タブレットモードだとボタンなどが大きくなりかなり使い勝手が良いです。

本当にこれさえあれば何もいらないですね。スマホはいりますが。

いやー、これは発売が待ち遠しい!これだけ進化していると欲しくなっちゃいますね!

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