
CUBOT Pocketの試用機会を頂いたので実機を使って分かったメリット・デメリットをレビューでお届けしますよ!
CUBOT Pocketの特徴は?

CUBOT PocketはCUBOT製スマートフォンですが「POCKET」の名前を冠する通り、非常にコンパクトなモデル!見た目もかなり個性的な1台です。それでは開封して触っていきましょう!
▼付属品はこんな感じでした!充電器プラグが海外仕様なのでプラグ変換アダプタは買っておきましょう!↓

- 充電器(海外プラグ/10W)
- 充電ケーブル(USB-C)
- 保護ケース(ソフト)
- 保護フィルム(貼付済み)
- SIMピン
- クイックガイド
- Type-Cイヤホン
▼価格帯は安価ながらケースや充電器と内容が充実しているのは良いですな。あとこの手の形状のスマホではなかなか珍しい保護ケース付きってのも嬉しい。透明でソフトタイプでした。↓

CUBOT Pocketのスペック、ベンチマーク、検証結果まとめ!
スペック表を表示
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製品情報 |
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端末名 |
Pocket |
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発売年 |
2022年6月 |
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発売地域 |
海外:SIMフリー |
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メーカー・ブランド |
CUBOT |
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対応バンド・周波数・ネットワーク |
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3G |
非公表 |
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4G LTE |
FDD LTE:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20
TD-LTE:40 |
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5G NR |
非対応 |
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Wi-Fi |
802.11 a/b/g/n |
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Bluetooth |
バージョン:5.0
コーデック:非公表 |
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SIMサイズ・スロット |
デュアルスロット(Nano SIM×2) |
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本体仕様 |
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ディスプレイ |
サイズ:4インチ
材質:液晶
画面占有率:非公表
形状:ノッチなし
最大リフレッシュレート:非公表
最大タッチサンプリングレート:非公表 |
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解像度 |
解像度:1,080×540
画面比率:2:1 |
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画素密度 |
302ppi/高精細でドットの粗さは気にならない |
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サイズ |
高さ:119mm
横幅:58mm
厚さ:12.5mm |
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重さ |
128g |
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本体色 |
ブラック系、レッド系、グリーン系 |
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システム仕様 |
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OS |
Android 11 |
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CPU(SoC) |
UNISOC T310 |
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メモリ/保存容量 |
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組み合わせ |
メモリ4GB+容量64GB |
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ストレージカード |
MicroSDカード対応(最大128GB)
※片方のSIMスロットと共用 |
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カメラ |
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背面カメラ |
シングルカメラ
①1,600万画素(メイン)
手ぶれ補正:非公表
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
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インカメラ |
ベゼル内蔵式インカメラ
画素数:500万画素(メイン)
センサーサイズ:非公表
PXサイズ:非公表 |
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機能仕様 |
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GPS |
GPS、A-GPS |
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生体認証・ロック解除 |
指紋認証:非対応
顔認証:対応 |
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センサー |
赤外線センサー:非公表
加速度センサー:対応
近接センサー:対応
ジャイロセンサー:対応
電子コンパス:対応
光センサー:対応 |
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防水/防塵・タフネス等級 |
防水/防塵:非公表
耐衝撃:非公表 |
|
イヤホンジャック |
なし |
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NFC |
NFC:対応
FeliCa/おサイフケータイ:非対応 |
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バッテリー |
|
バッテリー容量 |
3,000mAh |
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充電 |
有線充電:対応(規格非公表)
ワイヤレス充電:非公表
逆充電:非公表 |
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ポート |
USB Type-C |
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スペック表のソース |
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参照元 |
【公式サイト】CUBOT Pocket – cubot.net
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CUBOT Pocketのスペック・対応バンドまとめ
ベンチマーク結果を表示
CUBOT PocketのSoCはUNISOC T310です。レビュー機はメモリ4GB、ストレージ64GBです。
▼CUBOT Pocketの実機AnTuTu(Ver9)スコアは総合が167,832点、GPUが12,395点。なぜか何度計測してもエラーが出てきます(´・ω・`)。↓

