UMIDIGI A5 Proの実機を徹底レビュー!1万円台とは思えない良機種だった!
こんにちは!毒男こと柳生です。
今回はガルマックス編集部からお借りしたUMIDIGIのエントリースマホ「UMIDIGI A5 Pro」をしばらく使った感想レビューをお届けします!
▼対応バンドの情報など詳しいスペックや特徴の解説記事は以下を御覧ください!↓
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UMIDIGI A5 Proの詳細スペック表!
製品情報 | |
---|---|
端末名 | UMIDIGI A5 Pro |
型番/別名 | A5 Pro |
発売年 | 2019年5月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | UMIDIGI |
備考 | 日本語対応 Googleサービス対応 日本のスマホと変わらない使い心地 |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | 1/2/4/5/6/8/19 |
4G LTE | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28A/28B/38/40/41/66 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | 4.2 |
SIMサイズ・スロット | Nano SIM×2+MicroSD |
ネットワーク関連備考 | DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.3インチ/液晶(LTPS)/ノッチあり/画面占有率92.7% |
解像度 | 2280×1080/FHD+/画面比率19:9 |
画素密度 | 400ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ156mm 横幅75.9mm 厚さ8.2mm |
重さ | 203g |
本体色 | Space Grey、Breathing Crystal |
システム仕様 | |
OS | Android 9.0/Android 8.0/独自UI |
CPU(SoC) | MediaTek Helio P23/MT6763 |
AnTuTuベンチマーク | AnTuTu(参考値):総合スコア約67000点、GPUスコア約13000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ4GB+容量32GB |
ストレージカード | MicroSD対応/最大256GB/独立スロットあり |
カメラ | |
背面カメラ | 16MP+8MP(超広角)+5MP(深度)/3カメラ仕様 SONY IMX398+Samsung S5K2P7 F値1.8 120°超広角撮影対応 深度カメラ搭載 |
インカメラ | 16MP/1カメラ仕様 F値2.0 |
カメラ備考 | 最大画素数/1080P、最大FPS/30FPS |
機能仕様 | |
GPS | A-GPS、GLONASS、BDS |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり |
NFC | FMラジオ |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4150mAh |
充電 | 有線充電:10W(5V/2A) |
ポート | Micro USB |
スペック表のソース | |
参照元 |
UMIDIGI A5 Proの価格と購入先はコチラ!安すぎ!!
まずUMIDIGI A5 Proのお値段なんですが、なんと13,777円!日本のキャリアだと割引でも入れない限りありえない価格設定。これだけでもう魅力的に感じちゃいます。
安すぎるので逆に性能や品質はどうなの?って疑問も勿論出てきますが、ご安心ください、変態スマホオタク野郎こと柳生がみっちり使い込んで感じた所を洗いざらい書き連ねていきます。
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UMIDIGI A5 Proの開封と付属品のレビュー!
▼外箱ですがナナメに切ってある外側の箱はスルっと横に引っこ抜くことが出来ます。こだわりがあってもうここの時点で「タダモンじゃねぇ感」がするのは私だけでしょうか。↓
▼いざ!開封の儀!中身は付属品が充実した構成となっております!↓
- 本体
- SIMピン
- 説明書(日本語対応)
- 赤いUSB micro-Bケーブル
- 充電器(日本のコンセントに刺さる形)。
- 買ってくれてありがとうカード
- オリジナルブラックケース(本体に装着済み)
購入してすぐに使えるフルセット構成は非常に嬉しいもの。それでいて色合いも質感も安っぽさを感じさせないクオリティです。
ケースが最初から本体に装着されてました!品質もばっちり
▼スマートフォンケースは最初から取り付け済みとなっていました!これはUMIDIGIしか見たことない親切さです。↓
ケース自体は柔らかい素材!大体のスマホの付属品のケースは無地だったり透明だったりと割と地味になりがちでしたが、UMIDIGI A5 Proのケースは別なんです。ブラックでレザー調っぽいデザインになっており、落ち着いたオシャレ感を演出してくれてます。
ケースを装着すると音量キーとか押しにくくなったり握りづらくなったりなんて不安はつきものですが、純正付属品だけあって全然不満を感じさせませんでした。しっかりボタンも押した感触が伝わりますし、すべりにくい素材なので持ちにくさも感じません!また、カメラのでっぱりまでしっかりカバーしてくれるので机においた時もガタつきません。これもナイスなポイント!
