Xiaomi 14T Series 1100x150

Vernee Xのスペック詳細。顔認証、クアッドカメラを搭載で3万以下

Vernee X

どうも、ガルマックスの猶木(なおき)です。

海外ネットショップのGEARBESTさんで独占的に販売開始となった最新スマートフォンの[Vernee X]のスペックや価格、対応電波などをまとめるので是非チェックしてみて下さいね!

Verneeのスマートフォンは日本でも人気が高く、僕自身も何度かVerneeのスマートフォンを触ってきましたが、とにかく大容量なバッテリーを搭載している端末が多いです。

Vernee Xも例外ではなく、超大容量バッテリーを搭載していたので、長時間スマホを弄る方はもちろん、ライト層でもバッテリー持ちの恩恵が多いスマホです。

ちなみに2017年12月18日~2017年12月25日の期間限定で独占発売記念キャンペーンを開催中!この期間での購入は通常購入よりもお得に購入が可能ですのでお見逃しなく!

Vernee Xの価格と発売日。

2017年12月発売

通常価格は279.99$ですが、2017年12月18日~2017年12月25日までは独占発売記念キャンペーンで249.99$とお得になってます。

Vernee Xの仕様表とスペック。

項目 仕様
OS  Android 7.1
SoC  MTK6763/Helio P23/2.0GHz版
メモリ  6GB
保存容量  128GB
MicroSD  搭載
ディスプレイ  5.99型
解像度  2160 x 1080
バッテリー容量  6200mAh
アウトカメラ  16MP+5MP
インカメラ  13MP+5MP
カラー  ブルー
サイズ  159.5 × 76 ×9.8mm
重量  199g
ネットワーク 2G: GSM B2/B3/B5/B8
3G: WCDMA B1/B8
4G: FDD-LTE B1/B3/B7/B8/B20
良いところ  バッテリー多い
DSDS使える
流行りの18:9ディスプレイ
背面ダブルレンズカメラ
前面もダブルレンズカメラ
Helio P23搭載でパワフル

搭載されているHelio P23はAnTuTuスコアの総合スコアが約7万点前後なので、現行モデルのミドルハイスペックに位置づけられるSoCです。

Helio P23には複数のモデルがあり、Vernee Xに搭載されているSoCを調べたところ、AnTuTuスコアが7万点の2.5GHz版ではなく、低クロック版の2.0GHz版であることが分かりました。修正してお詫び申し上げます。

メモリ6GB、保存容量128GB、高精細な表示が可能な2160 x 1080ディスプレイなど基本性能の高さが光るモデルですね。

▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/05更新]

対応電波

  • ドコモ回線:必須バンドに非対応
  • ソフトバンク回線:必須バンドに対応
  • ワイモバイル回線:必須バンドに対応
  • au回線:必須バンドに非対応

技適のない製品なのでその点は留意しておいて下さい。

Vernee Xのバンドを見る限り、LTEにバンド1と8、3Gにもバンド1と8を必須バンドとするソフトバンクとワイモバイルが合致しています。

その他の回線は必須バンドに対応していないので、メディアプレイヤーやゲーム機専用端末など、Wi-Fi運用を前提としたサブ端末利用がオススメです。

Vernee Xの良いところ。

ここからは個人的にVernee Xに魅力を感じた良いところをピックアップしたいと思います。

日本語に対応している

▼GEARBESTの公式サイトから出典。言語の項目には日本語が記載されていました。

Vernee Xは日本語に対応しています。

一部の中華スマホでは日本語に対応していないモデルも存在するのですが、Vernee Xは日本語に対応しているので、初回起動時に日本語を選択出来ます。

但し、Androidの標準機能のみ日本語で独自機能については僕の経験上、ローカライズされていない事が多かったです。

と言いましても、Xiaomi端末の様にROM焼き必須の敷居の高さもありませんので、初めての中華スマホとしては日本語で利用できない不安が無いので安心できます。

コストパフォーマンスが高い

Vernee Xは日本円で約2.8万円で売られています。

Vernee Xの価格はなんと2.8万円

日本で同等性能の端末は5万円~6万円ほどしますが、 Vernee Xは3万円でお釣りが来るほど安いです。

Helio P23は今後2年メイン端末として利用する上で十分な性能を持ち合わせており、基本性能が底上げされるメモリも6GBと超大容量です。また、128GBの保存容量もこの価格帯では珍しいほどに大容量です。

あらゆる点でコストパフォーマンスの高い製品です。

Helio P23には複数のモデルがあり、Vernee Xに搭載されているSoCを調べたところ、AnTuTuスコアが7万点の2.5GHz版ではなく、低クロック版の2.0GHz版であることが分かりました。修正してお詫び申し上げます。

ジャイロセンサー搭載で幅広いコンテンツが楽しめる

▼ジャイロスコープはジャイロセンサーのことです。↓

Vernee Xはジャイロセンサーに対応しています。

ジャイロセンサーはPokemon Goリリース後に話題となったセンサーで、一時期、SIMフリースマートフォンの販売時には「ジャイロセンサー搭載!」と1つの訴求点として謳われていたセンサーです。

例えば、Pokemonを現実世界に表示させるARモード、仮想空間に飛び込むVRコンテンツ、スマホの動きに連動して動画の映像が動く360度動画など、全てジャイロセンサーが搭載されている事が前提のコンテンツです。