▼以下は2026年現在、AnTuTuベンチマークスコアがどれくらいの動作・操作感を示すかの目安です。本端末の性能がどの性能帯に相当するか確認が出来ます。↓
| AnTuTuスコア(V11) | 動作・操作感 |
総合スコア:約270万点以上
GPUスコア:約80万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約200万点〜270万点
GPUスコア:約60万点〜80万点 | (準ハイエンド)サクサク。重いゲームもOK |
総合スコア:約140万点〜200万点
GPUスコア:約30万点〜60万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約70万点〜140万点
GPUスコア:約15万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約40万点〜70万点
GPUスコア:約5万点〜15万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約40万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
| AnTuTuスコア(V10) | 動作・操作感 |
総合スコア:約200万点以上
GPUスコア:約70万点以上 | (ハイエンド)ヌルヌル。動作に不満なし |
総合スコア:約150万点〜200万点
GPUスコア:約50万点〜70万点 | (準ハイエンド)サクサク、重いゲームもOK |
総合スコア:約100万点〜150万点
GPUスコア:約30万点〜50万点 | (ミドルハイ)重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点
GPUスコア:約10万点〜30万点 | (ミドルレンジ)軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点
GPUスコア:約5万点〜10万点 | (エントリー)必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下
GPUスコア:約5万点以下 | (ローエンド)サブ端末向き |
▼ガルマックスでは色々なスマホのAnTuTuベンチマークがデータベース化されています。ユーザさんからもスクリーンショットを募集しているのでよろしければどうぞ。↓
スマホの実機AnTuTuベンチマークスコアまとめ
▼Geekbench 5、PCMark、3DMarkでのスコアは以下の通り、3DMarkはWild Lifeが測定できんかったので、Sling Shotのノーマルとエクストリームを掲載。↓


