moto g100のレビュー!サイズが問題なければ国内最強クラスの高コスパスマホ
motorolaの「moto g100」は高性能なハイエンドSoC「Snapdragon 870」搭載や5G対応ながら価格58,800円と非常にリーズナブルなモデル。実機が届いたのでレビューをお届けします!
今回レビューするmoto g100は日本版となります!海外発売モデルと仕様が異なる可能性がありますのでご注意ください。
良かった点
- 価格に対して性能が高い
- 21:9の縦長ディスプレイ
- PC風に使えるReady For機能
- 明るく綺麗に撮影できるマクロカメラ
悪かった点
- 公式写真と色合いの違いが大きい
- 分厚くて重い
- 指紋センサーの位置が高くて使いづらい
- シングルスピーカー
目次をクリックすると各項目へ移動します
moto g100のレビュー
カラーはイリディセントスカイというブルー系のカラーなのですが、公式サイトの淡いブルーではなく実機ではかなり青色が濃く、「青空!」というイメージのカラーでした。
▼公式サイトよりも青みが強い。僕はこの色を気に入ってるんだけど、公式画像の色合いが好みなら注意。↓
▼ちなみにこっちが公式サイトの写真です。↓
▼6.7型の大型ディスプレイはXperiaでも採用されている21:9のロングタイプで非常に筐体が大きいです。手の小さい方はちょっと扱いづらいかも。↓
▼ボタン・ポート類は以下の通り↓
付属品・同梱物
- 充電器(20W・日本のコンセント対応)
- 充電ケーブル(USB Type-C)
- ケース
- 説明書
- SIMピン
- イヤホン
▼付属品は充電器、充電ケーブル、説明書類、ケース、SIMピン、イヤホンが入ってます。国内モデルなので充電器の形状は日本のコンセントに適合。保護フィルムは付属していないので別途購入しておきましょう。↓
▼moto g100のレビュー動画はYouTubeで公開中!質感・カラー・雰囲気・動作・レスポンスは実機動画をチェック!↓
moto g100の保護フィルムはPDA工房さんからリリース済み!様々なフィルムタイプがあるのでおすすめです!
500円以上のご購入時に適用すると100円オフ!
moto g100の処理性能・実機ベンチマークスコア
moto g100のSoCはハイエンド帯のSnapdragon 870。メモリは8GB、ストレージは128GB。
それにしても、moto g100が搭載するSoC「Snapdragon 870」はホント性能が高いですね。実はこのSoC、1つ前のハイエンドSoC「Snapdragon 865 Plus」とほぼ一緒の処理性能なのです。そりゃ快適だわ。
それでは端末の処理性能を数値化するベンチマークをチェックしてみましょう。
▼moto g100の実機でAnTuTu(Ver8)を測定しました!総合スコアは590,039点、GPUスコアは233,441点です!この価格でこの性能は凄い!↓
▼以下は現在市場で主流となっている各性能帯の参考スコアです。現時点で本端末の性能がどのランクに相当するか確認が出来ます!↓
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
---|---|
総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼その他、Geekbench 5、PCMark、3DMarkでのスコアは以下の通り!↓
▼ストレージ速度は読み込みが1655.5MB/s、書き込みが680.3MB/s。めちゃくちゃ読み込み速度が早い!↓
moto g100の機能・仕様の検証結果
以下はmoto g100の主な機能・仕様です。
通知ランプ | ✕ |
指紋認証 | ○:画面内蔵/側面/背面式。速度・精度は申し分なし |
顔認証 | ○:速度・精度は申し分なし |
ツインアプリ (デュアルアプリ) |
非対応 |
PCモード | ○:Ready For |
外部映像出力 | ○ |
戻るボタン入れ替え | ✕:デフォルトは左 |
ジェスチャー操作 | ○ |
クイックランチャー | ○:POWER TOUCH |
ゲームモード | ○:パフォーマンスが上がるタイプではない |
冷却システム | ✕ |
MicroSD 内部ストレージ化 |
✕:外部ストレージのみ使える |
Photoshop Camera | ○ |
PUBGモバイル グラフィック設定 フレームレート設定 |
スムーズ設定時→【スムーズ】+【極限】 最高クオリティ&フレーム設定→【HDR】+【ウルトラ】 |
スピーカー | モノラル |
イコライザー | ○ |
Bluetoothコーデック | SBC / AAC / aptX / aptX HD / LDAC / aptX Adaptive / aptX TWS+ (開発者オプションにて対応が確認できた一覧で、接続テストはしていません) |
DRMコンテンツ | Widevine:L1 Amazonプライムビデオ:HD(高画質)で再生を確認 Netflix:FHD画質で再生を確認 |
高リフレッシュレート | ○:60Hzと90Hzを任意で切替可能 |
表示モード | ダークモード、ナイトディスプレイ |
画質調整 | カラーから「自然」「ブースト」「ビビッド」を選択可能 |
備考 | – |
通信・SIM周り:主要キャリアで快適に通信できる
moto g100ではどのキャリアでも問題なく通信できました!
