Xperia Ace IIIのスペック・対応バンドまとめ

Xperia Ace III

Xperia Ace IIIのスペックの詳細・対応バンドをまとめました。

Xperia Ace IIIのスペック・仕様

Xperia Ace IIIは2022年6月発売のSONYのAndroidスマートフォンです。

製品情報
端末名 Ace III
発売年 2022年6月
発売地域 日本:ドコモ au ワイモバイル
メーカー・ブランド SONY
対応バンド・周波数・ネットワーク
3G ▼ドコモ版↓
W-CDMA:1

▼au版↓
W-CDMA:1 / 5

▼ワイモバイル版↓
W-CDMA:1 / 4 / 8
4G LTE ▼ドコモ版↓
FDD LTE:1 / 3 / 19

▼au版↓
FDD LTE:1 / 3 / 12 / 18
TD-LTE:41

▼ワイモバイル版↓
FDD LTE:1 / 3 / 8 / 12
TD-LTE:41
5G NR ▼ドコモ版↓
Sub6:n78 / n79

▼au版↓
Sub6:n3 / n28 / n77 / n78

▼ワイモバイル版↓
Sub6:n3 / n28 / n77
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth バージョン:5.1
コーデック:非公表
SIMサイズ・スロット シングルスロット(Nano SIM)
ネットワーク関連備考 eSIM対応
本体仕様
ディスプレイ サイズ:5.5インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチ(水滴)
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表
解像度 解像度:1,496×720(HD+)
画面比率:21:10
画素密度 302ppi/高精細でドットの粗さは気にならない
サイズ 高さ:140mm
横幅:69mm
厚さ:8.9mm
重さ 162g
本体色 ブラック(ドコモ・ワイモバイル)、グレー(ドコモ・au)、ブルー(au・ワイモバイル)、ブリックオレンジ(ドコモ・ワイモバイル)
システム仕様
OS Android 12
CPU(SoC) Qualcomm Snapdragon 480
AnTuTuベンチマーク

総合スコア:約280,000
GPUスコア:約70,000
(AnTuTu v9参考値)

メモリ/保存容量
組み合わせ メモリ4GB+容量64GB
ストレージカード MicroSDカード対応(最大1TB)
カメラ
背面カメラ シングルカメラ
①1,300万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
インカメラ 水滴ノッチ式インカメラ
画素数:500万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表
機能仕様
GPS GPS対応(詳細規格は非公表)
生体認証・ロック解除 指紋認証:対応
顔認証:非公表
センサー 赤外線センサー:非公表
加速度センサー:非公表
近接センサー:非公表
ジャイロセンサー:非公表
電子コンパス:非公表
光センサー:非公表
防水/防塵・タフネス等級 防水/防塵:IP68
耐衝撃:非公表
イヤホンジャック あり
NFC NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:対応
バッテリー
バッテリー容量 4,500mAh
充電 有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非対応
逆充電:非公表
ポート USB Type-C
スペック表のソース
参照元

【公式サイト】Xperia Ace III – xperia.sony.jp
【ドコモ】Xperia Ace III(SO-53C) – docomo Online Shop
【ワイモバイル】Xperia Ace III(A203SO) – ワイモバイルオンラインストア
【au】Xperia Ace III(SOG08) – au Online Shop

スペック表に関する免責事項

SoCはSnapdragon 480。メモリは4GB

Xperia Ace IIIのSoCはSnapdragon 480

SoCはSystem On Chipの略で、電子機器の頭脳であるCPUやGPUの他に通信モデムなど色々なパーツを集めた集積回路です。ここで端末の性能が決まります。

メモリ(RAM)は4GB、保存容量(ROM)は64GBとなっています。

メモリは作業領域なので多いほど動作が安定します。2022年現在、メイン機種として使うなら最低4GBは欲しいです。6GBあると安定しやすい。

保存容量は写真やアプリなど端末本体に保存できるデータ容量です。2022年現在、メイン機種として使うなら最低64GBは欲しいです。最初から1割くらいはシステム領域として使われています。

