TCL TAB 8(9132X)発売!MT8766搭載の新型8インチタブレット!価格は19,800円!
TCLが新型タブレット「TAB 8(9132X)」が発売しましたよ!エントリークラスのSoCであるMT8766を搭載した8インチタブレットです!
TCL TAB 8(9132X)の特徴
TCL TAB 8(9132X)の特徴は以下の通り!
TCL TAB 8(9132X)のハイライト
- エントリークラスのスペック
- 2022年リリースのTCLタブレットを踏襲したデザイン。カラバリは1色
- イン/アウトともに500万画素のカメラを搭載
- 8インチHD解像度のディスプレイを搭載
- モノラルスピーカー搭載
- 4,080mAhのバッテリー搭載
- 純正のフリップケースが標準で付属
▼TCL TAB 8(9132X)のデザインはカーボンテクスチャベースにカメラ部分を横断するように縁取られたもので、TCL TAB 10 FHD 4GやTCL Tab 10Lなどと共通しています。2022年のTCLタブレットはこういうデザインコンセプトなのかな?↓
ちなみにカラーバリエーションはプレミアムブラックの1色のみと、他のエントリークラスのTCL製タブレットと同じカラーリングになっています。
TCL TAB 8(9132X)のSoCはMT8766が搭載。2018年登場の4コア構成のエントリーモデルになります。ちなみに、MT8766のAnTuTuスコアは約8万点半ばほどとのことで、2022年リリースのタブレットとしてはかなり性能が低いものと推測されます。
▼メモリは3GB、容量は32GBとこれまたミニマムな構成ですが、最大512GBのMicro SDにも対応しているので、メディアはMicro SDへ保存しておいた方が良さそうですね。↓
▼TCL TAB 8(9132X)のカメラはイン/アウトともに500万画素。インカメラがエントリータブレットにしては気持ち程度マシな画素数なのが救いですね。↓
▼TCL TAB 8(9132X)には8インチHD(1,280×800)解像度のディスプレイを搭載。FHD解像度ではないものの、8インチとタブレットにしては小さめのサイズであることから、解像度の割には荒さは気になりにくいかもしれません。↓
また、TCLのタブレットはディスプレイに関する項目が充実しているのがウリの一つ。もちろんTCL TAB 8(9132X)にもモノクロになる読書モードやブルーライトを軽減してくれるアイプロテクションモードなどが用意されています。
TCL TAB 8(9132X)のスピーカーは残念ながらモノラルと必要最低限に留まっているのは残念なポイント。せめてステレオスピーカー搭載にして欲しかったのが正直なところですね…
TCL TAB 8(9132X)は4,080mAhのバッテリーを搭載。8インチタブレットのバッテリー容量としては必要最低限という感じの容量ですね。欲を言うともう少し容量が大きければよかったですが…
▼TCL TAB 8(9132X)には純正のフリップケースが付属してくるのも特徴の一つ。イメージ画像を見る限りマグネットで吸着するタイプのようですが、あった方がいいのは確か。↓
iPadはともかく、マイナーなAndroidタブレットではケースが少ない、または無いパターンが多々あるので、こういう配慮は喜ばしいですね!
割高感が凄い。同じ8インチで同価格帯の別製品を選んだ方がいいかも?
発売日は7月22日。価格は19,800円。
TCL TAB 8(9132X)は以前アイリスオーヤマからリリースされていたLUCA Tablet TE081に似たスペックです。本機はメモリが2GBから3GBへ少し増えているのが進化点ではありますが、それ以外はほとんど代わり映えはしていません。
価格も約2万円と仕様を考えるとかなり貧弱で割高感は否めません。まだ同じくらいの価格帯(2万円台前半)の8インチタブレットならLenovo Tab M8(3rd Gen)を選ぶ方が何十倍もマシかと思います。
以前から割高感があったTCLのタブレットですが、TCL TAB 8(9132X)は貴重な8インチタブレットということを考慮に入れても定価では高すぎると感じたので、割引などで安く手に入るなら検討していいかな?という感じでした!
▼TCL TAB 8(9132X)の詳細なスペックはこちら↓
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