Ulefone Armor 8のスペックまとめ!マクロカメラ、大容量バッテリー搭載で2万円台とコスパ良好!

Ulefone Armor 8

Ulefoneのタフネス+ミドルクラスモデルである「Ulefone Armor 8」をご紹介!高い耐久性はもちろん工業系なイカつい見た目、マクロカメラ搭載、そして大容量バッテリーと個性もしっかり持った魅力的モデルですよ!

Ulefone Armor 8の詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Armor 8
発売年 2020年8月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Ulefone
備考 日本語対応(AliExpressにて確認)
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28A / 28B / 66
5G NR 非対応
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.1インチ/液晶/画面占有率非公表
解像度 1,560×720(HD+)
画面比率 19.5 : 9
画素密度 282ppi/ドットの粗さが気になるかも
サイズ 高さ:166mm
横幅:81.8mm
厚さ:15mm
重さ 282g
本体色 ブラック系/レッド系/オレンジ系
アクセントカラーのみ変化
システム仕様
OS Android 10
CPU(SoC) MediaTek Helio P60/MT6771
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約168,000点
GPUスコア約30,600点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSD対応(最大256GB)
※片方のSIMスロットと共用
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①16MP(メイン、f/2.2)
②5MP(マクロ、f/2.4)
③2MP(補助カメラ)
AI:非公表
ナイトモード:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:8MP(メイン、f/2.2)
ビューティーAI:非公表
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 IP68
IP69K
MIL-STD-810G
イヤホンジャック あり(本体上部) キャップ式
NFC 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 5,580mAh
充電 有線充電:15W(5V/3A)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C(キャップ式)
スペック表のソース
参照元

AliExpress – Ulefone Armor 8

スペック表に関する免責事項

SoCはHelio P60を搭載!メモリ4GB/容量64GBで普段使いも安心

Helio P60

Ulefone Armor 8は発売時点でミドルレンジの性能ランクとなるモデル!普段使い重視でゲームは暇つぶしゲームくらいしか遊ばないって方にオススメな性能帯です!アプリの安定性を左右するメモリは4GB、保存容量は64GBと大容量なので、普段使いであれば不満を感じないスペック!超高速な動作や重量級なゲームだったり画像、動画編集にこだわらなければ、十分といえるでしょう。

  • 普段使い:マルチタスクなどで稀に動作の鈍さを感じる事がある
  • ゲーム:重量級ゲームで動作の鈍さを感じる事がある

Ulefone Armor 8(Helio P60)のAnTuTuスコア

まだUlefone Armor 8実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Helio P60」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Helio P60の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):168,000点
  • ゲーム性能(GPU):30,600点
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

スタイリッシュでカッコいい頑丈なボディが魅力

▼Ulefone Armor 8の外観はまさにタフネススマホといえるガッチリした個性的ルックス!本体左右側面に差し込まれたアクセントカラーはSFチックでチョーカッコいい!まさに「アーマー」という言葉が似合う超堅牢な見た目です。カラーも3色と豊富なのもイイネ!↓

Ulefone Armor 8 Ulefone Armor 8 Ulefone Armor 8

防水防塵・耐衝撃は万全!アウトドアでも安心して使えそう!

▼タフネススマホであるUlefone Armor 8は、非常に強固な防水防塵性能を備えており、直接水没しても30分まで耐えられるぐらいに高い防水性能が魅力的!IP68規格を取得しております!↓

Ulefone Armor 8

▼隙間をバッチリ塞いでいる設計なので砂塵に対する耐性もバッチリ!汚れにも強く、アウトドア以外でも農作業やキャンプといったシーンに持ち込んでも安心して使えそうです。↓Ulefone Armor 8

▼また、耐衝撃もバッチリ!アメリカ国防総省制定のMIL-STD-810Gを取得しており、側面部のバンパーや背面のブ厚いパネルによって衝撃にも強く、1.2mから落下させてもへっちゃらなんだそうです!外で使っててうっかり落とした場合でも安心!よく落としてしまうユーザーさんにもオススメできそう。↓

Ulefone Armor 8

水滴ノッチ形状の大画面ディスプレイで視認性バッチリな予感

▼Ulefone Armor 8のディスプレイサイズは6.1インチと大画面!普段使いにおいてはSNSやニュースページの購読で見やすいサイズ感となっております!↓

Ulefone Armor 8
サイズは6.1インチ、解像度は1,560×720、形状は水滴ノッチの液晶

上下ベゼルの薄い水滴ノッチタイプのためより縦長形状となり、ニュース、WEBサイト、SNSの縦長ページではより一度に表示できる広さが増えているのも魅力的。昔の16:9ディスプレイと持ち比べると、かなり感覚が変わってきそう!

ただし、解像度自体は1,560×720のHDクラス。主流であるFHDクラスよりもややドットの粗さが気になるかもしれませんので、ディスプレイのスペックを求める方は注意っす!

