Ulefone Armor 7のスペック、対応バンド、特徴まとめ!
Ulefone最新のタフネス系スマートフォン「Ulefone Armor 7」のスペックや特徴をまとめています!
▼Ulefone Armor 7の実機レビューを公開しました!↓
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Ulefone Armor 7の詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
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端末名 | Ulefone Armor 7 |
型番/別名 | Armor 7 |
発売年 | 2019年10月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Ulefone |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | WCDMA:B1/2/4/5/8 TDSCDMA:B34/B39 CDMA EVDO:BC0/BC1 |
4G LTE | LTE-FDD:1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66/71 LTE-TDD:B34/38/39/40/41 |
5G NR | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.0 |
SIMサイズ・スロット | NanoSIM×2 |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.3インチ/液晶/水滴ノッチ |
解像度 | 2340×1080/FHD+/画面比率19.5:9/画面占有率93.9% |
画素密度 | 409ppi/高精細でドットの粗さは気にならない! |
サイズ | 高さ165.85mm 横幅81mm 厚さ13.55mm |
重さ | 291 |
本体色 | ブラックのみ |
システム仕様 | |
OS | Android 9 |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P90 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu 8(実機):総合スコア218232点、GPUスコア41284点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ8GB+容量128GB |
ストレージカード | MicroSD対応/片方のSIMスロット共用/内部ストレージ化できた |
カメラ | |
背面カメラ | 48MP+16MP+8MP 特性:望遠、夜景 AI:対応 LEDフラッシュ数:5 |
インカメラ | 16MP AI:対応 手ぶれ補正:対応 |
カメラ備考 | トリプルカメラ 水中撮影対応 ポートレートは人物のみ |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BEIDOU、Galileo |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス、心拍計、クーロンメーター、照度センサ |
防水/防塵・タフネス等級 | IP68 IP69K規格取得済み |
イヤホンジャック | なし |
NFC | NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応) PayPayなどQRコード決済は可 |
その他機能 | 心拍計搭載 |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,500mAh |
充電 | 有線充電:15W(5V/3A) ワイヤレス充電:10W |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Ulefone Armor 7の発売時期と価格
Ulefone Armor 7の発売時期は10月頃で価格は以下の通り!
- メモリ8GB/容量128GB:$493.32-$550.99(約53000~59800円)
Ulefone Armor 7の性能をチェック!
Ulefone Armor 7は販売時点でミドルレンジ帯の中で上位の性能ランクとなるモデル!普段使いでは困らない性能と安価な価格設定からコスパを求めるユーザーに人気の性能帯です!また、各社が力を入れている性能帯でもあるので、トレンド機能などが多く搭載される性能帯です!
- 普段使い:不満を抱く事が少ない動作
- ゲーム:2Dまたは軽い3Dゲームは軽快に動くゲームが多いが、重量級ゲームでは動作の鈍さを感じる事がある
Ulefone Armor 7(Helio P90)のAnTuTuスコア
まだUlefone Armor 7実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P90」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。
- Helio P90(参考):総合スコアが160000点、ゲーム性能(GPU)が35000点
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の平均スコアです。新しい世代に切り替わるとリストのスコアも切り替えるので、現時点でUlefone Armor 7が搭載するHelio P90の性能がどのランクに相当するかいつでも確認が出来ます!↓
AnTuTu 7 | ハイエンド | ミドルレンジ 最上位 | ミドルレンジ 上位 | ミドルレンジ | エントリー |
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スコア | 総合 約36.2万点 GPU 約15.7万点 | 総合 約16.5万点 GPU 約4.7万点 | 総合 約13.5万点 GPU 約2.9万点 | 総合 約8.6万点 GPU 約1.8万点 | 総合 約7.1万点 GPU 約1.2万点 |
▼実機をお持ちの方は是非AnTuTuベンチマークスコアをご投稿下さい!初回投稿の方は本記事に投稿頂いたベンチマークを掲載致します!↓
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]
Ulefone Armor 7の対応バンドをチェック!
Ulefone Armor 7は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Ulefone Armor 7のドコモ回線対応状況
Ulefone Armor 7のLTEは全国区をカバーするバンド1、東名阪の高速通信バンド3、地下や郊外の繋がりやすさを左右するプラチナバンドの19に対応。一方で3Gは主力バンドの1に対応していますが山岳地帯や農村地区をカバーするFOMAプラスエリアに非対応。
Ulefone Armor 7はドコモLTEにフル対応、3Gバンドも主力のバンド1に対応しているので広範囲で快適な通信が可能ですが、山岳地帯や農村地区などFOMAプラスエリアに行く方は注意!
▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓Ulefone Armor 7のソフトバンク回線、ワイモバイル回線の対応状況
ソフトバンクとワイモバイルは同じ回線を利用しているので合わせて紹介。
Ulefone Armor 7のLTEは主力のバンド1、補助バンドの3、プラチナバンドの8に対応。また、通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にも対応。3Gも通信に必要なバンド1および8に対応しています!
Ulefone Armor 7はソフトバンクやワイモバイルで販売している端末と遜色ないエリアと電波の掴み具合で通信できる対応バンド構成となっています!
ワイモバイル回線やソフトバンク回線を利用する格安SIMを利用している方は気にしなくて良いのですが、ソフトバンク純正のAndroid SIMを利用している方は注意が必要です。
ソフトバンクでAndroid端末を購入した時に付属するSIMはAndroid用SIMで、SIMと端末が紐づけされています。このため、異なるAndroid端末での利用は通信できない制限が発生する場合があります。Android SIMを利用している方はソフトバンクショップで機種変更手続きが必要ですが、その際に技適の確認が有るみたいです。
海外でUlefone Armor 7をソフトバンクのローミングサービスで利用したいと考えている方は、購入前にソフトバンクショップで相談してみましょう!
