Teclast T40 5G 発表!Unisoc T740搭載の5G対応タブレット!
Teclastが新タブレットT40 5Gを発表!採用例の少ないUnisoc (Tangulla)T740を搭載した5G対応タブレットです。
T40 5Gの特徴
T40 5Gの特徴は以下の通り!
T40 5Gのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- 5G対応
- 約3.5万円と5G対応のタブレットとしては比較的安価
▼デザインはiPadライクというよりはMatePadライクなデザイン。ボディがブルー系のカラーなのも余計にそう感じる要因な気がします。背面のメーカーロゴも味がありますね。↓
▼四面図からも丸みを帯びた板状のデザインで、これまたトレンドに則ったものに仕上がっているのがお分かりでしょうか。というか、やっぱりMatePadシリーズによく似てますね…↓
これだけ似ていたら横にMatePadを置いてデザインの比較をしてみたいって思っちゃいました。
▼T40 5Gは採用例が少ないUnisoc Tangulla T740を搭載。Tangulla T740は過去にリリースされていたUnisoc T7510のリネームモデルのようで、性能帯としてはミドルレンジに位置付けられるSoCのようです。↓
▼メモリは8GB、ストレージはUFS 2.1の128GBとミドルレンジよりもワンランク、ツーランク上の構成に仕上げているのもポイント。↓
外部ストレージにも対応しているので、128GBでは足りない方も安心。たっぷりとデータが保存できちゃいますね!
▼T40 5Gで一番の特徴が5Gに対応していること。対応バンドは公開されていないものの、公式ページの製品紹介での記述から中国国内向けのバンド構成でチューニングされているものと思われます。↓
▼ディスプレイは10.4インチで解像度は2,000×1,200。この辺は他のミドル以上のAndroidタブレットと同じような構成ですね。↓
▼T40 5Gはクアッドスピーカーを搭載。独立したパワーアンプチップが搭載されているとのことですが、音質に関しては実際に聴いてみないと分からないので、どんなサウンドに仕上がっているのか気になるところ。↓
▼バッテリーは7,000mAhの大容量のものを搭載。超急速充電までは対応していないものの、18WのUSB-PDに対応しているので、大容量バッテリーでもある程度早く充電が可能になっています。↓
▼ドッキングポートも搭載しているので、タブレットのトレンドである接点接続式のキーボードにも対応。文字入力を沢山行う場面でも便利です。↓
お安めな5G対応タブレット!
T40 5Gは天猫の公式直販にて販売中。価格は1,999元なので、日本円だと約3.5万円となります。
以前ガルマックスで紹介したALLDOCUBE iPlay 40 5Gと今回紹介したT40 5Gと比較すると以下の通り。
- 価格面ではT40 5Gが500元ほど安い
- 処理性能(SoC)はiPlay 40 5Gが優位
- メモリはT40 5Gが2GB多い8GB搭載
- スピーカーはT40 5Gが2つ多いクアッドスピーカー搭載
- 専用のキーボード接続に必要なPOGOピンはT40 5Gに搭載しているが、iPlay 40 5Gには搭載していない
以上のように、結構違いがありますので、どっちが良いのか検討されている方は
- 作業や軽めのゲームがオールマイティにできる安めの5Gタブレットが欲しい方はT40 5G
- 安くても処理性能が少しでも高い方がいい方はiPlay 40 5G
と考えてもらうのがいいと思います。
T40 5Gはお手頃価格で5G対応。しかもリッチな機能まで搭載しているので、この紹介記事を執筆しているtatsuもちょっと欲しいかもと思える機種ですよ!
▼公式サイトは以下。↓