マクロカメラを搭載したトリプルカメラを採用

Ulefone Armor 8のカメラは3つ並んだトリプルカメラとなっています!さらに、他トリプルカメラと比べちょっと変わった構成なのが見どころです!メジャーとなっていた超広角カメラの代わりに、近距離撮影に適したマクロカメラを採用しているんです!↓

Ulefone Armor 8
「1,600万画素のメイン」+「500万画素のマクロ」+「200万画素のサブ」構成のトリプルカメラ

▼メインカメラの画素数は高水準!ほほう、悪くない品質!これなら日頃の撮影シーンでも結構力になってくれそう!って印象っすね。↓

Ulefone Armor 8
Ulefone Armor 8 サンプル写真(メイン)

▼このクオリティなら、野外のキャンプでブレスオブザワイルドな料理も美味しそうに撮れそうですね!ただ、ナイトモードに対応しているかは明らかでないため、おそらく高クオリティは日中限定になってくる可能性はありそう。↓

Ulefone Armor 8
Ulefone Armor 8 サンプル写真(メイン)

▼このマクロカメラは「メインカメラで撮影できないような接写写真が撮れる」特性を持ち、たとえば小物だったりとか小さな虫さんにお花だったりもキレイに撮影できるんです!こんなふうに。↓

Ulefone Armor 8
Ulefone Armor 8 サンプル写真(マクロ)

これにより、観察日記を付けたい場合や、フリマで小物やアクセサリーを出品したい場合において活躍できそう!大きく、見やすく撮影できるので非常に便利。特にフリマが流行りつつある中、高画素なマクロカメラの存在意義は結構大きくなっているんすよね。

さらにマクロカメラの画素数は500万画素と他機種のマクロカメラの殆どを上回る画素数となっており、より「キメ細かい」写真に期待できるのも嬉しいポイント!その品質には非常に期待です!ミドルレンジ帯ながらもナイスすぎるポイント!

サイドキー搭載!便利なショートカットで使えそう!

▼Ulefone Armor 8の本体左側面には、電源、音量キーとはまた異なるカスタムキーを搭載!

Ulefone Armor 8

このキーを押すことで、スクリーンショットにフラッシュライトのオンオフなど、ツールに欠かせない便利機能にアクセスできる機能なんす。たとえば暗い場所ですぐ懐中電灯を起動したいときや緊急、トラブル時に備えて即座にボイスレコーダーを起動したりできるんです!

5,580mAhの大容量バッテリー搭載!

Ulefone Armor 8のバッテリー容量は5,580mAhの大容量クラス!このサイズはミドルどころか、現行ハイエンドクラスと同等あるいはそれ以上ものたっぷり容量なんです!↓

Ulefone Armor 8

コレに加えてUlefone Armor 8は消費電力が控えめなミドルレンジSoC搭載+画面解像度が低い(ドットが少ないほど電池持ちが良い)という点も相まって、電池もちはかなり期待できそうです!

また、急速充電も15W(5V/3A)まで対応しているため、大容量バッテリーながらも充電は遅い!ということはなさそうですね。

各種ツールアプリ、手袋モード完備!

▼このUlefone Armor 8はコンパスや水平器、騒音計など、様々なツールアプリを内蔵しております!日常のDIYや作業現場、サバイバルシーンで役立ちそう!↓

Ulefone Armor 8

▼また、軍手、手袋をしたままの操作にも対応できるように、手袋モード機能も搭載!タッチ感度を大幅に上げることで、普段認識しづらい軍手、手袋でもしっかり操作ができるそうです。さすがタフネスモデル!↓

Ulefone Armor 8

指紋認証、顔認証に対応!ロック操作も楽ちん

▼Ulefone Armor 8は側面型指紋センサー+インカメラを用いた顔認証に対応!画面を点灯するたびにあった「パスワード、PIN入力」「パターン入力」の代わりに指紋センサーにふれるだけで画面を点灯できて楽ちん!また、手袋などで指紋認証ができない場合でも顔認証が使えるのもGood!↓

Ulefone Armor 8

ただ、指紋センサーは電源キーと分離した独立タイプ。一体式と比べて耐久性は高いものの、うっかり触れやすい位置のため誤認証が多くなりそうな予感がするんですよね(´・ω・`)。ここ、結構好みが分かれそう。

Ulefone Armor 8の対応バンドをチェック!

Ulefone Armor 8は海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Ulefone Armor 8のdocomo回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 ×
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

4G LTE対応バンド docomo

4Gで重要なバンド1・3・19に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド docomo

ドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Ulefone Armor 8のSoftbank・ワイモバイル回線のバンド対応状況

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

4G LTE対応バンド Softbank・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド Softbank

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Ulefone Armor 8のau回線のバンド対応状況

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Ulefone Armor 8の楽天モバイル回線のバンド対応状況

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

まとめ:メインでもサブ用途でも持っておきたい1台かも

Ulefone Armor 8

Ulefone Armor 8の価格は199.99ドル、日本円で約21,500円と大変お買い得!数年使っても壊れなさそうな高い耐久性、個性的な見た目、マクロ付きトリプルカメラ、カスタム可能なサイドキー、大容量バッテリーと日常使いで嬉しい機能性を詰め込みつつ、性能もミドルレンジで普段使いで困らない性能帯!総合的に見てもコスパは結構良さげな印象です!

画面の解像度がやや低くドットの粗さがあったり、タフネススマホだけあって重量が282gとヘヴィ級という点はネックになりますが、そこにこだわりさえなければUlefone Armor 8は結構オススメできる1台と言えますね!とくにアウトドアシーンが多い人だったり、工業系に従事する方にオススメでしょう!

実際タフネススマホは日本でもごく僅かながら売られているんですが、価格がいずれも高めでコスパのいいタフネスモデルって見かけません。このUlefone Armor 8こそ、日本でも発売してくれればなぁ…と願わずにはいられない!そんな1台です。

発売時期と価格・購入先

Ulefone Armor 8の発売時期は8月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ4GB/容量64GB:199.99ドル(約21,500円)

■メモリ4GB+容量64GB■

初出時価格→199.99ドル
過去最安値→129.00ドル

▼[Banggood]割引セールで145.99ドル!↓

▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]割引セールで161.83ドル!↓

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