Xiaomi端末のアンロック申請手順を解説。早めの手続きがオススメ

Xiaomiのアンロック申請を解説

これまでXiaomi端末で採用されてきたMIUIの公式ROMは日本語に未対応だったが、「8 7.6.15 Global Developer ROM」で遂に公式ROMが日本語に対応。(現時点で対応機種はXiaomi Mi5/Redmi Note 3 Qualcomm/Redmi Note 4X Qualcomm/Redmi 3S/3X/Mi Max 32GBで2017年8月以降より順次Update対象になるらしい)

僕はXiaomi Redmi Note 4Xを持っていたのでこのROMを突っ込みたいと思ったが、ROMを書き換えるにはXiaomi端末のアンロック作業が必要とのこと。

というわけでアンロック申請から許可が下りるまで約10日程かかるので、これからXiaomi端末を購入する方は購入後にアンロック申請を出しておこう。

なお、アンロック申請して許可が下りたあとは30日の有効期限のうちに作業を行わないと再度アンロック申請が必要となるので注意。

▼余談▼

公式サイトを見たところ、「8 7.6.15 Global Developer ROM」というものは見つからず、「MIUI 8 Global Beta ROM 7.6.15」が見つかった。BETAバージョンでも日本語に対応しているのか今のところ良くわからない。フォーラムには「開発期間に入るのでしばらく待ってね」的な事が書かれているので、正式版はまだ先かも。

MIUI 8 Global Beta ROM 7.6.15はダウンロード可能だったので、アンロックの申請許可が届き次第、公式ROMの書き換えについても別記事で書きたいと思う。

Xiaomi公式サイトでアンロック申請までの流れ。

アンロック申請は以下のページから行う。

MiAccountの作成。

アンロック申請するためにはXiaomiのアカウントが必要となる。

アンロック申請ページにアクセスして「Unilock」を押下。↓

Unlockボタンを押す

▼メールアドレスとパスワードを入力して「立即登録」を押下。Facebookアカウントを持っている方はそちらでも登録可能。↓

MiAccountを持っていない方はメールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成しよう。

▼フォーラムで利用するユーザーネームを入力。↓

ユーザーネームを入力しよう

▼ユーザーネームの登録が終わると公式ページに飛ぶので画面右上の「Sign In」からサインインしよう。先程登録したユーザーネームが表示されたら無事にアカウント登録が完了ている。↓

公式ページからサインインしよう

▼再度、アンロック申請ページへ移動して「Unlock Now」を押下。↓

サインイン後に再度アンロック申請ページに移動してUnlock Nowを押下する

▼既にサインインしている状態なので、警告文の表示されているページへ移動出来た。「Unlock Now」を押して次へ。↓

警告が表示されるので目を通しUnlock Nowを押下

▼ここでは先程アカウント登録で作成した「ユーザーネーム」「電話番号を利用する国」「SMSを受け取る電話番号」「申請理由」を入力する。入力後は「Apply Now」を押下。↓

ユーザーネームと申請許可の通知が届くSMS設定を行う。

ちなみに申請理由は「I Want to flash rom」と書いてみた。ここでの注意点はSMSを受け取る電話番号の頭数字”0”を省こう。例えば090・・・と始まる番号なら90・・・といった具合に記入する。

▼しばらくすると登録した電話番号にXiaomiからSMSが届く。届いた数字を打ち込んで「Next」を押下。↓

XiaomiからSMSで認証コードが届くので、入力。

▼これで申請は完了だ。約10日程で登録した電話番号にSMSで申請許可のメッセージが届く。↓

申請後は許可メッセージがSMSに届くのでまとう

とりあえずはここまで。申請許可のメッセージが届き次第追記します。

今回はXiaomi端末の公式ROMを導入するために必要な事前準備「アンロック申請」までの流れをまとめてみた。

Xiaomiの公式ROMで日本語が公式対応となったので、これからXiaomi端末を購入する方やXiaomi端末を持っている方は早めにアンロック申請を済ませておこう。

2017/6/19にアンロック申請したので、月末頃には申請許可後の手順を追加でまとめたいと思う。

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