Google Pixel 6 Proのカメラ評価がDxOMarkに登場
スマホのカメラ、ディスプレイ、オーディオなどを細かく測定してスコアを出す大手サイト「DxOMark」にてPixel 6 Proの撮影性能が掲載されました!ハイエンドにふさわしい高得点を獲得しましたが、一方で弱点もあったようです。
Pixel 6 Proのカメラ評価は総合135点
Pixel 6 ProはGoogle製最新鋭のハイエンドスマホ。カメラ構成は「5,000万画素メイン+1,200万画素超広角+4,800万画素の望遠」のトリプル構成となっております!これに加えて、Google製独自SoCのTensorによるソフトウェア処理を施したのが特徴。
▼DxOMarkのカメラ評価は「写真143点、ズーム71点、ビデオ115点、総合は135点」となりました!この135点は価格が10万円を超えるハイエンドスマホにふさわしい高さで、さすがGoogle最新スマホといえる実力ですね(`・ω・´)。↓
▼なお、DxOMarkのスコアランキングでは執筆時点で上位7位にランクイン。インカメラ(SELFIE)では上位4位という結果となっています。↓
DxOMarkによれば、Pixel 6 Proはカラーリング、ディテール、コントラストに手ブレ補正が優れているとのこと。静止画撮影においては、一貫して良好なパフォーマンスを出していると評しています!
一方短所もあり、超広角カメラの画角が狭かったり、屋内や暗い場所ではノイジーだったり、被写界深度が狭く背景ボケ撮影が苦手、という欠点もあったそうです。
スコアはあくまで指標程度。実際の写真を見よう
画角の狭さはどうしようもないネックだけど、背景ボケはソフトウェア処理が絡むので今後のアプデで改善される期待はできる!ましてPixel 6 Proはアップデート保証もありますしね。
実機を持ってますが、筆者はPixel 6 Proのカメラはかなりイイな~って思っています。スマホのカメラでサクッと撮影してキレイな撮影を楽しめていて個人的には優秀な部類です!
筆者から言わせてもらうとこのDxOMarkのスコアはあくまで絶対的なものではなく、1つの視点による結果として認識しておくにとどめておくべきで、大事なのは「スコアよりも実際の作例を参考にすること」が大切だと思っています。
DxOMarkは規模がデカい機関でテスト環境も様々用意されており信憑性は高いと言われる一方で、端末によって撮影シーンが違ったり比較対象が違ったり、解説と写真とで違和感があったりと、公正さを疑問視する声も多いのも事実。ページ下部のコメントでも結構ツッコまれてること多いっす。
ぶっちゃけ筆者も信憑性は半分程度で見ており、スコアだけで判断はしていません。中身の作例は参考になるのでそれを見て「キレイだな~(˙ω .)」と楽しんでます。端末ごとの細かい違いも正直わからんし
上で掲載した比較画像は以下のソースで拡大写真を見られるので、詳しくみたい方はソースからどうぞ!
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