Vernee Xはジャイロセンサー(ジャイロスコープ)を搭載しているので、幅広いコンテンツを楽しめる端末となってます。

トレンド機能が満載

Vernee Xは単純に価格が安いだけではありません。現在、スマートフォンのトレンドとなる機能が散りばめられている端末です。

18:9の縦長ディスプレイ

▼Vernee XはGalaxy S8で採用されて話題となった縦横比が18:9のディスプレイを採用しています。特徴は従来の16:9ディスプレイよりも大型なのにコンパクトなこと。情報量を多く表示出来る今後のスタンダートディスプレイです。↓

Vernee Xは18:9のディスプレイを搭載しています。

また、低価格スマホではHD+(1440×720)が採用される事が多く、大画面とはバランスが悪い(解像度が低くて粗く感じる)こともあるのですが、Vernee Xは一般的なFHD+(2160×1080 )を採用しているので高精細な映像を楽しめる事も利点の1つでしょう。

指紋認証と併用出来る顔認証

▼Vernee XはiPhone Xでも話題となった顔認証を備えているので顔を向けるだけでロックが解除が出来ます。

Vernee Xは顔認証を利用できるので画面に顔を向けるだけでロック解除が可能です。

また、Vernee Xは顔認証以外に指紋認証も併用できるので、例えば利用していく上で顔認証が苦手なシチュエーションが出て来ると思うのですが、その際には高速な指紋認証を利用できるので面倒くさいパスコードの入力も必要ありません。

2枚のSIMで同時待ち受け出来るDSDS

Vernee Xは2枚のSIMを同時に差し込み同時待ち受け出来るDSDS(デュアル・シム・デュアル・スタンバイ)に対応しています。

音声通話とデータSIMを別々に管理して運用出来るので日本でも人気の高い機能ですが、残念ながら電波の対応状況を見て頂くと分かる通り、ドコモ・au回線は事実上使えない対応状況ですので、海外で利用する際にメリットのある機能となります。

超大容量なバッテリー

▼Vernee Xはモバイルバッテリー並の6200mAhを搭載。

Vernee Xは6200mAhのモバイルバッテリー級の搭載量を誇ります。

ちなみに、どれくらい大容量かといいますと、最新のiPhone 8で1821mAhです。Vernee Xは驚く事に約3倍のバッテリー容量を搭載しています。

バッテリー容量が多くなるとダイレクトに実駆動時間が長くなります。僕も以前Verneeの大容量バッテリースマホ[Vernee Thor Eの実機レビュー。性能・機能・カメラ・バッテリー評価]を書いたのですが、そのバッテリー持ちの良さには驚きました。

確か、レビューを書いた機種は5020mAhのバッテリー容量でしたが、2時間の映画を連続で7本観ることが出来ました。

Vernee Xは更にバッテリー容量が多く実駆動時間が飛躍的に伸びるのでヘビーユーザーにもおすすめです。

メインカメラだけでなく、サブカメラもダブルレンズカメラ

▼Vernee Xは前後に2個、合計4つのカメラを備えたクアッドレンズカメラを搭載。

Vernee Xは背面カメラだけでなく、インカメラもダブルレンズカメラを搭載しています。

最近はやっていますよね、ダブルレンズカメラ。

ダブルレンズカメラの利点ですが、2つのカメラで異なる被写界深度で同時撮影出来るので、一眼レフの単焦点レンズで撮影したような背景をボカして被写体を際立たせる写真が簡単に撮影出来ることです。

Vernee Xはメインカメラは当然の様にダブルレンズカメラを採用しており、更にインカメラもダブルレンズカメラを採用することで、自撮り時も一眼レフカメラを利用したようなクオリティーの高い写真が撮影出来ます。

Vernee Xのイマイチなポイント

僕が感じたVernee Xのイマイチなポイントを残したいと思います。

個人的には1点。本体のサイズと重量

かなりコストパフォーマンスの良い端末ですが、大容量バッテリーを詰め込む代償として本体は分厚く重いです。

最近では厚みが6mm台の端末も多いですが、Vernee Xの厚みは1cmに迫る厚さです。軽量コンパクトを求める層には向いていないので、購入前にサイズ感は今一度チェックしてみて下さい。

Vernee Xまとめ。

Vernee X

Vernee X、個人的にかなり評価の高いモデルです。

DSDSに関しては海外端末という事で仕方の無い部分がありますが、機能の対応状況、トレンドの導入具合を見る限り、かなり人気が高くなりそうなモデルです。

Helio P23には複数のモデルがあり、Vernee Xに搭載されているSoCを調べたところ、AnTuTuスコアが7万点の2.5GHz版ではなく、低クロック版の2.0GHz版であることが分かりました。修正してお詫び申し上げます。

3万以下で購入可能なモデルとは思えない仕様が魅力的なVernee X。是非お安い時期にお買い求め下さい。

Vernee Xは完成度が高いので初めての中華スマホとしてもオススメしたい製品です。

Vernee Xの最安値をチェック

現在、GEARBESTでは独占販売記念としてキャンペーン中です。2017年12月18日~2017年12月25日までは通常279.99$のところ249.99$で30$安く購入できるので欲しい方はお見逃しなく。

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