OPPO「Reno6」「Reno6 Pro」「Reno6 Pro+」発表!
OPPOが新スマホReno6、Reno6 Pro、Reno6 Pro+を発表!モデルによりSoCがDimensity、Snapdragonと異なるので注意!
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OPPO Reno6の特徴
OPPO Reno6の特徴は以下の通り!
OPPO Reno6のハイライト
- ミドルレンジ上位クラスのスペック
- 有機EL/90Hzディスプレイを搭載
- 通常、超広角、マクロカメラ搭載
- 65W充電対応
▼デザインは他のモデルと異なりサイドフレームが平らなタイプ。好みが分かれそうですが個人的にカーブデザインよりスタイリッシュに感じるのでこっちが好き。カラーは3色展開です。↓
SoCはMediaTekの最新SoCであるDimensity 900を搭載。構成はメモリ8GB+容量128GB(2799元/約4.8万円)のほか、メモリ12GB+容量256GB(3199元/約5.5万円)も有り。
Dimensity 900はハイエンドに次ぐ性能帯のSoCですが、まだまだ情報が不足しているので、その実力を是非とも実機で確認したいものです。ちなみに参考にDimensity 800はAnTuTu(Ver8)で総合スコアが33万点、GPUスコアが9.5万点です。
▼Reno6はDimensity 900を搭載する注目モデルで5Gにも対応。↓
ディスプレイは6.43型で有機ELのFHD+パネルを搭載。なめらかな表示に対応しており最大90Hzに対応しています。また、タッチサンプリングレートは180Hzに対応しているのでタッチレスポンスも良さそう。
▼さっき掲載した3カラーが並んだ製品写真ではパンチホールが消えてましたが、どうやら左上部にパンチホールがあるみたいです。↓
▼カメラは通常カメラほか、広い範囲を撮影できる超広角カメラ、接写を楽しめるマクロカメラを搭載。とりあえず超広角カメラ搭載してくれているので個人的には使いやすそうな構成です。↓
▼バッテリー容量は4300mAh。ハイエンド顔負けの65W充電に対応しているのもポイント。あっという間にバッテリー充電できそう。↓
OPPO Reno6 Proの特徴
OPPO Reno6 Proの特徴は以下の通り!
OPPO Reno6 Proのハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- 有機EL/90Hzディスプレイを搭載
- X軸リニアモーター搭載
- 通常、超広角、マクロ、深度カメラ搭載
- 65W充電対応
▼Reno6の上位モデルに位置する「Reno6 Pro」は丸みを帯びたデザインを採用。カラーは3色展開。↓
SoCはReno6と同じくMediaTek製のDimensityを搭載していますが、さらに性能の高いDimensity 1200を搭載。メモリ8GB+容量128GB(3499元/約6万円)のほか、メモリ12GB+容量256GB(3799元/約6.6万円)を用意。ストレージもUFS3.1にパワーアップしています。
Dimensity 1200はRealme GT Neoの実機でAnTuTu(Ver8)を走らせたのですが、総合スコアは60万点超え、GPUスコアも23万点を超え文句なしのハイパフォーマンスでした。
▼ハイパフォーマンスで普段使いからゲームまで快適なDimensity 1200を搭載。もちろん5Gに対応しています。↓
▼ディスプレイは6.55型でReno6よりわずかに大型化、パネルは有機EL、リフレッシュレートは最大90Hzで変わりませんが、タッチサンプリングレートは120-180Hzの可変式になっているみたい。↓
▼またReno 6では高品質な振動体験ができるX軸リニアモーターを搭載。ゲームなどより没入感の高い体験ができそう。↓
▼カメラは通常カメラほか、超広角カメラ、マクロカメラを搭載。Reno6には非搭載だった背景ボケ撮影をサポートする深度カメラも搭載しています。↓
▼バッテリー容量は4500mAhでこちらも65Wの超急速充電に対応。Proモデルはワイヤレス充電に対応しているかな?と思ったんですが、残念ながら非対応です。↓
OPPO Reno6 Pro+の特徴
OPPO Reno6 Pro+の特徴は以下の通り!
OPPO Reno6 Pro+のハイライト
- ハイエンドクラスのスペック
- 有機EL/90Hzディスプレイを搭載
- X軸リニアモーター搭載
- Sony IMX766(1/1.56)センサーカメラ搭載
- 65W充電対応
▼Reno6 Pro+はSnapdragonを搭載した唯一のモデル。デザインはReno6 Proと似ていて丸みを帯びた形状です。カラーは2色展開。↓
Reno6 Pro+のみ他モデルとは異なりSoCにQualcommのSnapdragon 870を採用。メモリは8GB+容量128GB(3999元/約6.9万円)ほか、メモリ12GB+容量256GB(4499元/7.7万円)も用意。こちらもストレージは高速なUFS3.1を採用しています。
Snapdragon 870はPOCO F3の実機でAnTuTu(Ver8)を測定したんですが、総合スコアは約63万点、GPUスコアは26万点超え。Dimensity 1200よりもよりゲーム性能が高い印象でした。
▼高い性能を誇るSnapdragon 870を搭載。Black Shark4などゲーミングモデルでも採用されているSoCなのでゲームを沢山プレイするユーザに↓
▼ディスプレイ仕様の多くはReno6 Proと変わらないんですが、ピーク輝度は1100nitとより高輝度となっています。有機EL、リフレッシュレート90Hz、タッチサンプリングレート120-180Hz対応は変わらんですね。また、Reno6 Proで採用されているX軸リニアモーターも同じく搭載しています。↓
カメラは通常カメラほか、望遠カメラ、超広角カメラ、マクロカメラの構成。メインの通常カメラは5000万画素のSony IMX766(1/1.56)と大型なセンサーを搭載していて、他モデルよりも高品質な写真撮影が楽しめそうな仕様です。
▼メインカメラは手ブレ補正にも対応。↓
▼バッテリー容量は4500mAh、65W充電対応などバッテリー関連はReno6 Proと変わりません。ワイヤレス充電も非対応です。↓
日本発売に期待したい
今回発表された3モデルで個人的に注目しているモデルはReno6 Pro+。
このモデルは日本市場へも投入実績あるSnapdragon 870を搭載しているほか、周波数は日本市場で重要なバンドに合致していていつ発売しても不思議ではないバンド構成なんです。
日本では先日、ミドルレンジ上位帯のReno5 Aが発表されたばかりですが、是非ともお手頃価格でSnapdragon 870搭載のReno6 Pro+投入も検討してほしいですね!
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▼OPPO Reno6のスペック詳細、バンド解説、購入先情報は以下から!↓
▼OPPO Reno6 Proのスペック詳細、バンド解説、購入先情報は以下から!↓
▼OPPO Reno6 Pro+のスペック詳細、バンド解説、購入先情報は以下から!↓