Vivo iQOO Z1xのスペック・対応バンドまとめ!5Gに120Hz表示、SD765G搭載の激安モデル!
おそらく5Gスマホとしては最安値で登場するVivo iQOO Z1x。大容量バッテリーに120Hzディスプレイなど、ミドルハイながらもハイエンドなみの高いスペックが魅力的!でも一番魅力的なのはコスパの高さかもしれません!早速見ていきましょう!
記事執筆時点でVivo iQOO Z1xは中国国内のみで発売されております。各種ECサイトで発売され次第追記します!
目次をクリックすると各項目へ移動します
Vivo iQOO Z1xの詳細なスペック(仕様表)
製品情報 | |
---|---|
端末名 | Vivo iQOO Z1x |
型番/別名 | V2012A |
発売年 | 2020年7月 |
発売地域 | 海外:SIMフリー |
メーカー・ブランド | Vivo |
対応バンド・周波数・ネットワーク | |
3G | CDMA:BC0 W-CDMA:1 / 4 / 5 / 8 |
4G LTE | FDD LTE:1 / 3 / 4 / 5 / 8 TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41 |
5G NR | Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
SIMサイズ・スロット | デュアルスロット(Nano SIM×2) |
ネットワーク関連備考 | 2回線同時待ち受け対応 DSDV対応 |
本体仕様 | |
ディスプレイ | 6.57インチ/液晶/画面占有率90.4% リフレッシュレート120Hz表示に対応 |
解像度 | 2,408×1,080(FHD+) 画面比率 20 : 9 |
画素密度 | 402ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
サイズ | 高さ:164.2mm 横幅:76.5mm 厚さ:9.06mm |
重さ | 199.5g |
本体色 | ブラック系/ホワイト系/ブルー系 |
システム仕様 | |
OS | iQOO UI Android 10ベース |
CPU(SoC) | Qualcomm Snapdragon 765G |
AnTuTuベンチマーク | 総合スコア約300,000点 |
メモリ/保存容量 | |
組み合わせ | メモリ6GB+容量64GB メモリ6GB+容量128GB メモリ8GB+容量128GB メモリ8GB+容量256GB |
ストレージカード | 非対応 |
カメラ | |
背面カメラ | トリプルカメラ ①48MP(メイン、f/1.79) ②2MP(深度測定カメラ、f/2.4) ③2MP(マクロ、4cm接写、f/2.4) 特性:HDR、ポートレート、マクロ AI:対応 ナイトモード:対応 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
インカメラ | パンチホール式インカメラ 16MP(メイン、f/2.0) ナイトモード:対応 ビューティーAI:対応 手ぶれ補正:非公表 センサーサイズ:非公表 PXサイズ:非公表 |
機能仕様 | |
GPS | GPS、GLONASS、BDS、GALILEO |
生体認証・ロック解除 | 指紋認証:対応 顔認証:対応 |
センサー | 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス |
防水/防塵・タフネス等級 | 非対応 |
イヤホンジャック | あり(本体下部) |
NFC | 非公表 |
その他機能 | 冷却機構搭載 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、apt-X HD、LDAC |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
充電 | 有線充電:33W ワイヤレス充電:非対応 逆充電:非公表 |
ポート | USB Type-C |
スペック表のソース | |
参照元 |
Vivo iQOO Z1xの特徴をピックアップ!
Vivo iQOO Z1xはSnapdragon 765Gを搭載!ハイエンドに次ぐ高い処理性能で普段使いも安心なスペック
Vivo iQOO Z1xは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!
- 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
- ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ
Vivo iQOO Z1x(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア
まだVivo iQOO Z1x実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。
※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。
- 総合スコア(CPU):300,000点
- ゲーム性能(GPU):87,500点
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
シンプルかつ美しいデザイン!カラーは3色
Vivo iQOO Z1xのカラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系の3色となっております!それにしてもいいデザイン。
背面デザインは指紋センサーやキャリアロゴといったものが無くスッキリしており、さらにメーカーのiQOOブランドロゴはタテ方向に印字されており、よりスマートさを感じられるデザインが魅力的です!
さらにカメラユニットの見た目は「横幅のあるデザイン」となっており、これはハイエンドモデルに多く見られるトレンドを取り入れたデザインなんですよね。本体の縦長形状との統一感を感じられるのもGoodです!
6.57インチの大画面パンチホールディスプレイを採用!120Hzのリフレッシュレート対応もイイネ!
Vivo iQOO Z1xのディスプレイは6.57インチと大画面!さらに形状は「大画面かつ本体に対して大きい」のが特徴です!
ディスプレイは大きいのはもちろん、形状はノッチではなく「パンチホールデザイン」を採用しているんです!これにより上下のベゼルは薄くなっているので、より没入感は高く、ゲームも動画視聴も満足感高く楽しめる!というワケなんです!
さらにVivo iQOO Z1xのディスプレイ、リフレッシュレートは最大120Hzに対応しているんです!これにより画面の表示は従来の2倍もの早さで表示できるので、より「コマ落ち感のない、ぬるぬるサクサクな表示」を楽しめるんです!
