Xiaomi 14T Series 1100x150

Vivo X50 Proのスペック・対応バンドまとめ!ジンバルカメラの実力が気になる一台

Vivo X50 Pro

Vivoより満を持してジンバルカメラ搭載モデルのVivo X50 Proが発表されました!その気になる性能と特徴、カメラをチェックしてみましょう!これは実機で実際に撮影してみたいですね!

Vivo X50 Proの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 X50 Pro
型番/別名 V2005A
発売年 2020年6月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Vivo
備考 日本語対応不明!情報求む!
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B8
CDMA2000:BC0
TD-SCDMA:B34 / B39
4G LTE FDD-LTE:B1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17
TDD-LTE:B34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n41 / n77 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
DSDS対応
本体仕様
ディスプレイ 6.56インチ/有機EL/画面占有率92.6%
解像度 2,376×1,080(FHD+)
画面比率:19.6:9」
画素密度 398ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:158.46mm
横幅:72.80mm
厚さ:8.04mm(ブラックは8mm)
重さ 181.5g
本体色 ブラック系/ブルー系
システム仕様
OS Funtouch OS 10.5
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 765G
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約300,000点
GPUスコア約87,500点
(参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(ジンバル式メイン、IMX598、f/1.6)
②13MP(ポートレート、f/2.46)
③8MP(ペリスコープ望遠、光学5倍ズーム、f/3.4)
④8MP(超広角、マクロ、画角120°、接写2.5cm、f/2.2)
特性:ポートレート、マクロ、星空モード、追尾フォーカス
AI:対応
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ パンチホール式インカメラ
32MP(メイン、f/2.45)
ナイトモード:対応
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS、GLONASS、BDS、GALILEO
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:対応
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック なし
NFC NFC(FeliCa非対応/おサイフケータイ非対応)
バッテリー
バッテリー容量 4,315mAh
充電 有線充電:33W
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Vivo X50 Pro

スペック表に関する免責事項

Vivo X50 Proの発売時期と価格

Vivo X50 Proの発売時期は6月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ8GB+容量128GB:4,298元(約65,000円)
  • メモリ8GB+容量256GB:4,698元(約72,000円)

Vivo X50 Proの性能をチェック!

Vivo X50 Proは発売時点でハイエンド帯に次ぐ性能を誇るミドルレンジ最上位のモデルです!ハイエンド端末よりもグッと安くなり性能も非常に高いことから人気の性能帯です!処理性能的にはハイエンドモデルには敵いませんが、先進的な技術や高い性能のカメラなど機能的にはハイエンドに引けを取らない構成が魅力となっています!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定次第で重量級ゲームも非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

Vivo X50 Pro(Snapdragon 765G)のAnTuTuスコア

AnTuTu 最新

まだVivo X50 Pro実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 765G」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 765Gの参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):300,000点
  • ゲーム性能(GPU):87,500点
▼以下は2024年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ[2020/05/28更新]

Vivo X50 Proの対応バンドをチェック!

Vivo X50 Proは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Vivo X50 Proのドコモ回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ドコモ

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド ドコモ

ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo X50 Proのソフトバンク回線・ワイモバイル回線のバンド対応

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド ソフトバンク・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド ソフトバンク

ソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo X50 Proのau回線のバンド対応

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n78(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo X50 Proの楽天モバイル回線のバンド対応

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.7GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/28GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Vivo X50 Proの特徴をピックアップ!

本体カラーはブラック系・ブルー系の2色展開!カメラデザインもさることながらカラーリングも個性的ですよ!

Vivo X50 Pro

このブルー系カラーは日本語に翻訳すると液体酸素というすごいインパクトあふれる名称ですが、ルックスは非常に美しいっす。グラデーションカラーを採用しており、一見すると水色カラーですが角度を変えれば淡い光のようなイエローカラーが差し込むんです。まるで青空のような雰囲気が個性的でたまらんデザインですね!

▼ブラックカラーは黒い鏡というファンタジックなネーミング。ガラス製ボディと深みのある黒色が絶妙にマッチしており、派手ではなく、それでいて優雅さを感じさせるデザインとなっております!シンプルながらも奥深い雰囲気が素敵っす!↓

Vivo X50 Pro

Snapdragon 765G搭載!メモリは8GB、ストレージは128GB/256GB!

Vivo X50 Proの心臓部であるSoCはミドルレンジ最上位のSnapdragon 765Gを搭載!

メモリ容量は一律8GB、ストレージは128GBと256GBのラインナップとなっています。

このSnapdragon 765Gはミドルクラス最上位に位置づけられるSoCとなっており、最高クラスのハイエンド一歩手前なレベルで高い性能なのはもちろん、バッテリー持ち、コストにおいてのバランスにも優れたSoCなんです。

普段使いもカメラ撮影も様々なゲームも不満なくこなしてくれるスペックとなっており、さらにメモリもストレージも大きいため普段使いで快適に使えそうです!

6.56インチの有機ELディスプレイを搭載!