ドコモ回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEモバイルで検証) |
ソフバン回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEモバイルで検証) |
au回線 | データ通信:○ 通話:○ (mineoで検証) |
楽天モバイル回線 | データ通信:○ 通話:○ Rakuten Link:○ (楽天モバイルで検証) |
ahamo回線 | データ通信:○ 通話:○ (ahamoで検証) |
povo回線 | データ通信:○ 通話:○ (povoのAndroid用SIMで検証) |
LINEMO回線 | データ通信:○ 通話:○ (LINEMOで検証) |
2回線同時待ち受け | ○:5G+4GのDSDV |
VoLTE | デフォルトで対応 |
技適の有無 | あり |
備考 | – |
日本版のmoto g100は技適はもちろん、主要キャリアのドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル回線で快適に通信できました。もちろんVoLTEも対応しているのでオンラインブランドのahamo、povoなどVoLTE必須のサービスも利用可能です。
SIMカードを2枚挿入できるんですが、片方はMicroSDと排他的利用となっているのでMicroSDを利用する方は同時待ち受けできません。eSIMも非対応なのでご留意を。
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moto g100の実機を触って気づいた事
moto g100の実機を触って気づいたソフトウェア・ハードウェアの特徴を書いていきます。詳細スペックや特徴は以下で紹介しています。
デカイ・厚い・重い。指紋センサーの位置が高すぎる
moto g100は6.7型ディスプレイを搭載する大型スマートフォンで、初めて持った時は「でかい!分厚い!重い!」ってのが直感的印象でした。
▼最薄部で9.69mm。ケースをつけると余裕で1cm超え。この厚みはかなりインパクトあります。↓
▼一応、背面はカーブデザインを採用しているのでフィット感はあります。が、薄型・軽量のスマートフォンを使っている方は厚みと重さにウーンと思うはず。↓
大型ってことで操作性が気になってたんですが、電源ボタン一体型の指紋センサーの位置は褒められません。。縦長デザインなのに上部側にボタンを設置しているんで、下部を持つことの多いスマホではボタンに指が全然届きません。
▼せめて中央付近に電源ボタンがあれば使い勝手もマシだっただろうに。指紋センサーはよく使う機能なだけに、この使いづらい位置は残念でした。この位置にするなら背面ロゴ部分に搭載してくれたほうが良かったなぁ。↓
21:9ディスプレイは映画と相性良し。スピーカーはステレオが良かったな
moto g100のディスプレイはシネマスクリーンに近い21:9の比率。
ダブルパンチホールはちょっと主張感あるんですが、21:9コンテンツは画面いっぱいに映像が表示され迫力満点です。
▼21:9の映像コンテンツも表示できる縦長ディスプレイ。液晶だけど発色も良くてとっても綺麗です。↓
ディスプレイの輝度は個人的にやや低いかな?という印象でした。moto g100を持って日中撮影に出ていたんですが、太陽光下では輝度マックスでも若干見づらかったな。なので屋外で利用することの多い方はご留意を。
滑らかに表示できる90Hz対応はGoodですね。残像感が少なくて良い感じ!Twitterの流し読みも目が疲れづらいんで僕は常に90Hz固定。ヌルサク感も増すので設定推奨です。
ディスプレイがそこそこ良い感じだったのでスピーカーにも期待していたんですが、残念ながらスピーカーはシングルタイプでした。音質とチューニングは優秀で、シングルスピーカーながら音の偏りも比較的マシ。音質もかなり頑張ってはいます。
▼スピーカー音質も調整可能。予め用意されているプリセット横のペンアイコンをタップすると個別にイコライザー調整できるのも良いね。↓
でも、やっぱり映画やゲームを高音質で楽しむならシングルスピーカーじゃ物足りない。そんな方はイヤホンジャックを搭載しているのでお気に入りのイヤホンやヘッドホンを使いましょう。
▼moto g100はありがたいことにマイク付きイヤホンが付属。そんなに低音は鳴らんのですが音質が悪いって訳では無いんで普通に使えます。↓
大画面に出力して使えるReady ForでPC風に使える。操作感は今ひとつ
Ready Forは外部ディスプレイにmoto g100を接続することでPC風に利用できる機能。GalaxyのDeXみたいな機能ですね。
