「Xiaomi Pad 8」発表!Snapdragon 8s Gen 4搭載の3Kディスプレイのタブレットが約4.6万円から!
中国でXiaomiから「Xiaomi Pad 8」が発表されました!Snapdragon 8s Gen 4搭載のタブレットです。11インチで3.2Kのディスプレイは3:2でマルチタスクに最適です。
発表会では同時に「Xiaomi Pad 8 Pro」、スマートフォンの「Xiaomi 17」「Xiaomi 17 Pro」「Xiaomi 17 Pro Max」も発表されています!
Xiaomi Pad 8の特徴
Xiaomi Pad 8の特徴は以下の通り!
Xiaomi Pad 8のハイライト
- カラーは3色展開
- SoCにはSnapdragon 8s Gen 4搭載
- 11.2型/3.2K/144Hzディスプレイ
- リア13MP+フロント8MPのカメラ構成
- 9200mAh+45W充電+22.5W逆充電
- 重量は485g~
▼カラーは黑色(ブラック系)、蓝色(ブルー系)、绿色(グリーン系)の3色。厚さは5.75mmで、重量は485g~。↓
▼SoCにはSnapdragon 8s Gen 4を搭載。AnTuTuスコアの公称値は240万点、GARUMAXで収集している同社のSnapdragon 8s Gen 4搭載の端末のAnTuTuスコア(v11)は200万点ほど。普段遣いは非常に快適で、重量級のゲームも楽しめる性能があります。↓
▼Snapdragon 8s Gen 4がどの程度動くSoCなのか以下の記事で解説してるのでどうぞ!↓
▼以下は2025年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約200万点以上 GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点 GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
メモリ+ストレージ構成は8GB+128GB(LPDDR5X、UFS 3.1)、8GB+256GB(LPDDR5X、UFS 4.1)、12GB+256GB(LPDDR5T、UFS 4.1)、12GB+512GB(LPDDR5T、UFS 4.1)、16GB+512GB(LPDDR5T、UFS 4.1)。
▼ディスプレイは11.2インチの液晶。アスペクト比は3:2で、16:10の一般的なアスペクト比と比較して、文書を読んだり複数アプリを操作するのに適しています。解像度は3200×2136、リフレッシュレートは144Hzに対応しています。↓
リアカメラは13MP、フロントカメラは8MP。タブレットとしては一般的な最低限度のレベルです。
▼バッテリー容量は9200mAh。急速充電は45W(HyperCharge)に対応しています。22.5Wの逆充電にも対応しているので、とっさにスマホの充電もできちゃいます。↓
Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4、NFCに対応。
▼OSにはAndroidベースのHyperOS 3を搭載。CAJViewer(.cajは主に中国で使用されている論文ファイルの形式)、WPS Office(金山軟件が提供しているMS Officeの互換ソフト。ちなみにXiaomiのCEOの雷軍は金山軟件の取締役会長)、CAD等がPCレベルの操作感で利用できるとのこと。↓
▼WindowsやMacとの連携機能も搭載。PCのセカンドディスプレイとしてXiaomi Pad 8を利用したり、ドラッグアンドドロップでファイルを共有したりできるとのこと。↓
▼専用キーボードやスタイラスペンも用意されています。↓
Xiaomi Pad 8は2025年9月発売で価格は2199元(約4.6万円)から!
バランスの良いXiaomi Padシリーズに新作が登場しました。AnTuTuスコアやバッテリー容量は先代からアップしましたが、価格もアップしています(先代は1999元~)。
過去モデルは日本でも販売されているので、Xiaomi Pad 8の発売も期待できますね!
▼公式サイトも公開されているのでチェック!↓