TCL 30 SE発売!Helio G25にNXTVISIONディスプレイ搭載のエントリースマホ

TCL 30 SE

TCLが新型スマホ「TCL 30 SE」を発売!NXTVISIONディスプレイに高画素レンズとエントリーながらもTCLらしさを押し出したスマートフォンです!

TCL 30 SEの特徴

TCL 30 SEの特徴は以下の通り!

TCL 30 SEのハイライト

  • エントリークラスのスペック
  • 6.52インチHD+解像度のNXTVISIONディスプレイ搭載
  • 高解像度カメラを軸としたトリプルカメラ構成

▼TCL 30 SEは他の30シリーズと同じようなエッジ部分がカクカクでカメラ周りを四角く囲っているデザインで構成されています。↓

TCL 30 SE

背面はiPhoneシリーズでも用いられているガラス素材を採用しているとのこと。エントリークラスながらトレンドに則ったデザインや質感に拘っているようですね!

▼TCL 30 SEはSoCにHelio G25を搭載。Helioシリーズの中では一番下っ端に位置するモデルです。↓

TCL 30 SE

Helio G25はベースであるHelio P22からゲーミング機能を追加したSoCですので、絶対的な性能は高くありません。ですので、Helio Gシリーズといえどもゲーム用途としては力不足だと思われます。

ちなみにHelio G25と同じような性能のSoCにはSnapdragon 439やKirin 658などが挙げられます。一昔前のミドルレンジくらいの性能と捉えてもらって構わないでしょう。

▼メモリ/ストレージは4GB/64GB、または4GB/128GBとエントリークラスの水準以上。↓

TCL 30 SE

MicroSDは最大512GBまで対応しているので、ストレージ面での心配はあまりしなくても大丈夫でしょう。エントリースマホなのでバンバンストレージにデータを溜め込む用途も考えにくいですしね。

▼TCL 30 SEは6.52インチのHD+解像度ディスプレイを搭載。もちろんTCLお得意のNXTVISIONディスプレイです!↓

TCL 30 SE

▼また、快適に画面を見るための機能としてアイケアモード、ダークモード、日光モードなど目に優しい機能が盛り沢山。↓

TCL 30 SE

アイケアモードやダークモードなどは他社製のスマートフォンでもよく見る機能ですが、強い日差しの中でも視認性を高めてくれる日光モードがあるのは魅力的。

あまり解像度が高くないながらもディスプレイ関連に力を入れているのは、流石テレビ製造大手のTCLと言えるでしょう。

▼TCL 30 SEはトリプルカメラを搭載。上から順に高解像度カメラ、深度測定カメラ、マクロカメラとなります。↓

TCL 30 SE

▼TCL 30 SEのカメラで一番のウリは5,000万画素のメインレンズ。↓

TCL 30 SE

エントリーモデルとしてはかなり高解像度ですので、撮影した写真を切り抜く際も前以上にクッキリとしたものとなるでしょう。

高画素数=高画質な写真には直結しませんが、あって困ることはありません。しかし、画素数が上がるほど出力される写真は暗めになるのが難点だったりします。

その辺りのチューニングが気になるところですが、次に紹介する低照度関連の機能がサポートしてくれるかもしれません。

▼TCL 30 SEは低照度環境性能も力を入れているのがウリのひとつ。↓

TCL 30 SE

イメージセンサーにサムスンのISOCELL 2.0を採用。光感度と色の忠実度が16%向上したと謳っています。

4-in-1ビッグピクセルと呼ばれる技術を用いることで、暗い場所でより多くの光を取り込み、明るさを向上させる上にノイズを低減するとのこと。また、ダブルスーパーPDと呼ばれる技術により、暗い場所でも高速で正確なオートフォーカスを提供できるとあります。

先ほど記載したように高解像度レンズは出力される写真は暗めになるのが傾向としてありますが、この低照度環境にも耐えうるようなチューニングが高解像度レンズを用いて撮影する際の補助を担ってくれていることに期待したいですね!

▼手のひらをリアカメラに映し、ジェスチャーを行うと自動でシャッターを切ってくれる機能なんかもあります。↓

TCL 30 SE

高解像度カメラで自撮りをバンバン行いたい方にとってはかなり嬉しい機能でしょう。

▼TCL 30 SEは5,000mAhの大型バッテリーを搭載。また、15Wの急速充電に対応しています。↓

TCL 30 SE

搭載バッテリーや充電能力共にエントリーモデルとしてはこんなものかといったところですが、大容量バッテリーによるバッテリー持ちの良さに期待したいですね。

TCLらしさが光るモデル

価格は以下の通り。

  • 4GB/64GB:約215ドル(約2.5万円)
  • 4GB/128GB:約230ドル(約2.7万円)

TCL 30 SEはエントリーモデルらしくミニマムにまとまっているものの、NXTVISIONディスプレイに目への負担を軽減する機能、更に高解像度レンズを軸としたカメラ周りなどTCLらしさが光っているスマートフォンです。

ただし、価格面では200ドル台前半〜半ばとエントリークラスのスマートフォンとしては少々お高めなのが難点かも。この付近の価格帯は競争が激しいので、TCLといえども厳しい戦いになるかもしれませんね。

最後に一つ。AliexpressのTCL Direct Storeではワールドプレミアが行われているようです。価格は以下の通り。

  • 4GB/64GB:149ドル(約1.7万円)
  • 4GB/128GB:159ドル(約1.8万円)

どちらの仕様も設定価格から1万円近く値引きされていますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?

▼TCL 30 SEの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓

TCL 30 SEのスペック・対応バンドまとめ

■メモリ4GB+容量64GB■
初出時価格→212.86ドル
過去最安値→143.91ドル
▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

■メモリ4GB+容量128GB■
初出時価格→227.14ドル
過去最安値→153.77ドル
▼[AliExpressリーベイツ対応!忘れずに)]↓

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