▼ストレージ速度は読み込みが261.9MB/s、書き込みが207.8MB/s。↓

機能・仕様の検証結果を表示
| OS |
Android 11 |
| 通知ランプ |
○ |
| 指紋認証 |
✕ |
| 顔認証 |
○:速度は1~2秒ほどで遅い |
| アプリクローン |
✕ |
| システムクローン |
✕ |
| PCモード |
✕ |
| 戻るボタン入れ替え |
✕ |
| ジェスチャー操作 |
○ |
| クイックランチャー |
✕ |
| 冷却システム |
✕ |
MicroSD
内部ストレージ化 |
○ |
| 備考 |
– |
ゲーミング機能とゲーム動作検証結果
| ゲームモード |
✕ |
| LRボタン |
非対応 |
| 感圧ボタン |
非対応 |
| モーションコントロール |
非対応 |
| レティクル表示 |
非対応 |
| 純正アクセサリ |
非対応 |
| フローティングブラウザ |
非対応 |
| 誤タッチ防止 |
非対応 |
| 巻き戻し録画機能 |
非対応 |
| 内蔵空冷ファン |
非対応 |
| バイパス充電 |
非対応 |
| マクロ |
非対応 |
| リアルタイム表示 |
非対応 |
| PUBGモバイル |
快適設定:スムーズ+中
最高設定:標準+中 |
| Apex Mobile |
推奨設定:スムーズ+ノーマル
軽量設定:荒い+高 |
対応バンドや通信の検証結果を表示
※通信検証結果は保証するものではありません。
| 対応バンド |
3G:非公表
4G:1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 19 / 20 / 40
5G:非対応 |
| VoLTE |
○ |
| 技適 |
✕ |
| ドコモ回線 |
データ通信:○
通話:✕
(ahamoで検証) |
| ソフバン回線 |
データ通信:○
通話:○
(LINEMOで検証) |
| au回線 |
データ通信:✕
通話:✕
(povoで検証) |
| 楽天モバイル回線 |
データ通信:✕
通話:✕
Rakuten Link:✕
(楽天モバイルで検証) |
| eSIM |
✕ |
| SIMトレイ形状 |
NanoSIM×2またはNanoSIM×1+MicroSD |
| 2回線同時待ち受け |
○ |
| 備考 |
– |
ディスプレイの仕様と検証結果を表示
| 画面 |
4インチ/1,080×540/液晶 |
| DRMコンテンツ |
Widevine:L3
Amazonプライムビデオ:SD画質で再生を確認
Netflix:SD画質で再生を確認 |
| 高リフレッシュレート |
✕ |
| 外部映像出力 |
ワイヤレス出力:○
HDMIポートへの出力:✕
ディスプレイポートへの出力:✕
USB-C to Cでの出力:✕ |
サウンド関連の仕様と検証結果を表示
| スピーカー |
シングルスピーカー(上部レシーバー) |
| イコライザー |
✕ |
| Bluetoothコーデック |
SBC:○
AAC:✕
LDAC:✕
apt-X:✕
apt-X HD:✕
apt-X Adaptive:✕
※実際にBT機器を接続して接続を確認しています。
※接続を保証するものではありません。 |
カメラの仕様と検証結果を表示
| 構成・画素数 |
1,600万画素(メイン) |
| 撮影モード |
Capture(通常撮影)、動画、低速度撮影(タイムラプス)、Burst、パノラマ、Pro |
| ズーム |
デジタル。操作はピンチのみで最大4倍まで |
| シャッター音の消音 |
○ |
| マニュアルの設定幅 |
ISO:100〜1600、WB:プリセット選択式、SS:1/60〜1/1000、露出:-3〜+3 |
| 動画解像度 |
1080P/16FPS、 720P/16FPS、480P/16FPS |
| 手ブレ補正 |
✕ |
バッテリーの仕様と検証結果を表示
| バッテリー容量 |
3,000mAh |
| 充電W数 |
10W |
| ワイヤレス充電 |
✕ |
CUBOT Pocketを使って気に入った・気になった点まとめ!
CUBOT Pocketを使って気に入った・気になった点をまとめてたので購入前の参考にしてみて下さい!
コンパクトでクラシカルな外観
CUBOT Pocketのデザインはなんだか懐かしさを覚えるタイプのデザイン。サイズのコンパクトさもあって、スマホ黎明期の頃を思い起こす個性的な造形です!
一見するとタフネススマホに似ているもののスペック表には防水防塵および耐衝撃に関する記載が無いので取り扱いは注意したほうが良さげです!
▼四角いディスプレイ形状も相まって、マジで昔からタイムスリップしてきたんじゃないかってスマホに思えますね。↓

▼また背面パネルは細かい凹凸がついているのも個性的!手触りも刺激的です。小さなネジもあり、細部のディテールもしっかり作り込まれている印象がありますね。↓

▼コンパクトサイズゆえに持ち心地も良く、ポケットにもサクっと入ります!重さも実測129g程度しかなく非常に軽いです。↓

側面の各種ボタンの配置は以下の通りです!
▼左側面にはSIMスロットと音量キーが配置。↓

▼右側面には電源キーが配置されていました。↓

▼上部には何もありませんでした。他のスマホでは見かけられるノイズキャンセリングマイクの穴もなかった。↓

▼下部にはType-C充電端子、マイクが配置。↓

エントリークラスのスペックで普段使い向け
CUBOT Pocketのスペック帯はエントリークラス。全体的にモッサリします。
フリーズすることは少なく不快感はないものの、アプリのロードは長い。これは筆者みたいによく触る人…ではなくたまーにしかスマホさわらんライト層向けですな。
▼一番の短所はアプリの起動に特に時間がかかることで、なかでもカメラの立ち上がりが5秒ぐらいかかる遅さ。撮影することさえ億劫になります。↓

▼SNSを見たりWEBブラウジング程度ならしっかり動き、筆者としてはフリーズがなく操作レスポンスも許容範囲内です。↓

カメラの画質は「記録撮影レベル」
CUBOT Pocketのカメラは昔のスマホらしくシングルカメラのみと非常に割り切っています。画素数は1,600万画素と標準的。
▼シーン認識機能は搭載されているようで、画面下部にそれぞれマークが出てきます!ただしAIのオン・オフ切り替えは出来ず、また見た感じでは色が変わっている感じにも見えませんでした。シーン認識だけっぽい。↓

