Ulefone Armor 30 Proのスペックまとめ!背面ディスプレイ、大型スピーカー、ナイトビジョンカメラ搭載タフネススマホ
Ulefoneから背面ディスプレイや大型スピーカー搭載のタフネススマホ「Ulefone Armor 30 Pro」が登場したのでスペックを見ていきましょう!
■Ulefone Armor 30 Pro■
初出時価格→479.99ドル
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Ulefone Armor 30 Proの詳細スペック
SoC | MediaTek Dimensity 7300X |
メモリ | 16GB |
容量 | 512GB microSDカード対応(2TB) |
ディスプレイ | メイン:6.95インチ、液晶、1,080×2,460、最大120Hz サブ:3.4インチ、液晶、412×960、最大60Hz |
アウトカメラ | 5,000万画素(メイン) 5,000万画素(超広角) 6,400万画素(ナイトビジョン) |
インカメラ | 3,200万画素 |
バッテリー | 12800mAh 66W 逆充電:10W |
サイズ | 181.3×84.9×21.2mm |
重量 | 509g |
対応バンド | 3G:1/2/4/5/6/8/19 4G FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/32/66/71 4G TDD:34/38/39/40/41 5G:n1/n2/n3/n5/n7/n8/n20/n25/n28/n38/n40/n41/n66/n71/n77/n78/n79 2×NanoSIM(MicroSDと排他でない) |
OS | Android 14 |
通信 | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.4 |
耐久性 | IP68、IP69K、MIL-STD-810H |
備考 | 3.5mmオーディオジャック |
Ulefone Armor 30 Proのデザイン
▼かなり大型の部類の6.95インチに重量は509g。片手で長時間持つのは厳しいですね。側面には電源ボタンや音量ボタンの他にカメラキーやカスタムキーを搭載。↓
▼IP68、IP69K、MIL-STD-810Hに対応。水、衝撃、粉塵などに高い耐性を持ちます。↓
Ulefone Armor 30 Proの性能・パフォーマンス
SoCにはDimensity 7300Xを搭載、メモリは16GB。Dimensity 7300XはDimensity 7300の折りたたみスマホなどの2画面スマホに最適化したバージョンです。
Dimensity 7300のAntutu総合スコアは約67万点ほど。Dimensity 7300X搭載の本機も近いスコアになるかと。メモリはかなり過剰スペック、SoCとのバランスがちょっと悪いかな。
ブラウジングやSNS閲覧は快適に行えますが、2Dゲームなどは3Dゲームの高画質設定は厳しいです。
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
Ulefone Armor 30 Proのディスプレイ
▼メインディスプレイは6.95インチで解像度は1,080×2,460。最大リフレッシュレートは120Hzに対応。↓
▼背面のサブディスプレイは3.4インチで解像度は412×960。リフレッシュレートは60Hzです。↓
▼サブディスプレイの使い方として、自撮りをリアカメラでできたり、翻訳文を話し相手に表示したり、音楽プレイヤーを操作したりなどが挙げられています。↓
一見良さそうには見えるこの機能、メインディスプレイかサブディスプレイの片面のみ表示or両面に同じものを表示(操作可能なのは片面のみ)するだけらしく、特に小さいディスプレイに最適化されたUIになってたり、2画面で違うことをしたり、便利なウィジェットがあったりするわけではないようです。
メインディスプレイと同じものを表示するだけなら、正直これをうまく活用できる人は少なさそうです。筆者にはいまいち使い所が思いつきません。3.4インチって結構小さいですから、6~7インチ想定で作られてるスマホのUIじゃ操作しにくいしうーん。
Ulefone Armor 30 Proのスピーカー
▼118dBの4Wスピーカーを搭載。スピーカーの搭載位置も側面ではなくカメラバンプ中央と本気仕様。サイズは直径28mmあるそうです。音質はともかく音量には期待できそうですね!↓
Ulefone Armor 30 Proのカメラ
カメラは5,000万画素のメインカメラ、広い範囲を撮影できる5,000万画素の超広角カメラ、ナイトビジョンの6,400万画素カメラのトリプルカメラ構成。
メインカメラには1/1.3″のOV50Hを採用。OV50HはXiaomiのLight Fusion 900のベースモデルだったりする割とガチのレンズです。チューニング次第ですが、カメラ性能は結構期待できるかもですね!
▼特に暗闇でも撮影できるナイトビジョンカメラ搭載がウリです。↓
Ulefone Armor 30 Proのバッテリー
▼バッテリーは12,800mAh、充電速度は66Wに対応。待機時間は28日以上だそう。タフネスの中ではバッテリー容量は少ない部類ですが、一般的なスマホの2倍以上はあります。充電速度も妥協なしの速度で高評価です。↓
Ulefone Armor 30 ProのOS・機能
OSはAndroid 14を搭載。カスタムOSについては特に記載がないため、AOSPかそれに近いものになると思われます。
その他、様々な機能も搭載しています。
▼カメラをクイック起動したりシャッターを切れるカメラキーも搭載。カメラ性能もある程度高めなのでしっかり使い道のあるキーになりそうです。↓
▼様々な機能を割り当てられるカスタムキーも搭載。クリック、ダブルクリック、ロングプレスの3パターンにそれぞれ動作を割り当てられるそうです。↓
▼カメラバンプ部分にあるライトは通知や着信、音楽などに合わせて光らせることができます。↓
▼uSmartコネクタを搭載。対応した内視鏡や顕微鏡を接続することができます。↓
Ulefone Armor 30 Proまとめ
Ulefone Armor 30 Proの発売日は3月で記事執筆時点の価格は以下の通り。
- メモリ16GB+容量512GB:479.99ドル(約7.2万円)
ありきたりなタフネスではなく、しっかり面白い機能も搭載してきている本機。最大2TB対応のSDカードスロットがSIMスロットと排他じゃないのも魅力的なポイントです。
500g超えのタフネスは普段遣いには重すぎるので、アイデアはそのまま耐久性とバッテリーを削って普通のスマホで同じようなものを出してほしいですね。
Ulefone Armor 30 Proの購入先
▼価格は変動するのでリアルタイム価格はリンク先で必ず確認して下さい!↓
■Ulefone Armor 30 Pro■
初出時価格→479.99ドル
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