メインスマホはXperia 1 Ⅲで決定。選んだ理由はカメラの仕上がり
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少し前にTwitterでAndroidに乗り換えると告知してからスマホ探してたんだけど、俺のメインスマホはXperia 1 IIIにしようと思う。
ただ、この記事は俺の好みって部分が多いのでそんなに参考にはならんと思う。ちゃんとした実機レビューは後日公開するからお楽しみに。
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自分がスマホに求めていることを洗い出してみる
毎年数多くのスマホがリリースされるんだけど、この中から自身に合うスマホを探すには、まず自身がスマホに何を求めているのかハッキリさせたほうが選びやすい。ってことで俺がスマホに何を求めているのかピックアップしてみる。
- ディスプレイは発色の良い有機ELが良い→クリア
- 目が疲れるのでディスプレイは滑らか表示対応が良い→120Hz対応でクリア
- WEBブラウジング多いから1画面での情報量が多いほうが良い→21:9比率でクリア
- 動画はスピーカーで聴くからステレオが良い→クリア
- カメラはレスポンス重視。パッと出してサクッと撮影したい→クリア
- カメラは超広角カメラ必須→クリア
- カメラは適当に撮影しても綺麗なフルオートが好み→フルオートでもめっちゃ綺麗
- カメラは横持ちで撮影しやすいほうが良い→シャッターボタン付き
- 動物を撮影することが多いからAF性能大事→スマホカメラで最高レベル
- FeliCa無いとマジ困るから必須→付いてる
まぁこんな感じ。
俺は最新スマホの新しい機能や技術は興味津々なんだけど、実際のスマホの使い方はザ・ライトユーザーって感じ。ゲームも基本的にスマホでしないし、動画もYouTubeやTikTokが中心で音もスピーカー使う感じだからイヤホンジャックも割とどうでも良い。
カメラも使い方は至って普通。
基本はフルオートでメインカメラで撮影、被写体に応じて超広角を使うことが多い。マニュアル撮影は割とどうでも良いから、サクッとレスポンス良くフルオートで撮影してピントバチバチのクリアな写真が撮れりゃそれで良い。動画撮影も専用機器使うことが多いので割とどうでも良い。
FeliCaは毎日通勤でPASMO使ってるから必須。
こんな感じでライトな使い方なわけだけど、沢山のスマホ実機を触って俺はXperia 1 IIIにすることにした。ここからは一番の決め手になったカメラについて良かったところを書いていこうと思う。
一番の決め手はカメラの仕上がり
ディスプレイやサウンドで俺が求めている部分は他のスマホでもどうとでもなるんだけど、カメラだけは無理。ってことで、よく使うカメラが自身に合っているものを探していて最終的に残ったのがXperia 1 III。俺がXperia 1 IIIのカメラで良かったポイントはこれ。
フルオート撮影の写真品質が良い
Xperia 1 IIIはカメラ機能に拘っているモデル。だから、デジタル一眼レフカメラのαシリーズで馴染みあるUIが利用できたりとカメラ好きも楽しめる要素がふんだんに盛り込まれている。
ただ、普段の使い方を振り返ると、俺は99%がフルオート。俺はスマホカメラについて日頃からパッと出してサクッと撮影してワァ綺麗!が良いって言い続けてるんだけど、Xperia 1 IIIはこのフルオート撮影の品質がすごく良い。
一昔前のXperiaは「凄いカメラセンサは作れるけど、Xperiaのカメラは何故かがっかり画質」って言われることが多かった。俺もその印象が強かったんだけど、Xperia 1あたりから画質がすごく良くなってる。
で、新型のXperia 1 IIIをメーカーから借りて適当にフルオートで撮影してたんだけど、これが仕上りが良いんだよ。見た目に忠実な色合いながらピントがバチバチ合っていて明るくクリア。もう俺の求める画質は余裕で超えてる。
Xperia 1 IIIってカメラオタク向けみたいな感じで扱いづらい印象があったけど、このスマホ、コアユーザだけじゃなくてライトユーザもちゃんと視野に入れて作られてる。誰でも簡単にパッとサクッと綺麗!が感じられる仕上がり。
超高速連射と鬼AFで動く被写体に食らいつく
これはマジで他のスマホカメラを凌駕している部分。特に超高速連射と鬼AFの組み合わせがヤバい。
俺は猫を飼ってるんだけど、とにかく動きが予測できんからスマホカメラではピントが合わない。
ペットじゃなくても、小さなお子さんがいる人は同じように良い感じにピントが合った写真がスマホカメラではなかなか撮影できないって人も居るはず。
まぁ、とにかく、動く被写体にスマホカメラのAFは弱い。
それが、Xperia 1 IIIは超高速連射と鬼AFで面白いようにバチバチにピントが合う写真を撮影できる。
まずはトラッキング。これは被写体をタップすることでフォーカスが追尾するんだけど、これの食らいつきが凄い。走り回るペットやお子さんを撮影する時にカメラを被写体に向けておけば常に追い続けてくれる。
もう一つはリアルタイム瞳AF。これは被写体の瞳をピンポイントでAFするもので、これも被写体の動きに応じて追尾してくれる。被写体をトラッキング中にシャッターを半押しすると瞳AFで追い込む感じ。この精度も凄い。
このトラッキングやリアルタイム瞳AFに「超高速連射」を組み合わせることで、シャッターチャンスを逃さない。ちなみに連射速度はこんな感じ。
Xperia 1 Ⅲの連写マジ凄いわ pic.twitter.com/EHPHle8BtV
— GARUMAX (@GaruJpn) July 21, 2021
この組み合わせがマジで最強過ぎる。
これがマニュアルじゃなくてフルオート撮影でも使えちゃうんだからヤバい。ちなみに連射で数十枚撮影しても簡単にベストな写真だけを残して他を削除することもできるから、俺は基本的に連射でなんでも撮影してる。
これで、パッとサクッと綺麗に撮影出来るだけでなく、スマホカメラでは弱い動く被写体の撮影もいつでも対応できる。この使い心地を知ってしまったらXperia 1 IIIの虜になってしまった。
シャッターボタンが最高
カメラで撮影する時に縦持ちは良いけど横持ち撮影では画面のシャッターボタンが押しづらい。特に左手で物をもって右手でスマホを持って片手で撮影するのはしんどい。
Xperia 1 IIIは物理シャッターボタンを搭載しているから、横持ち撮影が他のスマホより圧倒的に撮影しやすい。
ちなみに半押しAFもちゃんと使えるから、デジカメのシャッターボタンみたいに半押しでピントがどこに合っているか確認してから押し込んでシャッターを切るってこともできる。
ちょっと不満点を言えば、昔のXperiaは上下に太いベゼルがあったんで横持ちした時にベゼル部分を使ってホールド出来たけど、Xperia 1 IIIは狭額ベゼルだからホールド感は低下してる。
とは言っても、他のスマホで専用の半押しAFシャッターボタンを搭載するモデルなんてほとんど聞いたこと無いし、やっぱり半押しAFできるシャッターボタンは撮影する時にすごく便利だから横持ち撮影が多い人は重宝すると思う。
Xperia 1 IIIのレビューをお楽しみに
とりあえず、この記事では一番購買意欲を掻き立てられたカメラで魅力に感じた部分を書いてきたんだけど、ウリの可変望遠レンズの話題とかを盛り込んだ本格的なレビュー記事は近日中に公開予定だからお楽しみに。
レビューを公開したらTwitter・Facebookで速攻伝えるのでフォロー宜しく。
Xperia 1 IIIのスペック詳細は以下から。
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