ちょっと操作性については改善の余地があるけど、WEBページ閲覧や動画視聴、撮影した写真の閲覧など大画面で楽しめるのはとっても良い。
▼moto g100はUSB-C端子なので外部ディスプレイに接続するために僕はUSB-C→HDMIケーブルを使ってます。↓
▼moto g100を外部ディスプレイに接続すると「Ready For」が起動しました。キーボードやマウスが無くても操作OK。moto g100のディスプレイがタッチパッドやキーボードとして使えるので簡単に操作出来ます。↓
moto g100のディスプレイに表示されているタッチパッドを使っての操作は二本指スライドでスクロール操作となるんですが、ピンチ操作の拡大と認識されることが多かったんで改善に期待。
▼本格的に使うならBluetooth接続のキーボードとマウスがオススメ!↓
▼ちなみにReady For起動時はmoto g100をタッチパッドとして使えますが、ホーム画面に戻ると通常利用もできるので、ゲーム中にスマホで攻略サイトを見る。な〜んて使い方もOK。ただし、若干moto g100の動作が重くなるのでご留意を。↓
▼Ready For上でゲームを起動してプレイする場合はミラーリングと異なりmoto g100の画面はコンテンツが表示されないので、ゲームはコントローラ対応タイトル向き。タッチ入力しかできないゲームなどはミラーリングを使ってプレイしましょう。↓
PayPayなどすぐに起動したいアプリはPOWER TOUCHの登録がオススメ
POWER TOUCHは電源ボタンを2回タップすることで任意のショートカットを呼び出せるmoto g100で搭載された新機能。
スリープ状態では起動しないのでスリープ解除してホーム画面が表示されてから2回タップする必要があります。
▼POWER TOUCHはよくあるショートカットランチャーですね。設定をオンにすると最大6つのショートカットを設定可能です。PayPayなどすぐに起動して使いたいQRコード決済系アプリを登録しておけば素早く起動できるので便利。↓
moto g100のカメラ・写真・動画
構成・画素数 | 64MP(メイン)、16MP(超広角・マクロ)、2MP(深度) |
撮影モード | 動画、写真、ポートレート、カットアウト、スポットカラー、ナイトビジョン、シネマグラフ、パノラマ、グループ自撮り、Ultra-Res、LIVEフィルタ、プロ |
ズーム | デジタル。最大8倍まで対応 |
シャッター音の消音 | 不可 |
マニュアルの設定幅 | ISO:100〜3200、WB:2300〜7500、SS:32〜1/6000、露出:-2〜+2 |
動画解像度 | 6K/30FPS、4K/30FPS、4K/60FPS、1080P/30FPS、1080P/60FPS |
手ブレ補正 | 4K/60FPS、4K/30FPS、1080P/30FPS、1080P/60FPS |
カメラの感想
- 昼間:パリッとキレイな写真が撮影できた
- 夜景:手持ちでも綺麗に撮影できた
- ポートレート:ボケ味が自然で綺麗
- マクロ:リングライトで明るく綺麗に撮影できる
- 自撮り:画角を切り替えられて便利
- 動画撮影の手振れ補正:街歩き撮影でも使いたいくらい優秀
昼間に撮影した屋外写真:パリッとキレイな写真が撮影できた
昼間の撮影では個人的に不満の無い画質。AIによる画質チューニングはカメラアプリ内の設定からオン・オフできるんですがデフォルトでオンになってます。過度なチューニングではないので基本的にAIはオンでOK。
▼左がmoto g100、右がiPhone 12 Pro Max。↓
続いては広い範囲を撮影できる超広角カメラを試してみます。メインカメラの画質がクリアで発色も良く個人的に好きな仕上りだったので、画質が変わると嫌だなーっと思ってたんですが、画質ギャップがかなり少なかったのでmoto g100の超広角カメラの仕上りにも非常に満足してます。
▼左がmoto g100、右がiPhone 12 Pro Max。通常撮影では窮屈だったヨドバシアキバのドデカイ店舗もご覧の通り風景まで含めてスッポリ捉えることが出来ました。画質もGood。↓
▼いつもの定点ポイント撮影写真以外でもmoto g100で撮影してきたのでチェック!↓
moto g100のメインカメラで撮影してきた!画質良い感じ! pic.twitter.com/k6KfR6hpqM
— GARUMAX (@GaruJpn) May 30, 2021
ナイトモード・夜景撮影:手持ちでも綺麗に撮影できた