Vivo X50 Pro

Vivo X50 Proのディスプレイは有機ELディスプレイを搭載。解像度は2,376×1,080(FHD+)となっています。

ディスプレイ形状は流行りのパンチホールデザインを採用!これまでに多かった上下ベゼルタイプ、ノッチタイプよりも段違いに画面が大きく広くなったため、ゲーム、動画のコンテンツでは没入感が段違いに高いのも魅力的なんです!

さらにリフレッシュレートが90Hzと高速化しており、従来の1.5倍も表示がヌルヌルサクサクな表示が可能に!さらにタッチサンプリングレートは180Hzで、タッチに対する応答速度が段違いに高くなりました!スマホの要であるタッチ操作、そしてディスプレイの品質はハイエンド並みに素晴らしく高いクオリティになっております!

リアカメラは4,800万画素のジンバルカメラをメインとしたクアッド構成!

Vivo X50 Pro

Vivo X50 Proには4,800万画素(メインカメラ)+1,300万画素(ポートレートカメラ)+800万画素(望遠カメラ)+800万画素(超広角カメラ)のクアッドカメラ構成が搭載されております!

▼メインカメラは48MPと高い画素数を持っているだけでなく、なんとジンバルをそのまま内部に搭載しているという世界初のカメラなんです!カメラを直接動かし向きを調節することで物理的な手ブレ補正を行えるんですって!↓

Vivo X50 Pro

Vivo X50 Pro

これにより、電子式や光学式の手ブレ補正の300%もの手ブレ補正機能を備えているんだとか!そのため歩行時はもちろん、動く被写体をカメラに収め続けるのもお手の物!もはやジンバルいらずで快適な動画撮影ができそうです!

▼Vivo X50 Proはクイック撮影にも対応しており、テニスのラケットなど激しく動く被写体もピッタリブレずに撮影可能に!右が通常撮影で左がクイック撮影です!スポーツシーンでも正確に撮影できそうですね!↓

Vivo X50 Pro

▼Vivo X50 Proは追尾フォーカスに対応しており、被写体を認識すれば被写体が動いてしまってもピントを合わせ続けてくれるようになります!画像のようにペットの動画撮影や小さいお子さんのイベント撮影でも力になってくれるでしょう。↓

Vivo X50 Pro

▼ジンバルだけがすごいわけではありません。Vivo X50 Proはミドルハイスマホながらハイエンドモデル並みの品質を持ち合わせており、ナイトモードはもちろん星空を美しく撮影できる撮影モードにも対応しております!

Vivo X50 Pro

星空モードはGoogle Pixel 4をはじめとしたごく一部のハイエンドモデルにしかなかった機能ですが、ミドルハイスマホであるVivo X50 Proに搭載してくれたのはかなり嬉しいポイント!様々な芸術的写真も楽しめそうです。↓

Vivo X50 Pro

▼さらに、ペリスコープ式望遠カメラを搭載!潜水艦などに採用されている潜望鏡と同じ仕組みで物理的なズームを可能にし、劣化のない光学ズームは最大5倍まで対応!デジタルズームは最大60倍まで対応しており、遠くの被写体も大きく見やすく撮影できるんです。画像は左が1倍、右が10倍ズームです!遠くの岩肌もとってもキレイに撮影できててGood!↓

33Wの超急速充電対応。バッテリーは4,315mAh!

Vivo X50 Pro

Vivo X50 Proは33Wの超急速充電に対応しています。また、バッテリー容量は標準より大きい4,315mAhとなっています。

いくら見た目が美しかろうと画面品質がよかろうとカメラ性能が高かろうと電池切れの前には無力なのがスマホの宿命。というわけでVivo X50 Proは平均より大きい大容量バッテリーと急速充電の合わせ技一本で勝負してきました!これだけの速さなら電池もちの良さはもちろん、1時間ほどあれば1日使えそう。気になるカメラも、たっぷり使えそうですね!

Vivo X50 Proまとめ!魅力的すぎるミドルハイのフラッグシップモデル

Vivo X50 Pro

このVivo X50 Proのお値段は8GB+128GBの最小構成でも約65,000円と、ミドルハイモデルでもかなり高価格となっております!同社のハイエンドモデルのVivo iQOO Neo 3に比べるとコストパフォーマンスは高くありません。

しかしそれは「普通のスマホとして見れば」のお話。Vivo X50 Proは世界初となるジンバルをまるごと乗っけて、さらに望遠カメラはペリスコープ式、超広角カメラはマクロ兼用、ディスプレイも有機EL搭載でリフレッシュレートも高く、SoCを除けばハイエンドを上回る超変態スマホといえるんすよね。

むしろこのお高い価格も、それほどカメラをはじめとした性能、品質に自信ありとも受け取れます。コスパがヤバすぎるモデルを出していたVivoの事なので、よほど革新的に感じられる1台。筆者はめちゃくちゃ欲しいっす。

Vivo X50 Proの割引クーポン・セール・購入先まとめ!

この項目ではVivo X50 Proをお得に手に入れるために情報をまとめています!

Vivo X50 Proの割引クーポン・セール一覧

割引クーポン発行時や割引セールが開始された時はTwitterFacebookでお伝えするのでフォローを宜しくお願いいたします!

Vivo X50 Proの公式サイト

Vivo X50 Proの公式サイトは以下です!

ページトップへ