Ulefone Armor 7のau回線対応状況
Ulefone Armor 7は通話もデータ通信もLTEを利用するau VoLTE SIMのバンドにフル対応しています!しかーしながらau回線はSIMフリースマートフォンと相性が悪く、バンドに対応していても利用できない場合も多々あるので実際にUlefone Armor 7でau VoLTE SIMが利用できる確証を得てから検討して下さい。
auでは相互通信テストをクリアしていないとVoLTEが利用できない場合が多いので確認してみましょう!
Ulefone Armor 7の特徴ピックアップ!
「Armor」の名に恥じない超頑丈なボディ!でも見た目はスッキリしている
▼タフネス味のあるUlefone Armor 7の外観はインパクト大!さらに見た目を裏切らないほどの耐久性を備えているんです!↓
ドイツの特別規格であるIP69Kを取得済み!防水防塵の最高等級であるIP68を上回るレベルで、水没でも砂まみれでも完全にガードしてくれるほどタフですぞ。
高い耐久性を持ちながら、背面部分はシンプルでスッキリしています。というのも、スマホの側面部分をブ厚くし、角部分の形状をデコボコ状にすることで、さらに衝撃吸収性がアップしたからなんです!効率的な方法で頑丈にしたことで、他のタフネススマホほどゴテゴテしすぎないように調整されているんですよ。
カラーはブラックの1色のみとなっております。無骨だけど決して地味と思わせない!そんなイカすルックスは所有欲を満たしてくれそうですね!
水でも刃物でもヘッチャラなほど頑丈!高温にも強い!
▼Ulefone Armor 7の耐久性は全スマホでも最強クラス。30分間水中に沈ませても1.2メートルの高さから岩場に落としても砂の中に一日放置してもヘッチャラなんだそうです。↓
▼もちろん画面部分も頑丈にできており、刃物をガッと突き立てても大丈夫。↓
さらにUlefone Armor 7は物理に対する防御だけでなく高温下でもしっかり動作するほど強いんですって。気温49℃という地獄のような暑さでも正常動作し、バッテリーも19時間持ちこたえるそうですよ!素晴らしい耐久性といえますね。
ディスプレイは水滴ノッチ搭載、画面占有率は9割超え!
▼Ulefone Armor 7の画面は流行りの水滴ノッチ!おかげでボディほぼ全面が画面になりました。↓
画面占有率は92%と大変高く、人気のフラッグシップモデルにも劣らぬぐらい。解像度もFHD+なので精細!画面ドットの粗さも気になりませんよ!
5,500mAhの大型バッテリー搭載!電池もちも良いぞ
▼バッテリーサイズも5,500mAhと大型!一日中使ってても持ちこたえてくれます。↓
外出が多くなかなか充電する機会がなくても安心できるのはとてもナイスなポイント!アウトドアユーザーさんに嬉しい仕様となっております!
ワイヤレス充電対応で大変便利になったぞ!!
▼バッテリーだけではありません、なんとUlefone Armor 7はタフネススマホでも希少なワイヤレス充電に対応したんですよ!↓
いちいちケーブル抜き差しする手間が無くなるのは非常に助かるポイントですよ。何回も使う機能だからこそ快適に!という嬉しい心意気がみられますね!やったね!
トリプルカメラ搭載!4800万画素+夜景+望遠の組み合わせ
▼カメラは縦配列のトリプルカメラ構造!AI対応メインカメラの画素数4800万と高く進化しています。見た目もめっちゃいい!↓
▼さらにサブカメラとして1600万画素の夜景用カメラ、800万画素の望遠カメラを搭載!とくに目を引くのは夜景用カメラ。専用で搭載したことで、画像のように暗所でも明るくキレイに撮影できるんだそうです!すげーキレイ!↓
▼800万画素と低めに見えますが、性能は確からしく10倍ズームしてもキレイに撮影できるんだとか。これは実機で試したい気になる部分です!↓
▼さらに、水中でも撮影が出来るため他のスマホではできない水中撮影もお手の物!↓
Ulefone Armor 7のカメラ性能は普段使い、SNS投稿だけでなく、レジャーやアウトドア、冒険などにももってこいな性能となってます!どんな状況でも心強い味方になってくれそうですね!ワクワクです。
▼ちなみにLEDフラッシュが5つ付いているのでメチャクチャ明るそう。↓
心拍センサー搭載で健康状態をチェックできる
▼カメラの右下は心拍センサーを搭載!指先を当てることで心拍数と健康状態をチェックできますよ!運動後や日々の健康管理に非常に役立ちそうです。↓
側面指紋センサー、顔認証、ショートカットキー、通知LEDなど便利な仕様盛りだくさん
▼右側面には指紋センサー!カンタンにワンタップでロック解除が出来て大変便利!もし手袋で指紋がだめなら顔認証が使えますよ!↓
▼本体左側面にはショートカットキー!懐中電灯の起動、緊急通報やアプリショートカットなど設定次第で応用が効く便利設計です。↓
他にもレシーバー内蔵型の通知LED、ゲーム中の通知制御、手袋でも反応しやすい高感度モードなどなど、便利な機能盛りだくさん!日常面で不便しなさそうですね!
Ulefone Armor 7まとめ!タフネス、カメラ、バッテリー、日常機能すべてが充実した構成
Ulefone Armor 7はタフネススマホの枠に収まらないほどの多機能性と性能を持ち合わせており、アウトドアユーザーだけでなくライトユーザーやある程度のヘビーユーザーまで満足させられる出来だといえますね!カメラの性能も未知数なので実機レビューでぜひとも触れてみたい機種なのでした。