MicroSDカード等のTFカードによる保存容量の拡張に対応しています。最大対応容量は1TBです。

Xperia Ace III(Snapdragon 480)のAnTuTuスコア

AnTuTuスコアは性能の指標です。まだXperia Ace IIIの実機のAnTuTuスコアを収集出来ていないのでSnapdragon 480の参考ベンチマークをチェックしてみましょう。

※端末の処理性能はSoCで決まってくるので、同一SoCを搭載する端末のAnTuTuスコアで大体の操作感が予測出来ます。Snapdragon 480の参考スコアは以下の通り。AnTuTuアプリのバージョンは9で測定しています。

  • 総合スコア(CPU):約280,000
  • ゲーム性能(GPU):約70,000
▼以下は2023年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
AnTuTuスコア動作・操作感
総合スコア:約150万点以上
GPUスコア:約60万点以上
ヌルヌル、動作に不満なし
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約35万点〜60万点
重いゲームもなんとか
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約15万点〜35万点
軽いゲームくらいなら
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜15万点
必要最低限
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下
サブ端末向き
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ

Xperia Ace IIIのカメラ

Xperia Ace IIIの背面カメラは広角のメインカメラ(1,300万画素)の1眼構成です。

インカメラの構成・画素数はメインカメラ(500万画素)のみの1眼構成です。

Xperia Ace IIIのディスプレイ

Xperia Ace IIIの画面はサイズが5.5インチ、解像度は1,496×720、ディスプレイは液晶を採用しています。画面形状はノッチ(水滴)となります。

  • サイズ:5.5インチ
  • 解像度:1,496×720
  • ディスプレイ:液晶
  • 画面形状:ノッチ(水滴)
  • リフレッシュレート:非公表
  • タッチサンプリングレート:非公表

Xperia Ace IIIのサイズ・重量・カラー

Xperia Ace IIIのサイズは高さが140mm、横幅が69mm、厚さが8.9mm、重量が162gとなっています。

  • 高さ:140mm
  • 横幅:69mm
  • 厚さ:8.9mm
  • 重量:162g

カラーはブラック(ドコモ・ワイモバイル)、グレー(ドコモ・au)、ブルー(au・ワイモバイル)、ブリックオレンジ(ドコモ・ワイモバイル)の4色展開です。

  • ブラック(ドコモ・ワイモバイル)
  • グレー(ドコモ・au)
  • ブルー(au・ワイモバイル)
  • ブリックオレンジ(ドコモ・ワイモバイル)

    Xperia Ace IIIの対応バンド

    Xperia Ace IIIはキャリアモデルです。

    以下はカタログスペック上の対応バンドとなります。実際にそのバンドで通信できるかはキャリア・住環境・ソフトウェア等によります。

    5G NRについては電波バンドが対応していたとしてもキャリア側・端末側で対応の周波数帯が違う事もあり、キャリアモデル以外が実際に通信できるかは4G LTE以上に分かりません。
    5Gのバンド単独で通信できないNSAの場合は4Gバンドとの組み合わせ(EN-DC等)も重要になってきます。

    docomo回線の電波バンド対応状況

    ▼ドコモ版↓

    Xperia Ace III(ドコモ版)はドコモ回線の4Gで重要なバンド1・3・19に対応しています。

    またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78・n79に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    ▼au版↓

    Xperia Ace III(au版)はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

    またドコモで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    ▼ワイモバイル版↓

    Xperia Ace III(ワイモバイル版)はドコモ回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド19に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

    またXperia Ace IIIはドコモで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

    ▼ガルマックスがオススメするドコモ回線の格安SIMはこれ!↓

    ドコモの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ワイモバイル版
    Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
    Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
    Band19(4G FDD LTE/800MHz)重要
    Band21(4G FDD LTE/1.5GHz)
    Band28(4G FDD LTE/700MHz)
    Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
    n78(5G NR Sub6/3.6~3.7GHz)重要
    n79(5G NR Sub6/4.5~4.6GHz)重要
    n257(5G NR ミリ波/27.4~27.8GHz)

