Xiaomi Mi 10 Ultraのスペックまとめ!120倍ズーム、120W充電とヤバスギ性能てんこ盛り!

Xiaomi Mi 10 Ultra

ハイエンド・フラッグシップモデルのXiaomi Mi 10 Proのさらに上位に位置する「Xiaomi Mi 10 Ultra」爆誕ッ!インパクトありまくりな見た目、スペックの高さ、そして驚異的なカメラ性能に充電規格と、まさにハイエンドでもトップクラスに君臨するレベルのスペックが魅力的です!

Xiaomi Mi 10 Ultraの詳細なスペック(仕様表)

製品情報
端末名 Mi 10 Ultra 小米10至尊纪念版
発売年 2020年8月
発売地域 海外:SIMフリー
メーカー・ブランド Xiaomi
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G EVDO:BC0
W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 8
4G LTE FDD-LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 17
TD-LTE:34 / 38 / 39 / 40 / 41
5G NR Sub6:n1 / n3 / n41 / n78 / n79
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth 5.1
SIMサイズ・スロット デュアルスロット(Nano SIM×2)
ネットワーク関連備考 2回線同時待ち受け対応
本体仕様
ディスプレイ 6.67インチ/有機EL/画面占有率非公表
リフレッシュレート120Hz対応
タッチサンプリングレート240Hz
解像度 2,340×1,080(FHD+)
画面比率 19.5 : 9
画素密度 386ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:162.38mm
横幅:75.04mm
厚さ:9.45mm
重さ 221.8g
本体色 クリアボディ/ブラック系/シルバー系
システム仕様
OS MIUI 12
Android 10ベース
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 865
AnTuTuベンチマーク

総合スコア約660,000点
(公式発表、メモリ16GB/容量512GB版)

参考値:総合スコア568,000点

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ8GB+容量128GB
メモリ8GB+容量256GB
メモリ12GB+容量256GB
メモリ16GB+容量512GB
ストレージカード 非対応
カメラ
背面カメラ クアッドカメラ
①48MP(メイン、f/1.85)
②20MP(超広角、128°、f/2.2)
③12MP(望遠、光学2倍ズーム、f/2.0)
④48MP(ペリスコープ望遠、最大120倍、f/2.2)
AI:対応 
ナイトモード:対応
手ぶれ補正:対応
センサーサイズ:メイン1/1.32
PXサイズ:メイン2.4μm、望遠1.4μm
インカメラ パンチホール式インカメラ
20MP(メイン)
ビューティーAI:対応
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS A-GPS、GPS、GLONASS、BDS、GALILEO、QZSS
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 加速度センサ、近接センサ、ジャイロ、コンパス
防水/防塵・タフネス等級 非対応
イヤホンジャック なし
NFC 対応(ただしFeliCa/おサイフケータイ非対応)
その他機能 Bluetoothコーデック:SBC、AAC、LDAC、LHDC
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:120W
ワイヤレス充電:50W
逆充電:対応(ワイヤレス対応/10W)
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

Xiaomi Mi 10 Ultra

スペック表に関する免責事項

ハイエンドSoCであるSnapdragon 865を搭載!

Snapdragon 865

Xiaomi Mi 10 Ultraは発売時点で最高峰の性能となるハイエンドモデル。SoCの高さはもちろん、メモリ、保存容量をふんだんに詰め込み、さらにストレージ規格はUFS3.1を採用しており、ストレージの読み書き速度も高速化!もはや不満を感じることが無さそうなスペックですね!

  • 普段使い:非常に軽快。大多数が不満を抱くことが無い動作
  • ゲーム:設定を高くしても非常に快適に遊べる。ゲーマーにもおすすめ

Xiaomi Mi 10 Ultra(Snapdragon 865)のAnTuTuスコア

まだXiaomi Mi 10 Ultra実機でのAnTuTuスコアを収集出来ていないので、「Snapdragon 865」の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※ベンチマークスコアの決定的な性能はSoCで決まってくるので同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体のスコアが予測出来ます。Snapdragon 865の参考スコアは以下の通り。

  • 総合スコア(CPU):568,000点
  • ゲーム性能(GPU):220,000点

また、Xiaomi Mi 10 Ultra公式にてAnTuTuベンチマーク測定を行っており、最上級構成のメモリ16GB/容量512GB版では総合スコア660,000点を記録したそうです!メッチャ高い!

▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

本体カラーは3色!透明版もあり!

▼Xiaomi Mi 10 Ultraのカラーバリエーションは全3色。色のラインナップはいずれも大人チックなセンス!鮮やかなカラーは一切なく、まさにプロフェッショナル向け、あるいはスタイリッシュな大人向けって印象です!まるで「一見さんお断りなラーメン屋」のような荘厳な雰囲気。↓

Xiaomi Mi 10 Ultra
クリアバージョン/セラミックブラック/シルバーエディション

▼形状こそ普通のスマホですが、Xiaomi Mi 10 Ultraはクアッドカメラの見た目が超独特!一番上のカメラは独立しており、またカメラ1つ1つが大きいデザインになったことで非常に存在感を感じられる見た目。HUAWEI P40 Pro+を超えてきそうなインパクトある見た目です!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra

▼上品なブラック、シルバーに加えて、中が透けて見えるクリアバージョンも存在!実際に中の基盤が出ているかはわかりませんが、非常にメカチックな雰囲気が心をくすぐります。カメラのゴツさとマッチしており、もはやスマホというより別のナニカの機械っぽく見えてくる!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra

120Hz高速表示対応のエッジディスプレイ搭載!

▼Xiaomi Mi 10 Ultraのディスプレイ形状はハイエンドらしい先進的な見た目!インカメラ用のパンチホールを開けつつ、側面をカーブさせたエッジ形状にすることで、正面から見た際は「本体がほぼ画面そのもの」な見た目になっているんです!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra
大きさは6.67インチ、解像度は2,340×1,080(FHD+)、パンチホール+エッジ形状の有機ELディスプレイ

さらにリフレッシュレートは最大120Hz表示に対応しており、従来の2倍のなめらかさを味わえるのもハイエンドならではの魅力でしょう!高級感、満足感を感じられるのはもちろん、長時間WEBサーフィンだったりSNSを見ていても眼が疲れにくいのもGood!

最大120倍ズーム対応!クアッドカメラの性能がヤバそう!

▼Xiaomi Mi 10 Ultraのカメラは見た目に違わぬ性能の高さも気になるスペックです!というのもこのXiaomi Mi 10 Ultraはペリスコープ望遠カメラに加えてもう1つ望遠カメラを搭載するという手の混みっぷり。2つも望遠カメラがあるってもんだから驚きです。↓

Xiaomi Mi 10 Ultra
「4,800万画素のメイン」+「4,800万画素のペリスコープ望遠」+「1200万画素の望遠」+「2000万画素の超広角」

▼そのためXiaomi Mi 10 Ultraは非常にズーム性能が高く、10倍の高倍率ズームでもほとんど劣化を感じさせません!これは非常に実用性が高そうですね。動物園など、遠くの被写体を撮りたいシーンで間違いなく大活躍な予感!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra

最大で120倍ズームに対応しており、もはやこれは神の領域か狂気かどっちかってレベルですね!下の写真も、1枚めは米粒レベルで小さかった人間も、120倍ではややノイズがあるもののバッチリ大きく写ってます。ここまでくるとすごい実機を触ってみたくなるぜ!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra
Xiaomi Mi 10 Ultra サンプル写真(1倍)
Xiaomi Mi 10 Ultra
Xiaomi Mi 10 Ultra サンプル写真(望遠・120倍)

▼望遠だけでなく超広角カメラも進化!画角範囲が128°と広くなり、これまでの超広角カメラよりも広い範囲で撮影できるんです。より実用性も高そう!広大な風景や、画像のような屋内の撮影もバッチリですね!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra
Xiaomi Mi 10 Ultra サンプル写真(超広角)

驚異の120W充電に対応!充電速度がメチャクチャ速い!

Xiaomi Mi 10 Ultraのバッテリー容量は大きな4,500mAhサイズ!標準以上の大きさで、電池もちもある程度期待できそうなスペックとなります!

▼さらに、Xiaomi Mi 10 Ultraはスマホ中ダントツに速い120Wの充電に対応!これまで多かった18Wや30W、60W規格充電をも圧倒的に上回っております!充電速度はなんと5分で41%も充電するというトンデモない速さ!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra

充電切れからフル充電でも41分で即座に充電完了!ちょっとした準備時間でも休憩時間でも専用の充電器さえあればサクっと充電が終わるってすごいすね。

ここまでくると安全性とか過充電が怖くなってくるレベルですが、充電企画に関してはテュフラインランド規格の認証をクリアしているとのことなので安心してよさそう!

