「vivo Y300c」発表!AnTuTu40万点で600%音量ブースト対応エントリースマホ
中国でrealmeから「vivo Y300c」というDimensity 6300搭載のスマートフォンが発表されました。600%の音量ブーストに対応しています。
vivo Y300cの特徴
vivo Y300cの特徴は以下の通り!
vivo Y300cのハイライト
- カラーは3色展開
- Dimensity 6300搭載
- 6.77型/FHD+/120Hzディスプレイ
- 50MPカメラ搭載
- 6500mAh+44W充電対応
カラーは、青松(ブルー)、瑞雪白(ホワイト)、星钻黑(ブラック)の3色。
SoCにはMediaTek Dimensity 6300を搭載。AnTuTuスコアは40万点強です。ブラウジングなどは行えるもののゲームは厳しい性能で、軽作業向きのSoCです。
メモリ(LPDDR4X)/ストレージ(UFS 2.2)構成は、12GB+256GB、12GB+512GB。
▼Dimensity 6300がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
ディスプレイは6.77型。解像度は2392×1080、リフレッシュレートは最大120Hzに対応。
カメラは50MP(広角)+2MP(深度)の実質シングルカメラ。記録やQRコードの読み取り程度の用途であれば問題ないですが、写真撮影を楽しみたいユーザーには不十分でしょう。
バッテリーは6500mAh。44W(FlashCharge)の急速充電対応です。25時間の連続動画視聴に耐え、バッテリーが1%の状態で23.8分の通話が可能とのこと。
デュアルスピーカーを搭載し、600%の音量ブーストが可能とのこと。この手のものは300%ブーストまでであることがほとんどなので600%は優秀(音質は置いといて)!
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NFCに対応。
対応バンドは以下の通り。docomo、ソフトバンクの主要バンドは抑えています。
- 3G:1/5/8
- 4G FDD:1/3/5/8/19/28A
- 4G TDD:34/38/39/40/41
- 5G:n1/n3/n5/n8/n28A/n38/n40/n41/n77/n78
OSはOriginOS 5(中国版、Androidベース)を採用。
vivo Y300cは2025年6月発売で価格は1399元(約2.8万円)から!
AnTuTu40万点程度の中国版スマホとしては格別安くはないですが、6500mAhのバッテリーや600%ブーストのスピーカーなど魅力的なポイントもしっかりあります。
外でダンスなどをする方には外部スピーカーなしで音量を出せる本機はアリかも?
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▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