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Vivo iQOO 8 Proのスペック・対応バンドまとめ

Vivo iQOO 8 Proのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

記事執筆時点では日本版の発表はありません。

Vivo iQOO 8 Proのスペック・仕様

Vivo iQOO 8 Proは2021年8月発売のVivo製のAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 iQOO 8 Pro
型番/別名 V2141A
発売年 2021年8月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
備考 Vivo iQOO 8シリーズ
上位版:Vivo iQOO 8 Pro
通常版:Vivo iQOO 8
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G CDMA2000:BC0 / BC1
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17 / 18 / 19 / 20 / 26 / 28
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 2.4Ghz / 5.1Ghz / 5.8Ghz
Bluetooth バージョン:5.2
コーデック:SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:6.78インチ
材質:有機EL
画面占有率:92.22%
形状:パンチホール(中央)・エッジあり
最大リフレッシュレート:120Hz
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:3,200×1,440(WQHD+)
画面比率:20:9
画素密度 518ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:165.01mm
横幅:75.20mm
厚さ:9.19mm
重さ 202.5g(ブラック系) / 203.9g(ホワイト系)
本体色 ブラック系、ホワイト系
システム仕様
OS OriginOS 1.0 for iQOO
Android 11ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 888+
メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ12GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ トリプルカメラ
①50MP(メイン、f/1.75、IMX766)
②48MP(超広角、114°、f/2.2、IMX598)
③16MP(ポートレートカメラ、f/2.23)
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/1.56
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
画素数:16MP(メイン、f/2.4)
ビューティーAI:対応
ポートレート:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、A-GPS、GLONASS、BDS(BEIDOU)、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:非公表
耐衝撃:非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:120W(10V/12A)
ワイヤレス充電:50W
逆充電:対応
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】iQOO 8 Pro – vivo.com.cn

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 888+。メモリは8GB/12GB

Vivo iQOO 8 ProのSoCはSnapdragon 888+

メモリ(RAM)は8GB/12GB、保存容量(ROM)は256GB/5812GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

保存容量を拡張するMicroSDカード等のTFカードは非対応です。

Vivo iQOO 8 Pro(Snapdragon 888+)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだVivo iQOO 8 Proの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 888+の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 888+の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約860,000
  • ゲーム性能(GPU):約320,000
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Vivo iQOO 8 Proのカメラ

Vivo iQOO 8 Proの背面カメラは広角のメインカメラ(5,000万画素)、ワイド画角の超広角カメラ(4,800万画素)、ポートレートカメラ(1,600万画素)の3眼構成です。

  • メインカメラ(5,000万画素)
  • 超広角カメラ(4,800万画素)
  • ポートレートカメラ(1,600万画素)

インカメラの画素数・構成はメインカメラ(1,600万画素)のみの1眼構成です。

Vivo iQOO 8 Proのディスプレイ

Vivo iQOO 8 Proの画面はサイズが6.56インチ、解像度は2,376×1,080、ディスプレイは有機ELを採用しています。画面形状はパンチホール(中央)となります。

また高速表示に対応しており、リフレッシュレートは最大120Hzまで対応しております。

  • サイズ:6.56インチ
  • 解像度:2,376×1,080
  • ディスプレイ:有機EL
  • 画面形状:パンチホール(中央)
  • リフレッシュレート:最大120Hz

Vivo iQOO 8 Proのサイズ・重量・カラー

Vivo iQOO 8 Proのサイズは高さが165.01mm、横幅が75.20mm、厚さが8.63mm、重量が202.5g(ブラック系、ホワイト系) / 203.9g(オレンジ系)となっています。

  • 高さ:165.01mm
  • 横幅:75.20mm
  • 厚さ:9.19mm
  • 重量:202.5g(ブラック系、ホワイト系) / 203.9g(オレンジ系)

カラーはブラック系、ホワイト系の2色展開です。

  • ブラック系
  • ホワイト系

Vivo iQOO 8 Proの対応バンド

Vivo iQOO 8 Proは海外モデルなので技適に関してはご留意下さい。

5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。以下の表はあくまでスペック上の対応バンドとなります。

docomo回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO 8 Proはドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo iQOO 8 Proはドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78、n79のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO 8 Proはソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

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またVivo iQOO 8 Proはソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n3、n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

au回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO 8 Proはau回線の4Gで重要なバンド1・3・18・26に対応していますが、auはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

またVivo iQOO 8 Proはauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
Band28(4G FDD LTE/700MHz)
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
n28(転用5G NR/700MHz)
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

Vivo iQOO 8 Proは楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18・26に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

▼月間20GBで3,278円、通話料は無料!↓

またVivo iQOO 8 Proは楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

Vivo iQOO 8 Proの価格・購入先

Vivo iQOO 8 Proのメーカー希望小売価格は以下の通り。

  • メモリ8GB/容量128GB:4,999元(約6.4万円)
  • メモリ12GB/容量256GB:5499元(約7.1万円)
  • メモリ12GB/容量512GB:5,999元(約7.1万円)
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