▼さらにXiaomi Mi 10 Ultraはワイヤレス充電にも対応しているのはもちろん、その規格は50Wと段違いに高いスペック。他社の有線の急速充電もを追い越している速さは驚きですね!しかも逆充電にも対応しており、アクセサリーや他スマホまで充電できるのでとても便利な予感!↓

Xiaomi Mi 10 Ultra

Xiaomi Mi 10 Ultraの対応バンドをチェック!

Xiaomi Mi 10 Ultraは海外スマートフォンなので技適に関してはご留意下さい。

Xiaomi Mi 10 Ultraのdocomo回線のバンド対応状況

ドコモの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band21(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz) ×

4G LTE対応バンド docomo

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

5G NR対応バンド docomo

ドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Xiaomi Mi 10 UltraのSoftbank・ワイモバイル回線のバンド対応状況

ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
Band11(4G FDD LTE/1.5GHz) ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GHz) ×
n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz) ×

4G LTE対応バンド Softbank・ワイモバイル

4Gで重要なバンド1・3・8に対応しているので実用に問題はありません。

5G NR対応バンド Softbank

ソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

Xiaomi Mi 10 Ultraのau回線のバンド対応状況

auの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
Band28(4G FDD LTE/700MHz) ×
Band41(4G FDD LTE/2.5GHz)
Band42(4G TD LTE/3.5GH) ×
n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要 ×
n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz) ×

4G LTE対応バンド au

4Gで重要なバンドのうちバンド1・3のみ対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド au

auで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

Xiaomi Mi 10 Ultraの楽天モバイル回線のバンド対応状況

楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) バンド対応
Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要 auローミング ×
Band26(4G FDD LTE/900MHz)Band18を内包 ×
n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要 ×
n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz) ×

4G LTE対応バンド 楽天モバイル

4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

5G NR対応バンド 楽天モバイル

楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

まとめ:ハイエンド中のハイエンド。文句なしのモンスターマシン

Xiaomi Mi 10 Ultra

このXiaomi Mi 10 Ultraのスペック、最高クラスの性能をもつハイエンドモデルの中でも抜きん出たスペックを持ち、特に高いカメラ性能に充電性能は筆者もメチャクチャ気になるぐらい高い!

もしかしたらこのXiaomi Mi 10 Ultra、新たなハイエンドの階段を踏み出したのかもしれませんね。他社ハイエンドもこれに追随してくるのでしょうか。

価格は最安構成でも8万円台と高額!ですがコレ以上ないかもってレベルのスペックの高さなら、8~10万出してでも手に入れる価値は十二分にありそう!

特に、同価格帯のハイエンドスマホと比較しても抜きん出たスペックがあるため、相対的に見ればコスパは良いと言えるでしょう!

「ローエンド~ミドルレンジのスペックの進化を見るのが大好き党」の筆者にとっても興味深い1台。ぜひとも手に入れられたらなと思うのでした。

発売時期と価格・購入先

Xiaomi Mi 10 Ultraの発売時期は8月頃で価格は以下の通り!

  • メモリ8GB/容量128GB:5,299元(約81,500円)
  • メモリ8GB/容量256GB:5,599元(約86,000円)
  • メモリ12GB/容量256GB:5,999元(約92,300円)
  • メモリ16GB/容量512GB:6,999元(約108,000円)

購入先については取り扱いショップが判明したら追記します、アップデートをお待ち下さい!

※日本語非対応と思われます

■メモリ8GB+容量128GB■
初出時価格→899.00ドル
過去最安値→639.00ドル
▼[GIZTOP]セール価格で639.00ドル!さらにクーポン適用で2%引き!↓

■メモリ8GB+容量256GB■
初出時価格→999.00ドル
過去最安値→899.00ドル
▼[GIZTOP]セール価格で899.00ドル!さらにクーポン適用で2%引き!↓

■メモリ12GB+容量256GB■
初出時価格→1,099.00ドル
過去最安値→979.00ドル
▼[GIZTOP]セール価格で979.00ドル!さらにクーポン適用で2%引き!↓

■メモリ16GB+容量512GB■
初出時価格→1,299.00ドル
過去最安値→1,299.00ドル
▼[GIZTOP]セール価格で1,299.00ドル!さらにクーポン適用で2%引き!↓

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