唯一のネックとしては美しい本体の外観を全部覆い隠してしまう点。見た目を取るか、ケースを付けるかで悩んでしまいますね。筆者はケースつけっぱなしでした。だって借りているんですもん。
UMIDIGI A5 Proのデザイン・外観のレビュー
UMIDIGI A5 Proの外観チェックのコーナーです!
ケースを付けるにはもったいない綺麗さ!美しきグラーデションカラー
▼まずはボディの側面をぐるっと撮影!カラーはブルーです。右側面に音量、電源キーが、左側面にはSIMスロットが配置されています。片面にボタン類を配置させることで片手でも操作しやすい!ナイスな設計ですね!材質はアルミニウムぽい質感となっております。↓
▼ボディ裏側!これはすごいですよ!一見ただの水色なんですけど、光を当てると七色に輝くんですよ!超綺麗!!↓
思わず「おほぉ」って声が出てしまいました。1万円台でここまで綺麗にできるって見たことないです。エントリーモデルでもこういうグラデーションカラーを仕込めるって、すげぇいい時代になったなって思います。
照明に反射させるとオレンジ色に反射して、まるで青空と太陽みたい。これは見てて飽きないですよ!友達に余裕で自慢できるレベルです。むしろ自慢しに行きましょう。
持ってみた感じ!カクばってて握りやすいけど重い!
▼手にとった時のサイズ感は大きすぎないぐらいで個人的には丁度いいサイズ感。↓
ボディ背面は曲面じゃないので、持つと本体の厚みと角を感じる握り心地!この角がグリップになるんでけっこう落としにくいです!
ただ大容量バッテリー積んでいるせいで本体が割と重い…人によっては片手でずっと持つのが厳しくなるってレベルです。
UMIDIGI A5 Proの性能・パフォーマンスレビュー!
SoCはエントリークラスだが、普段使いに困らない快適さ!
▼MediaTek Helio P23を搭載!Antutuスコアは80862点!GPUスコアは16989点でした!↓
ここだけ見て言うならまさにエントリーモデル。ハイスペックには程遠~い数値といえます。ですが、ネットサーフィンやSNS、カメラや軽いゲームを色々使っても、引っかかりをほとんど感じませんでした!
それもそのはず。メモリを4GBも搭載しており、十分な余裕をもたせているからなんですよね。普段使いで必要十分なパフォーマンスを抑えているのはイイポイント!普段遣いには余裕アンド満足なスペックなんです。
軽めなゲームは問題なく動作!
▼筆者お気に入りのゲーム「Hill Climb Racing」で動作確認!アクセルとブレーキの簡単操作でこぼこ道を乗り越えていくFingerSoftさんのレースゲームです。↓
かなり物理演算しまくるゲームなので引っかかるかな?なんて思ってましたが、そんな心配は不要でした。引っかかりを感じることなく遊べて満足!ツムツムやモンストなどの2D系のゲームなら満足にあそぶことができるでしょう!
3D等のヘビー級ゲームの設定調整は必須!
▼「Minecraft」で動作確認!初期設定のままだとかなりカクつきます。↓
▼こりゃいかんと思って描画距離を最短にし、高画質な設定を全部切るとようやくまともに動かすことができました。暗黒界(ネザー)でも難なく冒険できたよ!↓
続いて「PUBG Mobile」ではどうかなと試してみました。画質設定は自動で標準画質になりましたが、そのままではカクついてまともに動かしにくかったです。
▼最軽量の快適画質に変えたところスムーズに動かすことができました!完全にヌルヌルではないですが思っていたよりも快適で、エイムもしっかり合わせられます!↓
設定次第でPUBGも動くというなかなか侮れないスペックでした。
全体的にこういった3Dゲーム系は初期設定だとカクカクしてしまうので、最初に軽量の設定が必須となります。でも個人的には思ったよりがんばれてる!って印象でした!エントリークラスとはいえなかなか侮れない。
UMIDIGI A5 Proの機能・仕様レビュー
機能性や仕様をチェック!どのぐらい快適に使えるか見てみましょう!
指紋センサーは背面タイプ!認証精度&速度はバッチリ!
