UMIDIGI G1 Tabのスペックまとめ!Rockchip RK3562搭載のエントリータブレット

Rockchip RK3562を搭載する10.1型の新型のエントリータブレット「UMIDIGI G1 Tab」が発表されたので特徴とスペックをまとめました!
UMIDIGI G1 Tabの特徴
UMIDIGI G1 Tabの特徴は以下の通り!
UMIDIGI G1 Tabのハイライト
- エントリークラスのスペック
- カラーはグレーの1色のみ
- 10.1インチのHD+解像度ディスプレイ
- 片面配置のデュアルスピーカー
- 6,000mAhバッテリーで動画再生の電池持ちは7時間
▼UMIDIGI G1 Tabの外観デザインはスッキリしててカメラ部分の意匠が結構好み。カラーはマットなグレー1色です。↓

▼SoCはRockChip RK3562というエントリーチップ。クアッドコアって時点で性能は察せちゃう。↓

gadgetversus.comによればSnapdragon 460やUNISOC T610に性能が近いようで、AnTuTu参考値は15万点あたりなので、使い方は限定されそうですね。
▼ディスプレイは10.1インチ。解像度はHD+クラスの1,280×800。画素密度は149ppiと300ppiを大きく割るのでドットの粗さは感じそう。マジで動画見るぐらいかキッズ向けタブレットあたりに落ち着きそうです。↓

▼スピーカーはデュアルスピーカー搭載。ただ配置が片面に寄っちゃってるので横持ち動画視聴では音が偏るかも。↓

▼バッテリー容量は6,000mAh。10インチタブレットらしい大きさです。ただ動画視聴は最大7時間みたいなのであまり電池持ちは良くなさそうな印象です。充電しながら使っていく必要がありますね。↓

UMIDIGI G1 Tab自体の価格は記事執筆時点で不明です。
▼ただ、これにキッズ向けケースを取り付けたUMIDIGI G1 Tab Kidsなる製品がすでにAliExpressに出ており、そちらの価格は119.99ドル(約1.7万円)。UMIDIGI G1 Tabもおそらくこれに近い価格になるかも?↓

1万円台で購入できたとしても性能はかなり低いのでキッズ向けに買うとかもっぱら動画視聴マシンとして使うなど、利用シーンは狭そうです。
| SoC | Rockchip RK3562 |
| メモリ | 4GB |
| 容量 | 64GB |
| ディスプレイ | 10.1型/1,280×800 |
| アウトカメラ | 8MP |
| インカメラ | 8MP |
| バッテリー | 6,000mAh |
| サイズ | 244.8 × 162.2 × 9.3mm |
| 重量 | 576g |
| 対応バンド | – |
| OS | Android 13 |
| 備考 | – |