▼野外の日中撮影ですが、結構いい感じ。明るさがあればですが、色はなかなか出ていますし暗さも感じません。↓



▼HDRは対応しているのですが、それでも逆光はかなり弱いです。暗い部分はほとんど黒つぶれするレベル。↓

▼ナイトモードは非対応。暗所撮影もあまり向いていない印象です。↓

▼インカメラで撮影。ビューティーモードに対応しております。デフォルトの補正レベルで撮影。なかなかきれいに撮れている印象。なお、背面ともどもポートレート(背景ボケ)撮影には非対応でした。↓

▼動画撮影。手ブレ補正に非対応でした。さらにフレームレートも低く、なんと16FPSしか撮れません。今までで一番ヤバい。定点撮影向けとしても使えるかも怪しい気がする。↓
4インチディスプレイは超コンパクト。操作に慣れはいる
CUBOT Pocketのディスプレイは4インチという初代iPhone SEと同じサイズ!ノッチもカーブも一切ない、まさしくシンプルでクラシカルなディスプレイです。
▼解像度は1,080×540とかなり低いんですが、画面が小さいのでドットの粗さは気になりません。↓

液晶で高リフレッシュレート非対応ですが色合いが調節可能で彩度重視な表示もできるのがいいね!表示は綺麗です!
▼ただメチャ小さいので、QWERTYキーボード入力はほぼ無理。フリックが吉です。↓

通知LED搭載は珍しい
▼CUBOT Pocketの上部ベゼル内にはなんと昔なつかしな通知LEDが搭載されていました!充電時に青く光ります。↓

ただこれ、もったいないことに充電のときにしか光りません。通知受信時などでは光らなかったです(´・ω・`)。
今となっては貴重なギミックなだけにもう少し生かして欲しいもんです。アプデで改良されることを願う。
スピーカーは上部配置ってのも珍しい
CUBOT Pocketのスピーカーはシングルタイプ。それまではまあ普通なんですが、スピーカー配置はなんと上部のレシーバー!結構変わってて面白いです。
▼最大音量はなかなか出ますが、音を大きくすると音割れします。↓

▼筆者としてはイヤホンジャックは欲しかったなぁ。ただそれをカバーすべくType-Cのイヤホンが付属しているのでその点はGoodっす。↓

未翻訳部分が多かった
▼ソフトウェアはシンプルなAndroid 11ですが、海外スマホの宿命か未翻訳の部分はけっこう多いです。ちょくちょく英語表記になっていました。純正OSにはない機能はまるごと英語。↓

充電は速いが減りも速い
バッテリー容量は3,000mAhで、ここも一昔前のスマホだな~感。ただ10W充電であればペースは早め。2時間程度で満充電できました。
▼ただエントリーレベルのスペックながらバッテリーはそれほど持ちません。使ってれば一日で尽きちゃいます。↓

CUBOT Pocketはこんなスマホでした!
- 付属品は充実してて良かった
- 超コンパクトで持ちやすさは最高
- 個性的な見た目
- 性能は普段使い向け
- QWERTYキーボードが使いにくかった
- 写真撮影は明るければOK。動画は厳しい
CUBOT Pocketは好みはかなり分かれてくるモデルに思えます。少なくともカメラやゲームを重視したり動画を見たりする人やヘビーユーザーさんには向きません。
しかし、今やコンパクトモデルにおいて貴重な選択肢の1つでもあります。小さくて、なおかつお手頃価格なスマホをお探しの方や、普段使いのみでいいというライトなユーザーさん向けなモデルといえます!
筆者としてはこういう尖ったコンセプトのモデルは触ってて楽しいし、コンパクトなスマホを好む人だけでなくちょっと変わったスマホを買ってみたいな~って人にもアリでしょう。
CUBOT Pocketの割引情報・購入先まとめ
■メモリ4GB+容量64GB■
初出時価格→199.99ドル
過去最安値→119.99ドル