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Teclast M18のスペックまとめ!10.8インチ2Kディスプレイ搭載のミドルレンジタブレット!

Teclast M18

Teclastより新型タブレットのM18が登場!SoCにはHelio X27、高精細な10.8インチの2Kディスプレイを搭載し、尚且つ物理キーボードが接続可能なミドルレンジタブレットとしては欲張り仕様なTeclast M18のスペックと特徴をチェックしていきます!

Teclast M18の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
対応バンド・周波数・ネットワーク
本体仕様
システム仕様
メモリ/保存容量
カメラ
機能仕様
バッテリー
スペック表のソース

スペック表に関する免責事項

SoCはミドルレンジのHelio X27!

Teclast M18

Teclast M18は発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!

トレンドとなる仕様や機能をてんこ盛りにするのではなく、カメラだったり、耐久性だったり、デザインだったり、端末に対する特徴が1つ2つ盛り込まれている感じで各社の個性が強く出る見ていても面白い性能帯!

  • 普段使い:稀に動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームでも動作の鈍さを感じる事がある

Teclast M18(Helio X27)のAnTuTuスコア

まだTeclast M18実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio X27」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio X27の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):125,000点
  • ゲーム性能(GPU):21,000点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

メモリは4GBとミドルレンジに相応しい水準!保存容量は128GBで多め!MicroSDで拡張もできるぞ!

Teclast M18

Teclast M18はメモリ4GBと標準的なミドルレンジモデルに相応しいもの。多少のマルチタスク作業なら十分こなしてくれるでしょう!

また、保存容量は128GBとミドルレンジにしては多めですので、いろいろなファイルをガッツリ保存できちゃいます。高画質なディスプレイに相応しい高画質な映像もたっぷりと保存して鑑賞しちゃいましょう!

それでも足りない時はMicroSDも使えます。最近はMicroSDも安くなってますし併せて活用しちゃってください!

黒を基調としたデザイン!素材は金属!

▼Teclast M18は黒を基調としたデザイン。アンテナ感度の関係でユニボディではありませんが、素材も金属ベースなのでスタイリッシュさも確保されています。↓

Teclast M18

▼画像と紹介文を見る限り仕上げはサンドブラスト加工のようで、ツヤ消しのエッジが落ち着いたイメージを与えてくれます。↓

Teclast M18

▼カメラは画像を見る限り結構出っ張っている印象を受けます。ですので、直に机に置いた際はグラつく可能性がありますので、この辺は注意!↓

Teclast M18

ディスプレイは10.8インチ。解像度はWQXGA

▼Teclast M18は大手ディスプレイ製造メーカーであるBOE製の10.8インチディスプレイを搭載。Teclast M16の11.6インチよりも一回りコンパクトになりました。↓

Teclast M18

解像度は2,560×1,600のWQXGAと高解像度。ガルマックス基準では高精細判定には及びませんでしたが、タブレットとしてはかなり解像度が高い部類に入ります。

私もWQXGA解像度のタブレットをいくつか触った事がありますが、やっぱりフォントのシャープさや写真の細部のきめ細やかさが全然違いますよ!

また、10.8インチのTeclast M18ならTeclast M16の11.6インチよりも一回りはコンパクトになっていると推測できるので、気になってたけど大きすぎて購入をためらっていた方には朗報かと思います。

LTE通信に対応!対応バンドはSoftbank・ワイモバイル回線向け!

▼Teclast M18はLTE通信に対応。対応バンドはSoftbank・ワイモバイル回線向けなので、ドコモ回線やau回線だと通信できなかったり電波の掴みが悪くなったりする可能性があるのでご注意ください!↓

Teclast M18

もう一つ注意点なんですが、MicroSDを使用する際は排他的利用となりますのでSIMが1枚のみ挿せる状態になります。逆も然りですね。

ただ、タブレットの関係上SIMを2枚挿しする場面はスマホと比べて限られているので、私自身は別に構わないかなぁと思っていますが、Teclast M18でSIMを2枚使おうと考えている方がいましたらMicroSDとの二者択一って事を留意しておいてください!

バッテリーは8,000mAhと大容量!

Teclast M18

Androidタブレットでは10インチクラスでも5,000mAh台のバッテリー搭載量がチラホラ見受けられる中、Teclast M18のバッテリーは8,000mAhとタブレットとしても大容量。長時間の動画再生にもキッチリ役立ってくれるはずです!

私の持論としてはタブレットのバッテリーは大容量に越したことはないと思っているので、この仕様は嬉しい限りです!

別売のキーボードと接続可能!接続はPOGOピンでどうぞ!

Teclast M18

Teclast M18は別売のキーボードと接続が可能となっています。この辺は最近のタブレットの流行りに乗っている形になりますね。

接続も本体に備わっているPOGOピンによる物理接続なのでわざわざペアリングなど面倒な設定をする必要が無いのはGOOD!

ステレオスピーカー搭載だが音質は未知数

Teclast M18

Teclast M18はステレオスピーカーを搭載しているので、モノラルよりも音の聴こえ方が段違いになっています。ただ、勢いのあるダイナミックサウンドを謳っていますが、音質に関しては未知数ですので実機で聴いてみないことには判断しかねるのは留意ください。

Teclast M18の対応バンド

Teclast M18は海外タブレットなので技適に関してはご留意下さい。

docomo回線の電波バンド対応状況

Teclast M18は4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またTeclast M18はドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Teclast M18は4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

またTeclast M18はソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

au回線の電波バンド対応状況

Teclast M18は4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またTeclast M18はauで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Teclast M18は4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またTeclast M18は楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

まとめ:2万円までの低価格帯タブレットとして及第点な機種!

Teclast M18

Teclast M18はTeclast M16からディスプレイを小さくした代わりに解像度を上げたモデルになっており、単純な後継機とも言えない機種になっています。

値段もセール時以外の通常価格で2万円ぐらいなので、Teclast M16と比べてもあまり高くないのもポイント。セール時にはさらに安くなる可能性もあるので、2万円以下で手に入るとすれば更にお買い得感がアップします。

以上より、Teclast M18は「重量級ゲームはやらないし処理性能には多くを求めないけど、文字打ちや映画鑑賞などのマルチメディア作業はしっかりとやりたい」って方にオススメできるタブレットです!

Teclast M18の発売時期と価格・購入先

Teclast M18の発売時期は2020年9月。価格は以下の通り!

  • メモリ4GB/容量128GB:179.99ドル(約2万円)

■メモリ4GB+容量128GB■
過去最安値→164.99ドル
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■キーボード■

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