「Teclast M40 Air」発表!軽量なボディが特徴的なミドルレンジタブレット!
Teclastが新型タブレット「Teclast M40 Air」を発表!430gの軽量なボディにHelio P60、メモリ8GB、高タッチサンプリングレート対応ディスプレイを詰め込んだミドルレンジタブレットです!
Teclast M40 Airの特徴
Teclast M40 Airの特徴は以下の通り!
Teclast M40 Airのハイライト
- ミドルレンジクラスのスペック
- 軽量なボディ
- 背面800万画素、前面500万画素のカメラ
- 10.1型のFHDディスプレイ
- クアッドスピーカー搭載
- 6,000mAhのバッテリー搭載
- USB-PD(18W)対応
▼Teclast M40 AirのデザインはホームボタンレスのiPadシリーズを彷彿とさせるスクエアなもの。細部は違うものの、大まかなデザインはT40 Proと似通っていますね。↓
▼重量が430gと軽量に仕上がっているのも見逃せない要素。特に重量は10インチクラスタブレットでは軽量な部類であるiPad Air(第5世代)の461gや、同じく軽量なLenovo Tab P11 Proの485gよりも軽く仕上がっているのは驚きです。↓
その代わり厚みは7.8mmと、iPad Air(第5世代)の6.1mmやLenovo Tab P11 Proの5.8mmよりも分厚くなっているので、とにかく薄いタブレットが欲しい方にとってはマイナスポイントかもしれません。
▼Teclast M40 Airが搭載するSoCはミドルレンジのHelio P60。Unisoc T618やT610ほどではありませんが、Androidタブレットでは採用例の多いモデルになります。↓
性能自体もUnisoc T618やSnapdragon 680と同等ですので、ネット閲覧や動画再生など、タブレットで想定されるライトな使い方ではあまり困る場面は無いかと思われます。
メモリ8GB、容量128GBとミドルレンジではかなりリッチな搭載量なのがポイント。ストレージもUFS 2.1とeMMCよりも高速なのも嬉しいですね。MicroSDも最大1TBに対応しているので、コンテンツもガンガン保存できそう!
▼Teclast M40 Airの搭載カメラは背面が800万画素、前面が500万画素とミドルレンジタブレットでは標準的なスペックです。ただ、背面カメラの横にフラッシュ用のLEDが搭載されているので、暗所での撮影もフラッシュ無しのタブレットよりはマシな写真が撮れるかも?↓
▼Teclast M40 Airは10.1インチのFHD解像度(1,920×1,200)ディスプレイを搭載。120Hzの高タッチサンプリングレートにも対応しているので、タッチ操作の際のレスポンスにも期待できそう!↓
▼Teclast M40 Airはミドルレンジ以上のタブレットでは定番となったクアッドスピーカーを搭載。ただ、スピーカーの数=高音質とは限らないので、実際の音質は実機検証してからのお楽しみ…ですね!↓
▼バッテリーは6,000mAhと平均〜少し大きめの容量のものを搭載。給電能力は18W(USB-PD対応)と急速充電にも対応しているので、電源周りで心配する場面は少ないかも。↓
ミドルレンジながらもハイエンド的要素が盛り込まれているのが特徴!
Teclast M40 Airは筐体やSoC(Helio P60)など使い回し要素が多いモデルではありますが、TeclastのハイスペックモデルであるT50やT40 Proと同じ8GBメモリを搭載している点や120Hzのタッチサンプリングレートに対応していたりと、ミドルレンジタブレットながらもハイエンド的な要素が盛り込まれているのが特徴的。
執筆時点では価格が出ていないものの、M40シリーズと同じような2万円前後で発売してくれたら人気が出そうだなと感じました。まぁ現実的なラインとしては2〜3万円台かなとも思いますけどね。
以上より、Teclast M40 Airはミドルレンジタブレットとしても高次元のバランスでまとまっているタブレットですので、とりあえずコンテンツ消費を快適にこなせるタブレットをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか?
▼Teclast M40 Airの詳細なスペック・対応バンドはこちら↓