約1万円でHelio P60を搭載!ZTEからZTE Blade A7が発表!
中国のスマートフォンメーカーZTEから90ドル、日本円にして約1万円から購入可能なZTE Blade A7が発表されました。
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ZTE Blade A7は2種類のスペックとラインナップ
発売される予定のラインナップは以下の2種類。
- メモリ2GB+ストレージ32GB
- メモリ3GB+ストレージ64GB
それぞれの価格ですが、2GB+32GBモデルの方が約90ドル、3GB+64GBモデルは約100ドルからとなっています。価格差による違いは搭載するメモリとストレージのみで、その他の部分は変わらないようです。
とにかく最安でHelio P60を手にいれるか、もう少し予算を足してメモリとストレージに余裕を持たせるかという感じのラインナップですね。
抜群のコストパフォーマンス
その他にも、
- 水滴ノッチ採用
- AI技術によるカメラ機能とアプリ処理の最適化
- 6.1インチの縦長大画面
- 3200mAhのバッテリー容量
と、普段使いには必要十分なスペックとなっています。
Helio P60といえば今までミドルレンジ帯のスマホに搭載されるイメージでした。このサイト、ガルマックス内で『Helio P60』と検索してみると販売価格200ドル超えのスマホがたくさん出てきます。
90ドルから購入できるZTE Blade A7のコスパがいかに優れているかが分かると思います。
色々と削っている部分はあります
ここまで安く発売する分、格安スマホ特有の妥協はあります。
大きな点では指紋認証に非対応です。顔認証には対応しているので、基本的にはそっちを使ってねという事です。
背面カメラはシングル仕様、インカメラも500万画素と控えめではあります。特に気になるのが、この端末は顔認証にしか対応していないので、カメラの性能を削ってちゃんと認識してくれるのかという部分だけは少し不安。
最後に海外製品の常として、日本語に対応しているかが不明な点は注意です。
ZTE Blade A7の発売は5月17日から中国で
超格安スマホ特有の妥協はありますが、その点を受け入れられるなら魅力的なモデルになりりそうですね。
ZTE Blade A7は2019年5月17日より中国で発売開始となります。ZTEは日本法人もありますし、日本向けモデルのスマホを発売した実績もあります。ぜひ日本向けモデルを販売してほしいですね。