    Softbank・ワイモバイル回線の電波バンド対応状況

    ▼ドコモ版↓

    Xperia Ace III(ドコモ版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド8に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

    またソフトバンクで提供されている5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

    ▼au版↓

    Xperia Ace III(au版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、地下や郊外の繋がりやすさを左右するバンド8に対応していないので電波強度が弱くなる場合があります。

    またソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

    ▼ワイモバイル版↓

    Xperia Ace III(ワイモバイル版)はソフトバンク回線の4Gで重要なバンド1・3・8に対応しています。

    またソフトバンクで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    n3・n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

    ▼ガルマックスがオススメするソフトバンク&ワイモバイル回線の格安SIMはこれ!↓

    ソフトバンクの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ワイモバイル版
    Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
    Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
    Band8(4G FDD LTE/900MHz)重要
    Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
    Band28(4G FDD LTE/700MHz)
    Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
    Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
    n3(転用5G NR/1.8GHz)重要
    n28(転用5G NR/700MHz)
    n77(5G NR Sub6/3.9~4.0GHz)重要
    n257(5G NR ミリ波/29.1~29.5GHz)

    au回線の電波バンド対応状況

    ▼ドコモ版↓

    Xperia Ace III(ドコモ版)はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

    またauで提供されている5G NRのうちSub6のn78のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    ▼au版↓

    Xperia Ace III(au版)はauから発売される機種なので、auの4Gで重要なバンド1・3・18に対応しています。

    またauで提供されている5G NRのうちSub6のn77・n78に対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

    ▼ワイモバイル版↓

    Xperia Ace III(ワイモバイル版)はau回線の4Gで重要なバンドのうちバンド1・3に対応していますが、全国区をカバーするバンド18(26)に非対応なので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。またauはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

    またauで提供されている5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    n28は転用5G、俗に言うなんちゃって5Gです。5Gとして繋がっても帯域幅は4Gと同じなので通信速度や使用感はほとんど変わりません。

    ▼ガルマックスがオススメするau回線の格安SIMはこれ!↓

    auの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ワイモバイル版
    Band1(4G FDD LTE/2.1GHz)重要
    Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
    Band18(4G FDD LTE/800MHz)重要
    Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
    Band11(4G FDD LTE/1.5GHz)
    Band28(4G FDD LTE/700MHz)
    Band41(4G TD LTE/2.5GHz)
    Band42(4G TD LTE/3.5GHz)
    n28(転用5G NR/700MHz)
    n77(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz・4.0~4.1GHz)重要
    n78(5G NR Sub6/3.7~3.8GHz)重要
    n257(5G NR ミリ波/27.8~28.2GHz)

    楽天モバイル回線の電波バンド対応状況

    ▼ドコモ版↓

    Xperia Ace III(ドコモ版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

    また楽天モバイルで提供される5G NR(Sub6・ミリ波)に非対応の端末です。

    ▼au版↓

    Xperia Ace III(au版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンド3・18に対応していますが、楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

    また楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

    ▼ワイモバイル版↓

    Xperia Ace III(ワイモバイル版)は楽天モバイル回線の4Gで重要なバンドのうちバンド3のみ対応していますが、楽天モバイルのパートナー回線(au回線)であるバンド18に対応していないので多くのエリアで電波の強度が弱くなる場合があります。また楽天モバイルはバンドが対応していても通信できない場合があります。通信できる確証を得てから検討して下さい。

    また楽天モバイルが提供する5G NRのうちSub6のn77のみ対応しています。5G NRはエリアが狭いので繋がる場所はまだ少なく今後エリアが拡大していくバンドです。

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    楽天モバイルの電波バンド(周波数帯) ドコモ版 au版 ワイモバイル版
    Band3(4G FDD LTE/1.8GHz)重要
    Band18(4G FDD LTE/800MHz auローミング)重要
    Band26(4G FDD LTE/800MHz)Band18を内包 重要
    n77(5G NR Sub6/3.8~ 3.9GHz)重要
    n257(5G NR ミリ波/27.0~27.4GHz)

    Xperia Ace IIIの価格・購入先

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