このUMIDIGI A5 Proはエントリーモデルなのに背面にはご立派に指紋センサーがのっかってます。「1万円台だからどうせ認証性能は悪いんだろ~?」なんて侮ってました。むしろ快適でした。「侮っていてゴメンナサイ」と土下座できるぐらい性能良いんです。
▼認証速度はじつに速く、指をおいて約0.3秒ほどでロック解除!速い!快適!↓
さらに精度も良く、試しに登録していない他の指で触れても解除はされず、しっかり認識してくれています!速さと精度を兼ね備えてて優秀だ!
で、一応気になった点なんですが、指紋センサーの高さがボディと殆ど変わらないので指で探った時に場所が分かりづらいんですよね。これはケースがないと苦戦するかも。
通知を知らせるライトは非搭載なので注意
通知が来た時や録音中、充電中を表す通知ライトは残念ながら非搭載でした。画面をオフにしている間は通知が来たか分かりづらいのがややネック。ここはコストカットの対象となったみたいです。
SIMスロットはトリプルスロットタイプ!まさに理想の形
▼SIMスロットを引き出すとトレイが3つ出てきました!そう!嬉しいトリプルスロット式なんです!↓
トリプルスロット式であればSIMカードを2枚挿入しつつMicroSDカードで容量も拡張できるんです!素晴らしすぎる。
デュアルSIMで使いたいけどMicroSD使えなくなるのが嫌だなって方にオススメ!この設計を他のスマホはもっと採用してほしいもんです。
データプランを組むならギガトラWi-fiやモナWi-fiがオススメ!
当ガルマックスではデータ通信用SIMとして超オススメな大容量&最安プランの「モナWi-fi」「ギガトラWi-fi」を紹介しています。品質はソフバンの生回線なので良く、速度は速く、超大容量!それでいてリーズナブルな価格設定。声を大にして叫べるぐらい素晴らしいサービスです!
「格安で超大容量」という大手では実現不可能な正義のプランをUMIDIGI A5 Proで実現できちゃいます!ぜひとも下の記事をチェックしてみてくださいね!
ちなみに筆者柳生は裏モナSIMをクーポン価格でゲッツして、たったの月3,780円で300GBプランで毎日使いまくってます(ちなみに定価は月4,500円、それでも激安)!ヒュウ!快適すぎるぜ!
そしてUMIDIGI A5 Proもソフトバンク回線対応なので、1万円台のエントリースマホで月100GBを使いまくるという凄まじい使い方が出来ます。そして大容量バッテリーなのでテザリングでポケットWi-fiとしても大活躍!非常に相性がいいですヨ。
OSはピュアなAndroid仕様です
▼OSは純正AndroidOSなのでUIがスッキリしてあり、初期アプリも最低限のアプリのみ!初期インストールアプリは23個のみです。↓
日本の大手キャリアのスマホとは違って余計なものが一切入っていないので、容量もその分お好きなアプリやデータに割けるのも嬉しいポイントですよ!
UMIDIGIの独自機能あり!便利なチョイスになっています
▼OSはGoogle純正のピュアなAndroid OSなんですが、設定画面には独自の機能がありました!↓
独自機能の部分は未翻訳になってました。といっても殆どは直感でなんとかなりますってレベル。以下項目で解説していきます!
独自機能① ナビキーのカスタムor非表示が可能!
▼純正でナビゲーションキーのアイコンの見た目を変えられます!お好みに合わせて見た目いじれるのはイイですね。↓
▼さらにナビキー非表示にして、ジェスチャー操作に変更することも出来ます!↓
OppoやGalaxyと同じスワイプアップ方式になっています。画面を広く使えて、直感的な操作が出来て非常に便利!
しかも左右からのスワイプと違ってアプリ操作に干渉しにくいのもかなり嬉しいです。スワイプの精度も良く、誤動作を殆ど起こさなかったです。
独自機能② DuraSpeedでアプリの動作を安定化
▼設定画面にもう1つ独自の設定「DuraSpeed」ってのがありました。
こちらをオンにすると対象のアプリを起動しているときにバックグラウンドでアプリ動作を抑制させて、動作の低下を抑えてくれる機能。いわばゲームブースト機能ですね!ちなみに、DuraSpeedはゲーム以外のアプリにも適用することができます。
独自機能③ バックキー長押しで指定箇所のスクショを撮れる
▼個人的にかなり便利だな!って感じたのがこの指定箇所スクショ機能。バックキー長押しした後で撮影したい箇所をタップとスライドで指定するとその部分だけのスクショが切り取れます!↓
これは他のスマホにも搭載してほしいぐらい模範的な良機能です。いちいちスクショ撮ってからギャラリーアプリでトリミングする必要が無くなるのでこれはかなり便利!!