ハイエンドモデルに搭載されることがほとんどな高速リフレッシュレートが、ミドルハイモデルであるVivo iQOO Z1xにも搭載してくれるのはとても嬉しいですね。
冷却機構搭載!長時間使用でも発熱リスクを抑えてくれるので安心
Vivo iQOO Z1xは内部に液体冷却機構を搭載しております!これによりチップやバッテリー周りで起こる発熱を大幅に抑えてくれるため、端末の発熱を抑制!長時間負荷のかかるゲームやカメラ撮影でも、Vivo iQOO Z1x本体が熱くなりにくく、安心して使うことができるんです。
本来は冷却機構はゲーミングモデルやハイエンドにしか見られないギミックでしたが、ミドルハイのVivo iQOO Z1xにも搭載してくれたのはかなり嬉しいポイントですね!長期間安心して使えそう。
カメラ構成はちょっと変わった構成!超広角カメラは無い
Vivo iQOO Z1xのカメラは4800万画素のメインカメラを含むトリプルカメラ式となっております!また、サブカメラの構成は「200万画素のマクロカメラ」+「200万画素の深度測定カメラ」となっております!
意外にも「超広角カメラ」が搭載されていないのが驚き。超広角カメラをよく使うユーザーさんは要注意です!
大容量な5,000mAhバッテリー搭載!充電も33Wと超早い!
このVivo iQOO Z1xのバッテリー容量はなんと5,000mAhと大容量!平均の3,000~3,500mAhを大きく上回り、ハイエンドに匹敵するぐらいの大きさでございます!電池持ちに関してはけっこう期待できそう!
さらにバッテリー容量だけでなく充電速度も高スペック!Vivo iQOO Z1xは最大33Wの超急速充電に対応しており、なんと30分で50%も充電するんだそうです!より短い時間でより長く使えて効率的!ヘビーユーザーさんにも嬉しいポイントですよ!
Vivo iQOO Z1xの対応バンドをチェック!
Vivo iQOO Z1xは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。
Vivo iQOO Z1xのドコモ回線のバンド対応状況
ドコモの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ✕ |
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要 | ○ |
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要 | ✕ |
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) | ✕ |
4G LTE対応バンド ドコモ
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。
5G NR対応バンド ドコモ
ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Vivo iQOO Z1xのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応
ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要 | ○ |
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band41(4G TD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) | ✕ |
4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル
4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。
5G NR対応バンド ソフトバンク
ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Vivo iQOO Z1xのau回線のバンド対応
auの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要 | ○ |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 | ✕ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ✕ |
Band28(4G FDD LTE/700MHz) | ✕ |
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz) | ○ |
Band42(4G TD LTE/3.5GH) | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 | ○ |
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) | ✕ |
4G LTE対応バンド au
4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド au
auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Vivo iQOO Z1xの楽天モバイル回線のバンド対応
楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) | バンド対応 |
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要 | ○ |
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング | ✕ |
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 | ✕ |
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 | ○ |
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) | ✕ |
4G LTE対応バンド 楽天モバイル
4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。
5G NR対応バンド 楽天モバイル
楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。
Vivo iQOO Z1xの発売時期と価格
Vivo iQOO Z1xの発売時期は7月頃で価格は以下の通り!
- メモリ6GB+容量64GB:1,598元(約24,400円)
- メモリ6GB+容量128GB:1,798元(約27,500円)
- メモリ8GB+容量128GB:1,998元(約30,500円)
- メモリ8GB+容量256GB:2,298元(約35,000円)
Vivo iQOO Z1xまとめ!おそらく最安値クラスの5G対応スマホ
まずVivo iQOO Z1xの価格なんですが、最安値構成である6GB+64GB版は日本円換算でなんと約24,000円!価格の安さが凄まじい!
ハイエンドに次ぐ高い性能帯、トリプルカメラ搭載、リフレッシュレートは120Hzまで対応し、バッテリー容量もハイエンド並みの5,000mAhと普段使いに申し分ない要素をギッチリ詰め込んでいるのに2万円台はヤバスギっしょ。
さらにVivo iQOO Z1x、なんと次世代通信規格の5Gにも対応しているんです!おそらく5G対応スマホでは最安値になるんじゃないでしょうか!Vivoのコスパの良さはとどまるところを知らないってことを思い知らされる1台です。
ただコストを削ってるなーって感じる部分もあって、カメラは超広角カメラを削っていたり、結構大胆な仕上がりにしているんですよね。なのでおそらくVivo iQOO Z1xはカメラよりもゲームだったり、動画視聴だったりといった分野に特化したってイメージ!これはこれで結構面白いかも。
でも個人的にはグローバル版を出してくれと望むばかりです(Vivo iQOO Neo3の実機レビューでGoogleを導入するのに手間取ったし)。
Vivo iQOO Z1xのグロ版でたら買う?(中国モデルは最小構成で日本円換算だと約2.5万円)
【記事ページ】https://t.co/9wYVFQUVDw
コメントはこのツイートでどうぞ!— GARUMAX (@GaruJpn) July 13, 2020
Vivo iQOO Z1xの割引クーポン・セール・購入先まとめ!
この項目ではVivo iQOO Z1xをお得に手に入れるために情報をまとめています!
※日本への発送はしていないみたいです。海外ネットショップ系の販路が分かり次第情報をアップデートします。