イオンモバイルがプラン改定で値下げ。10GBまでは1GB刻みで選べる
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イオンモバイルがプラン改定。1〜10GBまで1GB刻みで選べる「さいてきプラン」、12GB〜最大50GBまで選べる「さいてきプランMORIMORI」を4月1日から提供開始するみたいです。
イオンモバイルが4月1日から料金プラン全面改定
イオンモバイルによると総務省の調査で約80%のユーザはデータ容量10GB以下で利用していることから、10GB以下でより最適なプランが選択できるよう選べる容量を増やしたようです。
この「さいてきプラン」は、これまでどおり翌月のデータ容量を何度でも無料で変更いただけるほか、あまったデータ容量を翌月に繰り越してご利用いただけます。これにより、毎月の利用状況をみながら翌月の容量を変更いただくことで、通信サービスをさらにお安くご利用いただくことができます。
従来プランから引き続きプラン変更は無料で何度でも行えるんで、実際に使いながらデータ容量の調整も行いやすそうですね。来月はあまり使わないと分かってるなら事前に安いプランに変更しとくのも良いかも。
今回のプラン改定では10GB以下の「さいてきプラン」で選べるデータ容量が増えたほか、値下げも同時に行われています。プラン改定後の利用料金は以下の通り。
シェア音声プランはデータ容量を分け合えるプランなのですが、料金表はデータSIMカード2枚(データSIMは2枚まで無料)を利用した場合の料金とのこと。シェア音声プランを音声SIM2枚で利用する場合は音声SIM付帯料とSIM利用料合わせて770円を足して下さいね。
▼ドコモ回線でもau回線でも同額です。↓
項目 | 音声プラン | シェア音声プラン | データプラン |
0.5GB | 1,023円 | – | – |
1GB | 1,078円 | – | 528円 |
2GB | 1,188円 | – | 748円 |
3GB | 1,298円 | – | 858円 |
4GB | 1,408円 | 1,738円 | 968円 |
5GB | 1,518円 | 1,848円 | 1078円 |
6GB | 1,628円 | 1,958円 | 1,188円 |
7GB | 1,738円 | 2,068円 | 1,298円 |
8GB | 1,848円 | 2,178円 | 1,408円 |
9GB | 1,958円 | 2,288円 | 1,518円 |
10GB | 2,068円 | 2,398円 | 1,628円 |
12GB | 2,178円 | 2,508円 | 1,738円 |
14GB | 2,288円 | 2,618円 | 1,848円 |
20GB | 2,398円 | 2,728円 | 1,958円 |
30GB | 4,378円 | 4,708円 | 3,938円 |
40GB | 5,478円 | 5,808円 | 5,038円 |
50GB | 6,578円 | 6,908円 | 6,138円 |
イオンモバイルは安さよりもアフターサポート重視の格安SIM
2021年に入ってから格安SIMのプラン改定が様々なブランドで行われているんですが、利用料金の安さを重視するならIIJmioが発表した新プランには敵いません。
格安SIMは実店舗を持たずコストを下げることで、利用料金を安くする方向が今でも一般的なのですが、イオンモバイル安さよりもアフターサポート重視。全国のイオンにイオンモバイルを入れることで格安SIMではトップクラスの実店舗数(約200店舗)を誇ります。
契約・各種申込や故障時の対応もイオンモバイルが入っている近場のイオンに行けば対応してもらえるので、安心感が高いよねってことで結構年配のユーザさんが利用されているようです。
あと、地方に住む両親に格安スマホを持たせたい、でも、トラブル時は自身が対応出来ないってユーザさんは、何かあったら実店舗へ駆け込めるイオンモバイルを勧めるってパターンも多いみたい。
その他、イオンモバイルでは学割が利用できたり、WAONポイントが貰えるキャンペーンも開催していることが多いので、近くにイオンがある&イオンで買い物することが多いわーって方は格安SIMに乗り換える時にイオンモバイルも検討してみて下さいね!
※記事公開当初、シェア音声プランで音声SIM2枚を利用する場合は990円と記載しておりましたが、正しくは770円です。訂正してお詫びします。