かなり便利です!!(大事なことなので2回言いました)
UMIDIGI A5 Proのカメラをレビュー!
16MP+8MP+5MPのトリプルカメラ搭載!見た目がカッコいい
▼エントリースマホではメチャ珍しいトリプルカメラを搭載!メインカメラ、広角カメラ、そしてボケ専用カメラの構成です。↓
去年まではフラッグシップスマホでしか見かけないトリプルカメラが、もうエントリースマホに搭載されるなんて時代は進んだなって思いますね!ましてや1万円台のUMIDIGI A5 Proにさえも。改めてスマホの進化はめざましいと感じさせられます。
▼ちなみにこのカメラデザインはHUAWEIのP20 Proとソックリだなって思ってP20 Proと並べてみたんすけどほんとソックリ。↓
昨今デュアルカメラが大流行になってますが、こういう形状のトリプルカメラは「デュアルカメラにさらにカメラを1個取り付けました」というワンランク上の雰囲気があってとても好きです。こう感じるのは多分私のような変態ぐらいでしょうか。
写真品質をチェック!広角カメラ搭載で幅広い場面も対応
トリプルカメラ搭載とあって結構気になっていたポイントがそのカメラ品質!様々な場所を撮影して実力を測ってみました。
▼日中の風景は忠実かつ鮮やかな色彩でキレイに撮影できました。ココに関しては殆ど文句ナシ!1万円台機種となれば尚更です。↓
▼標準カメラと広角カメラで撮り比べてみました。ほとんど品質が変わらずに広範囲を収められています。↓
▼ちなみに緑の色合いは実物より結構鮮やかです。この写真はXiaomi Mi 9Tで撮りました。↓
ご飯の写真もGood!
▼コチラはご飯の画像。色の表現が結構出来てて美味しそうに写ってます!↓
自動でピントが合わず、シャッタースピードも遅いのが気になった
気になった点として、撮影する時に自動で上手くピントが合わないのでそのまま撮ったらボケてしまいます。画面の被写体にタップして手動でピント合わせないとキレイに撮れないんす。
またシャッタースピードも遅いため動く被写体をキレイに撮影するのは難しいです。ペットを撮影しようと頑張ったんですが動いてしまうのでほぼ全部ブレてしまって台無し。カワイイペットを撮影するのはちと厳しいです。
夜景品質はやや残念。公式の再現は出来なかった
▼夜景モードで撮影してみましたが品質は微妙。照明が白飛びしたり不自然なボケがあったりします。↓
3枚目の自販機の中のドリンク部分を見てもらえれば気づくんですが、ハッキリしているところとしていない所が混ざってて違和感がある出来栄えに。ここはソフトウェアの限界を感じる所です。
▼公式画像で居酒屋の画像があったので似たような構図でパシャリ。↓
提灯はキレイに写るんですが周りの部分は明るく撮れず。公式の再現は筆者のウデじゃ出来なかったです(泣)。
ステレオモードで背景ボケの写真が撮れる!ただし品質は微妙
▼UMIDIGI A5 Proは深度用の専用カメラを搭載しており、「ステレオ」モードに切り替えることで背景ボケの写真を撮影できます!↓
ジープ・ラングラーのミニカーと観音菩薩立像様のフィギュアを試しに撮ったんですが、細部のエッジが甘く境界は曖昧。完璧なボケ品質とまではいかなかったです。
と、いってもズームとかして細かく見なければあんまり気にはなりません。軽くお手頃にTwitterやインスタ等にアップロードする目的であれば十分に力になってくれます!
撮影モードの変更も可能
▼ステレオモードでオプション設定から撮影モードの変更が可能です。被写体に応じて適宜変えていくことが出来ますよ!色調が変わったり、暗くてもある程度明るく撮影することも出来ます。↓
UMIDIGI A5 Proのディスプレイをレビュー!