moto g100は「ナイトビジョン」を搭載。通常カメラのみ対応で超広角で撮影出来ないのは残念ですが、ナイトビジョンの出来栄え自体は結構良い感じ。
シャッターを切ると数秒の処理が入るタイプなので連写には向いていませんが、画質はスマホで見るぶんには十分。実用的な仕上り。
▼手持ちで撮影した写真。ナイトビジョンは発色が濃くなり写真全体が明るくなる傾向。ラフに撮影してこのクオリティーなら良いよね。↓
▼光の多い場所で撮影。空のノイズも非常に少なくクオリティー高め。左がmoto g100、右がiPhone 12 Pro Max。↓
▼さらに暗い場所で撮影したんですが、光る看板部分のディテールなんかはmoto g100 が長けてる。左がmoto g100、右がiPhone 12 Pro Max。↓
ポートレート:ボケ味が自然で綺麗
ポートレート撮影では撮影時にボケ味の調整が可能。
もともとレンズ性能によるボケ味が結構綺麗に出てくれる端末なのですが、ポートレートモードは自然なボケ味を延長して効果を強くしたような印象。とっても綺麗です。
▼フィギュアでもポートレート撮影OK。かなり近づいてもピントが合うし撮影しやすいですよ。↓
マクロ:リングライトで明るく綺麗に撮影できる
moto g100のカメラで面白かったのがマクロカメラ。
▼スマートフォンのマクロカメラは被写体に近づくとスマホ自体が影になってしまい、写真が暗く不鮮明になることもあるんですが、リングライトのおかげでとっても綺麗にマクロ写真を撮影出来てます。↓
▼左が通常カメラ、右がマクロカメラ。マクロだとだいたい3〜4cmくらいまで被写体に近づくことが出来ます。↓
▼左がライトオフ、右がライトオン。リングライトのオン・オフでこれだけ写真のクオリティが変わる。画質も綺麗だし接写好きはとても楽しめそう。↓
▼このマクロカメラは動画撮影にも対応。リングライトも使えるので大迫力の接写映像の撮影も楽しめました。マクロカメラでの動画撮影はブレやすいので設定から手ブレ補正をオンにしてやると撮影しやすくなります。↓
moto g100のマクロカメラ、リングライトで明るく撮影できて良いね!動画も対応しているから撮影楽しい! pic.twitter.com/6EnDGDDkAd
— GARUMAX (@GaruJpn) May 31, 2021
自撮り:画角を切り替えられて便利
moto g100のインカメラは1600万画素のメインカメラ+800万画素のインカメラの2カメラ構成で画角を切り替えて撮影できるのが特徴。画質は超広角写真がやや暗くなる傾向なんですが、普段使いで僕は十分かな。これくらい写ってればOK。
▼左が通常画角、右が超広角。ワンタップで切り替えられるのも便利だし、超広角はグループ撮影や背景まで含めた自撮りを存分に楽しめます。
動画撮影時の手ブレ補正:街歩き撮影でも使いたいくらい優秀
よく使う1080P/60FPSで手ブレ補正を試してきたんですが、補正はかなり強力で定点はもちろん手持ちでの街歩き撮影でも使えるレベル。映像はチラツキも少なくピントもしっかり合わせてくれるのでとっても簡単にキレイな映像を撮影できてビックリ。
▼街歩きでも使いたいなと思えた動画品質でした。iPhone 12 Pro Maxとの比較映像をチェックしてみて下さい!↓
まとめ
6万円を切る価格であることを考えると素晴らしい出来栄え。性能はもちろん、カメラも綺麗に撮影できるし、ハイエンド向け機能であるReady Forが利用できるなど機能も充実。大きさ、重さが問題なければマジおすすめ。
日本向けのSIMフリーモデルということで対応バンドもバッチリ。回線変更の多い方にもオススメです。あと、性能がとっても高いので「安価でも性能が高くて長く使えるスマホが欲しい」って方にもピッタリ。是非検討してみて下さいね!
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初出時価格→58,800円
過去最安値→58,800円
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moto g100の口コミ・評判
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端末名:moto g100
#ガルマックスユーザレビュー
moto g100におすすめのSIMカード
moto g100を格安SIMで使いたいならおすすめのMVNOはこちら。全てではありませんがドコモ系、ソフバン系、au系、楽天モバイルの回線でそれぞれ検証しています。
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