大画面かつ高精細なディスプレイ!見やすくキレイでした
▼水滴ノッチ採用によりベゼルレスとなり、ほぼ本体サイズいっぱいの画面が楽しめます。↓
解像度は2,280 × 1,080でFHD+!エントリースマホにありがちだったドットの粗さもありません。普段使う分にぜんぜん気にならなかったです。ディスプレイ品質は結構良かった。
唯一気になる点ノッチの部分だけ少し影が出来ている所。といってあんま目立たない程度の影なのでそんなに気にはなりませんでした。
▼読書モードに対応しており、画面を黄味がかった色調にすることで目に優しい表示にできますよ!寝る前にいじっちゃいがちなユーザーさんに嬉しい機能です。筆者も重宝しています!↓
カメラで写すとそんなに黄色っぽくないんですが実物はもっと黄色~くなってます。暗い部屋でも目が疲れなかった。
ディスプレイは直射日光下だと暗いかも
唯一の気になった点は、日中にお外で使ってるときに暗めに感じる点。輝度を最大にしても、直射日光下ではやや見づらかったです。そんなもんなんでついつい日陰を探して歩いちまいました。
スピーカー品質は「価格相応」レベル!
スピーカーはモノラル式!実際聴いたところ、音質は並ほどって印象でした。ただ普段使う分やちょっと動画やゲームするのに気になることはなかったです!もっとも、この価格帯で考えれば十分満足って品質!
イヤホンで音楽聴いても品質は悪くないレベルでした。ちなみにサウンドエフェクト機能はありません。まあ仕方ない!音質にこだわるユーザーさん向けの価格ではないのでこのスペックで十分ですよ。むしろこれ以上を求めるのは贅沢すぎるってもんです!
UMIDIGI A5 Proのバッテリーをレビュー
バッテリー持ちは良好!余裕のスタミナですよ
UMIDIGI A5 Proは4,150mAhとなかなかにデカいバッテリーを搭載!電池持ちはなかなかいい方で、日常の合間にカメラを使ったりSNSを見たりちょっと動画を視聴したりっていう使い方なら1日は持ちます。余裕で使える安心さがあるっていいですね!
ちなみに、電池消費を抑えるバッテリーセーバー機能も搭載していますが、バックグラウンド動作に制限掛けられるんでLINEやTwitterなどのプッシュ通知を止められる可能性アリ。筆者は使いませんでした。そもそも電池もちが良いのでこの機能にお世話になる機会はあんまりないかも。
充電速度は平凡クラス!正直速くないです
対応充電ケーブルが裏表のあるUSB Type-B。古クサいし不便ですが、ここはコストを考えれば仕方ないなぁって感じますた。
一応10Wの急速充電に対応していますが、体感速く感じません。大容量バッテリー搭載なので10Wではパワー不足なんだろうなァ。
最近は超急速充電機種がかなり増えているので、UMISIGI A5 Proの充電速度が相対的に遅く感じてしまうのも一因。見る目が肥えたとはこのことか。
UMIDIGI A5 Proのレビューを終えての所感とまとめ!
箇条書きでまとめるとUMIDIGI A5 Proの長所と短所はこんな感じ!
■気に入った!■
- 光沢とグラデーションが美しい見た目!
- 広角カメラを搭載!
- トリプルスロットでDSDS+MicroSDを同時挿入可能!
- 独自機能が便利で使いやすい!
- 何より、コスパが凄まじい!Amazonでカンタンに手に入るのも魅力
■気になった…■
- カメラのピントが甘く、ボケ撮影と夜景がニガテ
- 本体重量があるので重い
- 直射日光下では表示が暗く感じる
- ケースを付けると美しい見た目が台無し
- 通知ライト無しで、充電ケーブルは古いタイプ
やはりエントリースマホとだけあって細かい所を突き詰めるとアラが目立っちゃう。でも、もう一度あの破壊的良心価格を思い出せば「仕方ないね!」で全部流せました。
結論、やはりコスパはムチャクチャ良いです!サブ機やお子さん用、もしくは使い込まないユーザーさんにはかなり良い相棒になってくれるでしょう。こんなスマートフォンが1.4万円以下で手に入るのはビックリ。スマホの購入代金を徹底的に節約したい!って方は是非、検討してみて下さい。
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